クレーヴの奥方
劇場公開日:2001年6月9日
解説
ラファイエット夫人による17世紀のフランス古典文学を、「アブラハム渓谷」の巨匠マノエル・デ・オリヴェイラが現代の社交界を舞台に描いた文芸恋愛ドラマ。主役のカトリーヌを、マルチェロ・マストロヤンニとカトリーヌ・ドヌーヴの間に生まれたキアラ・マストロヤンニが演じる。
1999年製作/107分/ポルトガル・フランス・スペイン合作
原題または英題:La Lettre
配給:アルシネテラン
劇場公開日:2001年6月9日
ストーリー
宝石店の娘カトリーヌは、熱烈にアプローチする青年フランソワの愛に応えることなく、医師のクレーヴ伯と結婚する。ある日、グルベンキャン財団主催の夜会に夫婦で出席したカトリーヌは、ゲストのロック歌手ペドロ・アブルニョーザに特別な感情を抱いてしまう。彼もまた美しいカトリーヌに心惹かれるが……。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- マノエル・デ・オリベイラ
- 脚本
- マノエル・デ・オリベイラ
- 脚色
- マノエル・デ・オリベイラ
- 原作
- マダム・ド・ラファイエット
- 製作
- パウロ・ブランコ
- 撮影
- エマニュエル・マシュエル
- 字幕
- 寺尾次郎
-
Mme de Clevesキアラ・マストロヤンニ
-
M. de Clevesアントワーヌ・シャピー
-
Mme de Chartresフランソワーズ・ファビアン
-
Pedro Abrunhosaペドロ・アブルニョーザ
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Francois de Guiseスタニスラス・メラール
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受賞歴
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