ワイルド・スピードのレビュー・感想・評価
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走れぇぇえええ!!
この作品見たのかなり前だから、全然覚えていないけれども、ストーリーよりも興奮全振りの作品だったことは覚えてる笑 こういうのを4DXで見ないとな〜。最新作は絶対にそうする。
ポール・ウォーカーのカッコ良さは異常なまでで、各登場人物との掛け合いもいい。オコナーというキャラがなかなかに面白く、普通だったら嫌われるような役柄であるものの、彼の美貌もあって全然嫌味を感じない。ポール・ウォーカーの車愛が演技からも伝わってくる。車はあまり詳しくないけれど、かなり楽しめました。
スピードを出しまくれ!走れ!という単純明快な物語が、とても映画っぽくて好き。ただ、本作はちょっと捻りがないかなという印象。1作目ってのもあって、まだ定まっていない感じがする。今後に任せているような気がして、単体作品だとちと物足りないかな。カーアクションの興奮はたまらないけどね。
結構長いこと続いてるシリーズだから大変だけど、どうしても最新作は4DXで見たいから頑張ります笑 クリードもあるし、インディ・ジョーンズも、ミッション・インポッシブルも、ジョン・ウィックもあるから大変だよ今年は。
名作なんだけど…
車好きな人には良さそうだけど、車のことに興味のない私にはストーリー...
勧善懲悪でなくて、、、良いのです
車つぶしまくり
カーアクション全開の映画。
ゼロ・ヨンレースや公道を追いかけ回したり、素晴らしい運転技術だけでなく超高速で走りながらトラックから車に乗り移ったり、それも二人、内一人はけが人。おまけに鉄砲で撃たれながらである。
想像を絶するほどのシーンの連続だがストーリーは薄かったかな。
整備士の人が見たらもっと面白いんじゃないかと思うほどメカのシーンがちょくちょく出てきた。
運転するだけの自分には想像するだけだったがなんとなく理解できた。
映画館で見たら迫力満点の爆音と相まってもっと刺激的な体感をできたろう。
これだけすごいカーアクションを撮っている現場、一度は見たい気分になった。
撮影班もめちゃくちゃ運転がうまいんやろなあ。
これがワイスピか!
うん、
日本車祭りじゃー!!
私のアクション映画嫌いを克服させてくれた映画
「車×酒×女」
走り屋たちの物語はここから始まった! バカ映画かと思いきや、意外とシリアス。
歴史的な大ヒットを記録するカー・アクション映画『ワイルド・スピード』シリーズの記念すべき第1作。
ドラッグレースに命を賭ける男ドミニクと、新参者のレーサーであるブライアンとの、友情と戦いが描かれる。
カリスマレーサーのドミニクを演じるのは『プライベート・ライアン』『アイアン・ジャイアント』のヴィン・ディーゼル。
主人公ブライアンを演じるのは『カラー・オブ・ハート』『シーズ・オール・ザット』のポール・ウォーカー。
ドミニクの恋人レティを演じるのは、ブレイク前のミシェル・ロドリゲス。
ドミニクの妹ミアを演じるのは『パラサイト』のジョーダナ・ブリュースター。
『ワイスピ』シリーズに初挑戦🚗✨
なんとなくのイメージから、マッチョイズム全開なおバカ陽キャ映画だと思っていたのだが、その予想に反してかなりシリアスな雰囲気の、アメリカン・ニューシネマ的な作品だった。
自分はあまり車に興味がない為、ドラッグレースという文化に関しては全く知識がない。
本当にロサンゼルスではこんな感じで野良レースが行われていたんだろか?
だとしたらやっぱりアメリカって怖いところだな〜😖🌀
…まぁたまに日本でもこんなんで逮捕される人いるけど。
ドラッグレースの世界では白人がマイノリティで、アジア系やラテン系の人たちがメインだっていうのは、なんかリアリティがある、と思いました。
正直、車種とかそんなんも全然分からんのだが、ホンダだのマツダだの、日本車や日本製のパーツがバンバン出てくるのを見て、当時の日本車のシェア率って凄かったんだなー、と思いました。
今ならヒュンダイとかが出てきそう。
映画の内容は想像以上にシリアス。
もっとカーレースして悪党とドンパチやる作品かと思っていたので意外だった。
実はドミニクは実行犯ではなかった、という展開になると思っていたので、ドミニクが犯人だとわかった時は結構驚いた。
そこからのビターな雰囲気、特にブライアンvsドミニクのチキンレースには正直シビれた。
勧善懲悪ではないオチも悪くない。
…まぁ友情というよりは女のために組織を裏切ったように見えてしまったけど。
人種、過去、障害、そういったものによって、はみ出し者というレッテルを貼られてしまった人々。
彼らの拠り所として、ドラッグレースが存在している。
ドミニクファミリーや彼と敵対するアジア系チンピラ軍団は、最終的にはそこからもはみ出してしまう。
その哀愁が漂う、なんともやりきれない物語でした。
ただ、ちょっと地味過ぎるというか、もっとガンガンカーレースをしてくれるものだと思っていたので、正直拍子抜けだったというのが本音。
楽しかったんだけど、もっとバカバカしい映画を期待してしまった。
全体的にシリアスなのに、所々ん?と思ってしまうガバさはある。
3ヶ月かけて計画した割に、トラックの強奪方法が強引すぎる。顔すら隠してねぇじゃねえか!
このガバガバさなら、わざわざ潜入捜査しなくてもすぐに犯人わかるやんけ。
あと、ブライアンがサツであることがドミニクにバレそうになる場面。どう考えてもブライアン怪しすぎるやん。言い訳が言い訳になってねえぞ。
身内を信じすぎちゃうところが、ドミニクの良いところなのかも知れないけど。
原題は『The Fast and the Furious』。邦題にはガッカリすることが多いけど、『ワイルド・スピード』に関しては完璧だと思う。これはたしかに『ワイルド・スピード』だよ👍
「fast and furious」とは、「白熱して」とか「猛烈な勢いで」とかという意味の熟語らしい。
これに「the fast」(早いヤツ)と「the furious」(怒れるヤツ)という本作のキーワードをかけているのだから、原題にもちゃんとした意味があるのだけど、『ワイルド・スピード』のインパクトが強すぎるよね。やっぱりコッチの方がしっくりくるわ。
『ワイスピ』道は始まったばかり。警察を裏切ったブライアンはこの後どうなる!?
※Blu-ray特典の「カーレースの歴史」というメイキングが面白かった。
ヘンリー・フォードはカーレースで優勝した賞金を元手にフォード・モーター・カンパニーを設立。
その後、禁酒法時代のアメリカの南部では酒の密売にスピードが速くなるように改造したフォード車を利用した。
そういった改造車同士でスピードを競い始めるようになったのがドラッグ・レースの基礎なんだとか。
また、東部では第2次世界大戦から帰還した兵士たちがカーレースを開催。それが広がりを見せていったのだとか。
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