スウィート・ノベンバーのレビュー・感想・評価

広告代理店に勤めるネルソンは自陣過剰で恋人の
願いも真剣に取り合わないいけすかん奴。
免許更新で迷惑をかけたサラにつきまとわれる日々と
なった。
なぜかの11月だけの1ヶ月だけのお付き合い？
避けようとしても上手く逃げられないように
仕向けて来るのだ。
ちょっと変わった🐶好きの不思議ちゃんのサラ。
関わりたくなかったのに、
仕事クビになり彼女には捨てられ、条件揃った。
サラと楽しく過ごすが、
仕事仲間にまた声をかけられ、サラの元を出るが、
恋しくなって戻って来たネルソン。
隣人のチャドとも親しくなり
サラのことを大事に思い、心の支えとなり、
辛い記憶のある実家にも一緒に行くことができた。
ますますサラを思うネルソン。
しかし、ある日のサラの不可解な行動？
真実がわかったネルソンは、
諦めることなどせず、サラに向き合おうとし、
サラも受け入れたかのように見えたが、

サラによって人間的に成長したようなネルソンだが、
あの陽気なサラの真実、
ラストの続きが見たいな。

仕事人間の男と奔放な女。
無茶な出会いとルール。
病気だと隠していた結果、死別。
あまりに陳腐なのにキアヌ・リーブスが純すぎて。
はめているのにシャーリーズ・セロンのかわいらしすぎて。

ただこういう女性には同性の友だちはいないので、友だちがゲイなのもお約束。

個人的には彼の人生を縛る別れ方には共感できない。

エンヤ「Only Time」が流れてびっくりしたけど、映画に合いすぎていて切なくなった。
エンドロールでも流してほしかったな。

主演のお二人の美しさが際立ってて見てて癒された🫶

ありえない出会い⇒恋に落ちる⇒悲しいお別れ
のパターンの映画って何回擦ってもいいよね！って感じ😭👏✨

あんなにネルソンが説き伏せてたのに、綺麗なままの思い出でいたいからって去っていくサラに「わかるけどこんなに愛してくれる男ならずっと傍に居てもらえよ～！！！」って思いました笑

前半、謎が多い彼女は、未来から来た娘で仕事中毒で破滅しそうな父を助けに来たのか、だとしたら関係持っちゃダメじゃん、とか想像しながら観ていた。シャーリーズ・セロンがキュート。今や立派なおっさんになったキアヌも若々しい。
後半、なんとセカチュウ展開に。愛に生きる決意をしたネルソンの行動がいちいち素晴らしい。見習いたい、けどできるもんじゃない。できてればもっとカミサンに大事にされてるだろう、と反省。アブナー君、ストーリーに直接関係無いけど、とっても良い存在。かわいイケメン。
11月といえば感謝祭。感謝祭に現れるサプライズサンタ、12のステキなプレゼントからの忘れられない一夜。そしてラスト。泣けました。
いろいろ考えるところはあるけど、サラの中では、やっぱり家族を捨ててきた後悔があって、残された時間を楽しく自由に生きて、ネルソンに出会って最高の恋をして思い出を作って、最後は家族と静かに迎えることを選んだ、ネルソンもそれを理解した、ってことなのか。チャズが言うように愛してくれる人と最後まで、って選択肢もあっただろうけど、何がベストか、わからないね。

恋愛映画はあまり好きではないが、この作品はそこそこ見れた。

ストーリー展開はほかの方のレビューにもあるようにありきたり。
アメリカの王道ラブストーリーなんだけど、中盤からおやおや？って雲行きになってきて、最後にあれでしょ？
最後にヒロインが死ぬって言うのは、二十年くらい前に（もっと前かな？）の日本のドラマなんかにも多かったな～なんて思いながら見てました。
でも、最後まで看取ってあげるとなるとありきたりな展開だな～なんて思ってたら、そうするのをやめたことで、心に染み入るラストになったかなと思います。
これはこれでありなエンディングだなと思います。
エンヤの音楽はこの映画にはぴったりでしたね。

