ハッピーエンド(1999)
劇場公開日:2004年1月31日
解説
妻、夫、妻の元恋人の愛情や嫉妬が複雑に絡み合い、衝撃的な運命に誘われるラブ・ストーリー。韓国トップ女優チョン・ドヨンが濃厚なセックス・シーンに挑戦し、韓国内では大きな話題を呼んだ。共演は「シュリ」のチェ・ミンシク、「MUSA-武士-」のチュ・ジンモ。監督はこれが長編デビューのチョン・ジウ。
1999年製作/99分/韓国
原題または英題:Happy End
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2004年1月31日
ストーリー
子供英語学院の院長を務める美しい女性、チェ・ボラ(チョン・ドヨン)。彼女は、会社をリストラされた夫ミンギ(チェ・ミンシク)が失業中の今、家事や育児を彼に任せ、家計を支えるため働いている。だが一方で、ボラは夫に言えない秘密を持っていた。それは、学院のHPデザイナーで大学時代の恋人キム・イルボム(チュ・ジンモ)との不倫関係だった。ボラは結婚後にイルボムと再会して以来、その関係を続けている。純粋に身体だけの付き合いのはずが、イルボムは次第にボラと彼女の子供と一緒に暮らすことを夢見がちになっていった。そしてある時、彼がボラに渡した合鍵がきっかけで、彼らの運命が狂い始めてゆき……。