スクービー・ドゥー2 モンスターパニック

劇場公開日:

解説

アメリカでは大人から子供まで世代を超えて人気のテレビアニメの実写映画第2弾。ミステリー社の4人の探偵とドジな犬が、彼らを陥れようとする何者かの陰謀に立ち向かう。主演は前作に引き続き、フレディ・プリンゼ・Jr、サラ・ミシェル・ゲラー、マシュー・リラード、リンダ・カーデリニ。監督も同じく「25年目のキス」のラージャ・ゴスネル。サントラに参加したPuffyがエンディング・テーマを歌うのも話題になった。

2004年製作/93分/アメリカ
原題または英題:Scooby-Doo 2:Monsters Unleashed
配給:ワーナー
劇場公開日:2004年10月16日

ストーリー

スーパー・ナチュラルな事件が起きればどこへでも、サイケなペイントを施したスペシャル・バン、ミステリー・マシーンに乗ってかけつけ、アッという間にナゾを解決、モンスターを退治するのがミステリー社の役割! 行く先々でバツグンの推理力を発揮し、ミステリアスな事件の謎を解き、4人は今や向かうところ敵なしの全米中のスーパー・アイドルとなっていた! ところが…。モンスター製造マシーンを使って無数のモンスターを出現させる正体不明の敵=仮面の男が現れ、ミステリー社の人気はガタ落ち。TVレポーター、ヘザー・ジャスパー=ハウ(アリシア・シルバーストーン)はミステリー社を激しく攻撃し、クールズヴィル市民は恐怖に怯えていた。名誉挽回のため4人は調査に乗り出すが、シャギーとスクービーは自分達の役割に疑問を抱くようになる。そこでふたりは素晴らしい探偵であることを証明しようと一念発起し、まずは格好から、と衣装に凝り始める…。そのころ、ミステリー社の頭脳、ヴェルマ(リンダ・カーデリーニ)は、事件の鍵を握る人物らしきクールソニアン犯罪博物館の館長パトリック・ワイズリー(セス・グリーン)にゾッコに! リーダーのフレッド(フィレディー・プリンズ,Jr)と見た目が命のダフネ(サラ・ミシェル・ゲラー)は、モンスターを解放しクールズヴィルを支配しようとしている仮面の男の正体を暴こうとしていた。誰かが、ホンモノのモンスターを製造した…そう推理を開始したヴェルマの頭に、ひとりの犯罪者が浮かんだ。モンスター製造マシーンを開発しようとしていたジョナサン・ジャコボ。だが、彼は3年前、刑務所からの脱獄に失敗して死んでしまっていたのだ。と、なると容疑者は…かつてジャコボの同房で彼から理論を聞いたかもしれないジェレマイア・ウィックルズ。黒騎士ゴーストとしてミステリー社が過去に捕らえた男だ! ウィックルズの屋敷に向かったミステリー社の面々。そこには…思ったとおり、モンスター製造マシーンがあった! そこでドジを踏んだのはシャギーとスクービー。なんと、マシーンを作動させてしまったのだ。たちまち製造されるモンスターたち。かくして町中はモンスター・パニックに! 果たしてミステリー社はモンスター軍団に勝利できるのか。ウィックルズ以外に、パトリックも怪しい動きを見せ始める。ヴェルマとパトリックの恋の行方は、そして、ミステリー社を攻撃するTVレポーター、ヘザーの真意は。

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