クレーヴの奥方

劇場公開日:

解説

ラファイエット夫人による17世紀のフランス古典文学を、「アブラハム渓谷」の巨匠マノエル・デ・オリヴェイラが現代の社交界を舞台に描いた文芸恋愛ドラマ。主役のカトリーヌを、マルチェロ・マストロヤンニとカトリーヌ・ドヌーヴの間に生まれたキアラ・マストロヤンニが演じる。

1999年製作/107分/ポルトガル・フランス・スペイン合作
原題または英題:La Lettre
配給:アルシネテラン
劇場公開日:2001年6月9日

ストーリー

宝石店の娘カトリーヌは、熱烈にアプローチする青年フランソワの愛に応えることなく、医師のクレーヴ伯と結婚する。ある日、グルベンキャン財団主催の夜会に夫婦で出席したカトリーヌは、ゲストのロック歌手ペドロ・アブルニョーザに特別な感情を抱いてしまう。彼もまた美しいカトリーヌに心惹かれるが……。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第52回 カンヌ国際映画祭(1999年)

受賞

コンペティション部門
審査員賞 マノエル・デ・オリベイラ

出品

コンペティション部門
出品作品 マノエル・デ・オリベイラ
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