反則王

劇場公開日:

解説

韓国では、公開1週目にして観客動員数1位にランク・イン。昼は銀行員、夜は覆面レスラーの活躍を描くプロレスアクション。主演は、「シュリ」「JSA」で韓国映画界の若手実力演技派として日本でも人気急上昇中のソン・ガンホ。

2000年製作/112分/韓国
原題:The Foul King
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2001年8月11日

ストーリー

イム・デホはサエない銀行員。遅刻常習犯で仕事ができない彼は、上司にプロレス技のヘッド・ロックをかけられては、屈辱感を味わされていた。ヘッド・ロックを破りたいと夢見るデホは、ある日プロレス館で館員募集のポスターを見つける。1度は冷たく追い返されるが、その後館長からの誘いがあり、入門を決意。厳しいトレーニングにも耐え、いつしか上司のヘッド・ロックもかわせるように。その頃館長は、人気レスラーの凱旋試合に反則レスラーを登場させたいという話を持ちかけられる……。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0残念

2023年7月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

チープな映画だった。韓国映画もそんな時あったんだね。
安っぽい内容でした。

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ノブ様

2.5プロレス好きには…

2023年1月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ソンガンホ主演、プロレスに導かれたサラリーマンを描いたコメディ作品。
ガンホが明らかに若く、凄いシュッとしております。
プロレスをベースにしているのですが、設定とか色々荒いです。
そもそも最初にかけてるのヘッドロックではない…。
GWFに、ウルトラタイガーマスク、道場には日本の後楽園ホールのポスターがあったりと小ネタはふんだんに散りばめられてます。
どうしても気になってしまうのが、レスラー役が皆身体も含め全部素人感満載なんですよね。流石に体が細すぎです。
他にも技やロープワークなどツッコミどころは満載で、色々と気になってしまいました。
チェホンマンでも出せたら、まだ少し作品に説得力があったように思うのですが…。
コメディと割り切れれば良いのですが、プロレス好きなもので少し辛めなスコアになってしまいました。

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白波

3.0すごいぞ、プロレス!

2022年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

社会からドロップアウトするとボクシング!というのが何故か今までよくありましたが、今作はプロレスというところが味わい深いです。しかし、そう簡単にできるかな?という一抹の不安がありました。それは主人公もそうなら、演じるソン・ガンホさんだって、大変ではないかなと、別の意味でハラハラしながら観賞しました(笑)。メイキングも観ましたが、ソン・ガンホさんの身体能力の高さは半端なく、本格的なレスラーでしたね。ビックリしました!

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赤ヒゲ

3.0プロレスはショーではない。人生がショーなのだ

2018年11月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 何だか本国の人にしかわからないようなギャグがいっぱいだ。しかし、ラストの試合ではすかーっとさせられる。「プロレスはショーではない。人生がショーなのだ」という言葉がずっとあとをひきずってしまうほど意味がある。興行主から渡されたシナリオは、ちょっと異常なほど細かすぎだなぁ。あれじゃプロレス好きから見れば、怒りますよね(笑)

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kossy
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