「【”時は来た、終わりだ・・”忌むべきナチスドイツを率いた男の狂気の最期を演じた故、ブルーノ・ガンツの姿と、ヒトラーの個人秘書ユンゲの回想シーンが忘れ難き作品。】」ヒトラー 最期の12日間 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”時は来た、終わりだ・・”忌むべきナチスドイツを率いた男の狂気の最期を演じた故、ブルーノ・ガンツの姿と、ヒトラーの個人秘書ユンゲの回想シーンが忘れ難き作品。】
ー 1945年4月20日、ベルリン。
第二次大戦は佳境を迎え、迫りくるソ連軍の砲火を避けるためヒトラーは身内や側近とともに首相官邸の地下要塞に潜っていた。
誰もが敗戦を覚悟する中、冷静さを失い狂人と化していたヒトラーは、ある重大な決断を下す。
◆感想
・ナチスドイツの蛮行を描いた作品は、数多ある。
だが、今作はナチスドイツの崩壊の瞬間を”ドイツ人監督”である、オリヴァー・ヒルシュビーゲルがメガホンを取った事に大きな意義があると思う。
・自分に忠誠を誓っていた、ヒムラー、ゲーリングが敗戦を悟り、自らの元を去っていく中、ヒトラーが下した決断。
それは、連合国に降伏する前に自らの命を断て、と渡した毒薬である。
- ”責任を感じて、死ぬのであれば、自分一人で命を断てよ!”
だが、ヒトラーは愛人であり、直前に妻となったエヴァと自殺する。-
・物凄く嫌いなシーンは、ヒトラーのプロパガンダ政策を牽引したゲッペルスの妻が、6人の子供たちを眠り薬を飲ませた後に服毒させるシーンである。
- 子供に、罪は無い。何故に嫌がる長女に薬を飲ませたのか・・。-
<後年、「ゲッペルスと私」を見た際にも思ったのであるが、ゲルマン民族と大和民族は似ている部分が多いと思う。
それは、知的に優れながらも、プロパガンダにたやすく翻弄される所と、自らの民族性を神聖化し、他民族に対する残虐性を持つ所である。
再後半に、ヒトラーの最期の秘書になったトラウドゥル・ユンゲ自身の、「若いころの自分を諫めたい。」という言葉が重く響く作品であり、この作品をドイツが中心になって制作した事に意義があると思う作品でもある。>
日本はどうだったのかそれが気になります。
良し悪しに関係なく、日本人には信念を持ったファシストがいない。若しくはなりをひそめているような気がします。
NOBUさん
どの辺りが「品の無いコメント」なのかハテナです😆
『民法第822条の「懲戒権」見直し』…民法で認められていたのですね。(法律素人でスミマセン。。)子供の人権が民法上、守られていなかったとは…。
愛息子さん、旅立ちの春、なんですね。
誇らしいような、淋しいような、そんな春なんですね。
こちらこそ宜しくお願いします。
NOBUさん
コメントへの返信有難うございます。
色々な本から情報を集められるなんて、読書家のNOBUさんらしいですね ✨
私も何故ヒトラーのような人物が 🤔 と疑問に感じていたのですが、時代の流れに巧みに乗った部分が大きいようですよね。(私はNHKの特集によるところが大きいですが。)特定の対象者を迫害するような政治は本当に最悪。。
NOBUさん、バリバリと働いてらっしゃいますね !映画愛も。