個人的には、セクシーキアヌに夢中でした・・・てへ。

素敵な恋愛ですね
こんな恋愛してみたいですね、切ないけど。
その後の二人を想像させる終わり方、すきです。
キアヌさんの恋愛作品は、なんとなく落ち着いていて好きです。
セロンさん、今とだいぶ違うけど、とても素敵でした。

いま自分も病中だから
こんな選択もあるんだなと思った
お互い強い愛の上での決断ステキです

DVDゲットシリーズ210円。奇怪な恋愛映画。

私の前にこんなヤバかわいい女が現れたらどうするだろう。ひと月の間、恋人になってくれるらしい。助けたいんだとか。そこまでのくだりも相当ヤバいんだが（笑）
毎月男を替えるようだ。なぜか分かるか？そう、もうお決まりの展開さ。そしてひと月は終わりを迎える。これは悲劇なのか？そうじゃなかったのか？とにかく身勝手な女なんだ（笑）
奇怪、とにかく奇怪。始まりから終わりまで奇怪（笑）奇怪すぎてある意味新鮮だ。

作品、主演男優女優とラズベリー賞完全ノミネートの怪作（快作？）さあ、あなたは受け入れられるか（笑）

再鑑賞。ショートヘアのシャーリーズがキュートで可愛い。キアヌの言う通りロクに知りもしない男と1ケ月同棲を提案するイカれた女。美人という前提があっての話ですが。ラストの彼女の選択は正しいと思う。たった1ヶ月でしたからね。だけど泣けてきちゃった。

一人で勝手に「キアヌ・リーブス強化月間」の第九回は「スウィート・ノーベンバー」です。やっぱキアヌはコメディチックな恋愛物が似合いますな！端正な顔立ちでシャーリーズ・セロンと並んでいると正しく美男美女！！

しっかし、このラストは全然納得いかないんですけど！サラ酷くないですか！？もう自分の気持ち押し付けて去っていくとかさ。せっかくネルソンが看病したいって覚悟まで決めてるのに綺麗なままで記憶に残っていたいって本当にワガママ！！やり手のビジネスマンだったのに、人生おもいっきり狂わしておいて、そりゃないわ～。ちょっと早目のクリスマスのシーンとかメッチャ良かったのに最後が納得いかーん！！辛くっても一緒にいれた方がネルソンにとっては納得行く人生になっただろうに色々ぶち壊しやん！むー、モヤモヤする。

さて、今では最強なお姉さまなイメージのシャーリーズ・セロンが本作ではメチャメチャキュートでした。ショートヘアで自由奔放なサラがとても似合ってます。キアヌの抑えた演技良いよねー。世間一般では感情表現が激しかったりする方が分かりやすくてウケがいいように感じますが、キアヌみたいな表現者って大事だと思います。街の人々の生活見ながら結婚を思い立つシーンは何だかグッと来ました。

というわけで１ヶ月で合計九作品キアヌ・リーブス出演の映画を観てきた訳ですが、良く観るとキアヌってほぼ毎年映画に出演しているんですね。九作品観てもまだまだ観てない作品が沢山あります。働き者やわ～。私生活でもナチュラルな感じでネットの人気者なキアヌ・リーブス。これからも沢山の作品で頑張って欲しいものです！

