黒の怨(うらみ)

劇場公開日:

解説

“トゥース・フェアリー”というアメリカで古くから言い伝えられている歯の妖精の伝説に、暗闇に対する恐怖心を融合させたホラー。監督は本作で劇場長編デビューのジョナサン・リーベスマン。

2003年製作/85分/アメリカ
原題または英題:Darkness Falls
配給:ソニー・ピクチャーズ
劇場公開日:2003年12月6日

ストーリー

小さな灯台が印象的な美しい港町、ダークネス・フォールズ。しかし、この町には恐ろしい伝説があった。それは、最後の乳歯が抜けた夜に、“トゥース・フェアリー”と呼ばれる老女マチルダ・ディクソンが寝静まった子供を訪ね、乳歯を取りにやってくる。しかし、彼女の顔を見た者は、誰であろうと命を奪われるという言い伝えだった。ある晩、カイル少年は偶然マチルダを見てしまい、襲われるが浴室へ飛び込んで難を逃れる。しかし、彼の母親がマチルダに殺され、カイルは母殺しの容疑者として施設へ送られてしまう……。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0歯が抜けた

2020年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 アメリカではこの“トゥース・フェアリー”は乳歯をコインに変えてくれるというおとぎ話。この町では過去に魔女狩りによって老女マチルダを虐殺したため、彼女が町の人々に次々と復讐するのです。

 暗闇で彼女を見なければいい。光に弱いという欠点もある。暗いんだから目を閉じろ~~彼女を見なければ襲われないんだ~と、誰もカイルの助言に従わない。懐中電灯を買うだけにすればいいのに、銃を盗むもんだからややこしいことになってるし・・・そして、ケイトリンの弟マイケルを助けるために病院に向かう。何故カイルとマイケルだけが狙われるのかよくわからないけど、結局は周りの人ばかり殺されてゆく。もう、わけがわからないまま怖くするという強引なホラーだ。ま、ホラーだからいいんですけどね。

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kossy

3.0『文化・風習の違いを再認識させられる』

2019年5月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

萌える

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瀬雨伊府 琴

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