黒の怨(うらみ)
劇場公開日:2003年12月6日
解説
“トゥース・フェアリー”というアメリカで古くから言い伝えられている歯の妖精の伝説に、暗闇に対する恐怖心を融合させたホラー。監督は本作で劇場長編デビューのジョナサン・リーベスマン。
2003年製作/85分/アメリカ
原題または英題:Darkness Falls
配給:ソニー・ピクチャーズ
劇場公開日:2003年12月6日
ストーリー
小さな灯台が印象的な美しい港町、ダークネス・フォールズ。しかし、この町には恐ろしい伝説があった。それは、最後の乳歯が抜けた夜に、“トゥース・フェアリー”と呼ばれる老女マチルダ・ディクソンが寝静まった子供を訪ね、乳歯を取りにやってくる。しかし、彼女の顔を見た者は、誰であろうと命を奪われるという言い伝えだった。ある晩、カイル少年は偶然マチルダを見てしまい、襲われるが浴室へ飛び込んで難を逃れる。しかし、彼の母親がマチルダに殺され、カイルは母殺しの容疑者として施設へ送られてしまう……。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジョナサン・リーベスマン
- 脚色
- ジョン・ファサーノ
- ジェームズ・バンダービルト
- ジョー・ハリス
- 原作
- ジョー・ハリス
- 製作総指揮
- デレク・ドーチー
- 製作
- ジョン・ヘゲマン
- ジョン・ファサーノ
- ウィリアム・シェラック
- 撮影
- ダン・ローストセン
- 音楽
- ブライアン・タイラー
- その他
- スタン・ウィンストン
- カイル・クーパー