スーパーノヴァ(2000)
劇場公開日:2001年2月3日
解説
次々と謎が押し寄せるSFミステリー。監督のトーマス・リーは、監督とされる人物が特定できなかったゆえの特別クレジット。脚本は「TATARI」で監督も務めたウィリアム・マローンほか。視覚効果スーパーヴァイザーは「フィフス・エレメント」のマーク・ステットソン。出演は「ザ・ウォッチャー」のジェームズ・スペイダー、「ミュージック・オブ・ハート」のアンジェラ・バセット、「ふたりの男とひとりの女」のロバート・フォスター、「ビッグ・ヒット」のルー・ダイアモンド・フィリップスほか。
2000年製作/91分/アメリカ
原題または英題:Supernova
配給:UIP
劇場公開日:2001年2月3日
ストーリー
宇宙航行中の医療船ナイチンゲール号は、彼方から発せられるSOSシグナルをキャッチする。隊長マーレイ(ロバート・フォスター)、副操縦士のニック(ジェームズ・スペイダー)、クールな主任女性医師カエラ(アンジェラ・バセット)、コンピューターのエンジニアであるベンジ(ウィルソン・クラッツ)、そして互いにセックスに明け暮れる医療技師のヤージー(ルー・ダイアモンド・フィリップス)と救命救急士のダニカ(ロビン・タニー)の&人の乗組員を乗せたナイチンゲール号は、危険をくぐり抜けて信号を発信する星へとたどり着いた。しかし、そこは今はすでに生命が存在しない星。しばらく辺りを探索してみると、生存者と思わしき一人の青年カール(ピーター・ファシネリ)を発見し、ひとまず彼を船に収容することに。ところが、彼は謎の物体を船内に持ち込んでしまった。その正体は、人類の想像を絶する)次元エネルギーから形成されたもので、宇宙で最も巨大な爆発である超新星=スーパーノヴァの秘密を解く恐ろしい物体だった。そして船内では一人、また一人と、乗組員たちが姿を消し始めるのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- トーマス・リー
- 脚本
- デイヴィッド・キャンベル・ウィルソン
- ウィリアム・マローン
- ダニエル・チュバ
- 製作総指揮
- ラルフ・エス・シングルトン
- 製作
- アッシュ・アール・シャー
- ダニエル・チュバ
- ジェイミー・ディクソン
- 撮影
- ロイド・アーン
- 美術
- マレク・ドブロウォルスキー
- 音楽
- デイヴィッド・C・ウィリアムス
- 編集
- マイケル・シュウェッツァー
- メリッサ・ケント
- 衣裳
- ボブ・リングウッド
- 視覚効果スーパーバイザー
- マーク・ステットソン
- 字幕
- 木原たけし