センターステージ
劇場公開日:2001年5月12日
解説
ダンサーたちの挫折と栄光を描いたバレエ映画。監督は「私の愛情の対象」のニコラス・ハイトナー。脚本はキャロル・ハイキネン。撮影は「ヒマラヤ杉に降る雪」のジェフリー・シンプソン。音楽はジョージ・フェントン。出演は、本作が映画デビューとなるアマンダ・シュール、ゾーイ・サルダナ、イーサン・スティーフェル、サシャ・ラデッキー、イリア・クーリック、「恋のから騒ぎ」のスーザン・メイ・プラット、「アメリカン・ビューティー」のピーター・ギャラガーほか。
2000年製作/115分/アメリカ
原題または英題:Center Stage
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
劇場公開日:2001年5月12日
ストーリー
バレリーナを夢見るジョディ(アマンダ・シュール)は、ニューヨークの名門バレエ団、アメリカン・バレエ・カンパニーへの登龍門である学校に合格。反抗的なエヴァ(ゾーイ・サルダナ)と優等生モーリーン(スーザン・メイ・プラット)を新生活のルームメイトに、厳しいレッスンに励んでいく日々。しかしある日、舞台監督のジョナサン(ピーター・ギャラガー)に呼び出され、足の骨格が悪いから卒業公演は難しいと一撃される。落ち込むジョディを励ます仲間たち。気晴らしに外部のダンススタジオへ出向いた彼女は、バレエ団の花形クーパー(イーサン・スティーフェル)と偶然出会い意気投合、そのままベッドインしてしまう。だが卒業公演オーディションの数日後、クーパーの公演を観に行ったジョディは彼に冷たくあしらわれ、二人の関係はぎくしゃくしたものになった。それでも続く、ハードなレッスンの毎日。いろいろなトラブルも経て、そしてついに、卒業公演の幕が開くのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ニコラス・ハイトナー
- 脚本
- キャロル・ヘイッキネン
- 製作
- ローレンス・マーク
- 撮影
- ジェフリー・シンプソン
- 美術
- デビッド・グロップマン
- 音楽
- ジョージ・フェントン
- 衣裳
- ルース・マイヤーズ
- 字幕
- 佐藤恵子