アート・オブ・ウォー
劇場公開日:2001年1月13日
解説
プロフェッショナルなヒーローを描くアクション。監督は「アサインメント」のクリスチャン・デュゲイ。脚本・ストーリーは「ホワイトハウスの陰謀」のウェイン・ビーチ。撮影はピエール・ギル。出演は「ブレイド」のウェズリー・スナイプス、「今そこにある危機」のアン・アーチャー、「NYPD15分署」のマリエ・マチコ、「ザ・ロック」のマイケル・ビーン、「スペースカウボーイ」のドナルド・サザーランドほか。
2000年製作/118分/アメリカ
原題または英題:The Art of War
配給:日本ヘラルド映画(日本ヘラルド映画=ポニーキャニオン提供)
劇場公開日:2001年1月13日
ストーリー
ニール・ショー(ウェズリー・スナイプス)は、国連に属し世界平和のために働いている国際保安エキスパートチームのリーダーであり、国連事務総長ダグラス・トーマス(ドナルド・サザーランド)の管轄下にいる敏腕エージェント。2000年大晦日、香港の新世紀祝賀会場でも、同僚ブライ(マイケル・ビーン)の助けを借りて大活躍。その6カ月後、NY沖で大勢のベトナム難民の死体を乗せた国連の船が発見されるという事件が起きた。ショーの女性上司エレノア・フックス(アン・アーチャー)は、この事件の背景には中国の国連大使ウー(ジェームズ・ホン)が存在するとにらんでいた。そんな矢先、大使は暗殺される。ショーは暗殺者を追い掛けるが、惜しくも取り逃す。さらに運悪く、ショーは警察隊に暗殺者と間違われて逮捕されてしまった。そんなショーの窮地を救ったのは、暗殺者を目撃した唯一の人物、国連の同時通訳者ジュリア(マリエ・マチコ)。その時から彼女とショーは、共にチャイナ系ヒットマンたちと戦うことになる。さらにNYPD警部のカペラ(モーリー・チャイキン)も、共通の敵を追っていると知る。やがてショーは、大使暗殺事件の記録映像から、側近のチャン(ケリー・ヒロユキ・タガワ)が、事前に狙撃を知っていたことを割り出す。しかし真相が判明する前に、チャンは例の暗殺者に狙撃され絶命。ショーは前回の痛恨の記憶を噛みしめつつ、その暗殺者を追い掛けるのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- クリスチャン・デュゲイ
- 脚本
- ウェイン・ビーチ
- サイモン・デイビス・バリー
- ストーリー
- ウェイン・ビーチ
- 製作総指揮
- エリー・サマハ
- ダン・ハルステッド
- ウェズリー・スナイプス
- 製作
- ニコラス・クレアモント
- リチャード・ラロンド
- 撮影
- ピエール・ギル
- 美術
- アン・プリチャード
- 音楽監督
- デビッド・フランコ
- 音楽
- ノーマンド・コーベイル
- 編集
- マイケル・アルカン
- 字幕
- 栗原とみ子