仕事に追われ愛を忘れていた男性がひとりの女性と出会い自分を取り戻していく様をキアヌ・リーブスが素敵に演じています。
切なくも美しいラブストーリー。

１ヶ月限定の共同生活を迫ってきた女性は、余命少ないガンに侵されていた。突飛な設定からのシリアス展開にスンナリとははまらなかった。２ヶ所のエンヤのBGMが効果的。

さらっと見て。。ふうん。
二どめ、うーんなかなか。
三どめ、これはいい。

とくに後半。
バリバリビジネスマンのキアヌが
やさしいゆたかな「こころ」を
もった男に変わる。

女性原理が男性原理をつつみこみ、
癒し、変えてしまう。

女性の知性やエロスのもつ
底知れないふしぎな力を思う。

目隠しをされたキアヌが
彼女を追うシーン。

なにか象徴的ですてきでした。

悲しいけれど綺麗な余韻がのこる映画。

サンフランシスコに行きたくなった。

キリスト教に反撥してしまった現在世界（２００１年）の映画のために婚前交渉に疑問が無いところは、他の映画と同様であって、良くは無いのだが、『スウィートノベンバー』は不治の病に陥った女性が少ない残り時間を自由に素敵に過ごすからと、一か月ごとの契約恋愛を繰り返しているところで、仕事中毒の男性と出会う。男性は仕事に失敗し、放っておいた恋人にも別れを告げられ、１ヵ月恋愛の契約を交わした。しかし、付き合う中で、男は女を愛してしまった。結婚しようと言った。だが女は断った。女が不治の病で無かったら結婚を承諾しただろうか。しかし、それ以前に男との遭遇の時点で無かった。いくら期日を決めた恋愛と言っても、愛し合ってしまうと期日が関係無くなる。そこから永遠となる。偽善的に肉欲で遊んでいたい人達があふれ出した現代において、そんな本質を垣間見せるところが嫌な映画だと反感されるのだろう。男も女も奔放な性を繰り返しているような劣ったあり方だったが、それを超えてしまうのが本当の出会いだった。それに気づくまでに汚れてしまっていたのだが。誰もが周囲にそんな感じの世間だったから。それは神様や天への恐れがわからなくなってしまった過程として、万能感の個人主義が作用していた。そこで本当に愛する人と出会ってわからなくなってしまった。わからなくなった後には、男は仕事よりも大事な事を感じ出し、ライバル会社の男とさえ友人となっていた。女のはかなさを知っても関係を変えたくなかった。（ただ、本当は男だろうが誰だろうがいつ死ぬかはわからない）女は、１ヵ月の契約恋愛なんて言っても永遠に愛したくなってしまった。そして、女の望み通りに、それは望んだ通りでは無く、どちらでもあったのだが、女は男の目前から去って行く。別れたくないのに別れる者たちと、別れたくなって別れる者たちには雲泥の差がある。差と言うよりも異質でさえあろうし、質と言って良いのかさえ感じられるところだろう。本当は思い出なんかになりたくは無かっただろうに。そして思い出す事さえない人は本当に愛したのだろうか。恋愛という過程は愛よりも余計に漢字を使いながら、愛よりも不完全な構想に過ぎないのか。

ハッピーエンドじゃない映画だが、切ないオチが逆にイイと思った。
キアヌ・リーブスとシャーリーズ・セロンのコンビも良かった。
泣ける映画だと思うので、泣きたい方はぜひ。

キアヌはスピードとかマトリックスが有名だけど、やっぱり恋愛映画の方が美しさが際立つ！

キアヌとシャーリーズセロンの恋の落ち方が意外すぎて、なかなか映画に入り込みにかった。

途中、シャーリーズセロンの意外な事実がわかり、
エンディングもまた意外でした。

サンフランシスコ南東部の舞台と犬と男の子が良かったです。

キアヌが普通の会社員してるの
めちゃくちゃ違和感（笑）

まだシャーリーズセロンは素朴さ残ってるなあ
でもあんな女の子好きじゃない

エンヤはよかったね

キアヌが仕事できる広告マンに全く見えない。さらに、上半身はまぁ鍛えられてるかなと思えたが、胴廻りのもっさり感に全然キュンキュンできなかった。

超絶イケメンである必要はないけど、こういうラブストーリーではもう少し夢を見させて欲しい。

髪の毛を自分で切って掃除機で吸い取ってるシャーリーズセロンがキュートでした。