ハナのアフガンノート
劇場公開日:2004年6月19日
解説
映画一家として知られるイランの巨匠モフセン・マフマルバフの、13歳になる末娘ハナによる長編デビュー作。姉サミラの「午後の五時」の製作現場に密着したドキュメンタリー。
2003年製作/73分/イラン
原題または英題:Lezate divanegi
配給:東京テアトル
劇場公開日:2004年6月19日
ストーリー
アメリカの武力侵攻により、タリバン政権が崩壊したアフガニスタン。2002年9月、首都カブール。若手女性監督サミラ・マフマルバフは、そのアフガニスタンを舞台に新作映画「午後の五時」を撮ることを決めた。13歳の妹ハナはその模様をカメラに収めるため、父モフセン、母マルズィエらと一緒にサミラに同行した。さっそく出演者探しを始めた一行。しかしここアフガニスタンでは長らくタリバン政権による抑圧が続いていたことから、映画に対する偏見が根強く存在した。おかげで、出演者探しは想像以上に難航を極めてしまう。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- ハナ・マフマルバフ
- 脚本
- ハナ・マフマルバフ
- 撮影
- ハナ・マフマルバフ
- 音楽
- モハメッド・レザダルヴィッシ
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