ロボ・ジョックス
劇場公開日:1990年10月20日
解説
米ソ冷戦の続く近未来を舞台に、米ソロボットの一騎打ちを描くSFアクション。監督・原案は「ZONBIO 死霊のしたたり」のスチュアート・ゴードン、エグゼクティヴ・プロデューサーはチャールズ・バンド、製作はアルバート・バンド、脚本はジョー・ホールドマン、撮影はマック・オールバーグ、音楽はフレデリック・タルゴーン、編集テッド・ニコラオウとロリ・スコット・ボール、美術はシオヴァーニ・ナタルッシ、SFXはデイヴィッド・アレンがそれぞれ担当。
1989年製作/アメリカ
原題または英題:Robot Jox
配給:ウェスト・ケープ・コーポレーション=バンダイ
劇場公開日:1990年10月20日
ストーリー
米ソ冷戦の続く近未来、人間同士の戦争はもはや時代遅れとなり、領土拡張の決め手は、“試合場”で行われる米ソロボットの一騎打ちだった。アメリカにはアキリス(ゲイリー・グラハム)、ソ連にはアレキサンダー(ポール・コスロ)というロボットの花形搭乗者(通称“ロボ・ジョックス”)がいたが、試合中観客席で大惨事が起きたのを悔い、アキリスは引退を決意。ところが再戦が決まり、アメリカ側の搭乗者になったのは、アキリスが養成所で目をかけていた少女アリーナ(アン・マリー・ジョンソン)であった。アキリスは彼女の身を案じて、再び自分が搭乗者になると申し出るが彼女に彼の好意は通じない。それどころか彼女は試合当日、勝手にロボットに乗り込んでしまう。結果はソ連の圧勝。しかしアシーナから操縦を引き継いだアキリスとアレキサンダーの間に死闘が続き、遂に両者は引き分けに。米ソを代表する二人は友情の握手を交わした。
スタッフ・キャスト
- 監督
- スチュアート・ゴードン
- 脚本
- ジョー・ホールドマン
- 原案
- スチュアート・ゴードン
- 製作総指揮
- チャールズ・バンド
- 製作
- アルバート・バンド
- 撮影
- マック・オールバーグ
- 美術
- シオヴァーニ・ナタルッシ
- 音楽
- フレデリック・タルゴーン
- 編集
- テッド・ニコラオウ
- ロリ・スコット・ボール
- 特殊効果
- デイヴィッド・アレン