アタック・ナンバーハーフ

劇場公開日:

解説

タイの国体で優勝したチーム“サトリーレック(鋼鉄の淑女)”からインスピレーションを得て、CM畑出身の映像監督ヨンユット・トンコントーンが脚本も手がけ映画化。オカマのバレーボール選手たちが、周囲の差別や好奇の眼差しを乗り越えて国体に出場する様子を描いたスポ根・コメディ。

2000年製作/104分/タイ
原題または英題:Satree-Lek
配給:クロックワークス
劇場公開日:2001年4月14日

ストーリー

バレー選手のジュンとモンはオカマだという理由でチームに入れてもらえない。ある日、彼らを理解してくれるオナベの監督が赴任してきた。3人ともやる気はあるのに、一緒にプレイしてくれる人がいない。それならば“友達を誘おう”ということで、ここに前代未聞の混性チームが結成された。彼らは見かけによらず実力は確かだった。練習を重ね、上達した彼らは地区大会を勝ち抜き、全国大会へと進むが、それを良く思わない大会委員の妨害に合うのだった。

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映画レビュー

4.0実話!オネエたちのバレー・タイ映画!

2023年3月16日
iPhoneアプリから投稿

スポコン映画よ!(オネェ言葉で失礼します)
とにかくパワフルで楽しいわ!

映像は荒いけど、内容はしっかりしてるわ。
落ち込んでいる人がいたら、観てちょうだいね、
元気出るわよ!

そうそう、DVDだと未公開シーンが多いわ。
そこも、この映画の魅力よ。ぜひ観てね♡

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tabotyoko

3.0 深夜に自宅で観ていたのですが、笑い声は近所迷惑にならなかったのだ...

2018年10月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 深夜に自宅で観ていたのですが、笑い声は近所迷惑にならなかったのだろうか、ちょっと心配です。いつもの私ならば眠くなってしまう深夜枠の放送なのに、バッチリ目を覚まさせてくれました。特に、化粧をすれば強くなるって設定が最高です!

 何と言ってもテンポよく展開するストーリー、世間の偏見のまなざしにも自信を持って立ち向かう堂々とした姿勢に惹かれてしまいます。メンバーの中でチャイだけがオカマじゃないのですが、彼の偏見の無さにも好感が持てる。

 この作品は実話を元にしてあるらしいのですが、どこまで真実なのだろう。結構骨太の選手もいたので強いとは思っていたが、まさか国体にまで出るとは(笑)

 見所は、豊胸手術もしてあるオカマのビアちゃん!綺麗です。この人だけ本物の女性が演じているのでは?と思っちゃいました(笑)

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kossy

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