マクリントック

劇場公開日:

解説

「アラモ」のジェームズ・エドワード・グラントのシナリオをTV「ローハイド」のアンドリュー・V・マクラグレンが監督した西部劇。撮影は「アラモ」のウィリアム・H・クローシア、音楽は「何がジェーンに起こったか?」のダナム&フランク・デボールの兄弟。出演者は「ドノバン珊瑚礁」のジョン・ウェイン、「スペンサーの山」のモーリン・オハラ、「十戒(1957)」のイヴォンヌ・デ・カーロ、「アラモ」のパトリック・ウェイン、「インターン」のステファニー・パワーズほか、ジャック・クラシェン、チル・ウィルスら。

1963年製作/アメリカ
原題:McLINTOCK!
配給:ユナイテッド・アーチスツ
劇場公開日:1964年2月8日

ストーリー

マクリントック(ジョン・ウェイン)は妻キャサリン(モーリン・オハラ)に不貞を疑われ、家出されてしまっている。彼は富豪であり、人望もある。ある日、妻が町に帰って来て彼らの一人娘ベッキーの後見人に彼女の方がなること、離婚協諾書にサインをすることを迫った。その上、牧童に雇った男の母親ルイス(イボンヌ・D・カルロ)の美しさに憑かれ、コックとして雇い入れたため、夫人は大憤激。折りも折り、東部の大学に留学中のベッキーが帰って来た。その同じ汽車でマクリントックの敷地で待っていたインディアンたちの指導者たちも降りたったが、州当局は退去を命じ、それに肯じなかったため、マクリントックの尽力にもかかわらず強制収容されてしまった。恒例の独立記念日がやって来た。町中が浮かれているとき、突然、無実なのに疑いをかけられて憤慨したインディアンが仲間のハーフを救おうと刑務所を爆破し、逃走したインディアンで町中は大混乱に陥った。だが騎兵隊が駆けつけ、追われるように一行は故郷へと立ち去った。そんな騒ぎに興奮したマクリントックはキャサリンとけんかをはじめ、暴力までふるった。と、彼女の方が今までとは逆に低姿勢になり、講和を申し込んだ。ベッキーもルイスの息子と婚約した。マクリン。トックの家庭に再び平和が戻ってきた……。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0ホームドラマ西部劇

2018年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

ジョン・ウェインは大牧場主で地域の名士、奥さん(モーリン・オハラ)は気性が激しく顔を合わせると喧嘩ばかり。
久しぶりに娘(ステファニー・パワーズ)が帰ってきたが、お手上げ。
先住民とは仲良くしていたが、いつ火がついてもおかしくなかった。
そういえばだれも死んでないかも。

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