私の愛したゴースト

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解説

不慮の死を遂げユーレイになった黒人弁護士と、その心臓を移植された刑事が同じ1人の女性をめぐって繰り広げるラブ・ストーリー。エグゼクティヴ・プロデューサーはロバート・シェイ、製作はスティーヴ・ティッシュ、監督・脚本はTV出身でこれがデビューのジェームズ・D・パリオット、撮影はアーサー・アルバート、音楽はパトリック・レナードが担当。出演はボブ・ホスキンス、デンゼル・ワシントンほか。

1990年製作/100分/アメリカ
原題:Heart Condition
配給:日本ヘラルド映画

ストーリー

ロス市警の刑事ムーニー(ボブ・ホスキンス)は売春捜査の最中、かつて同棲していた娼婦クリスタル(クロエ・ウェッブ)が黒人弁護士ストーン(デンゼル・ワシントン)にひっばたかれて車に押し込まれようとしているのを目撃、今は彼女がストーンとつき合っているのを知りつつも、やはりカッとなつて銃を乱射してしまう。バッジを取り上げられ格下げになったムーニーはクリスタルから、いざという時のために、と言われて謎のフィルムを預かるが、それを見る暇もなく急な心臓発作で倒れ、気がつくと何と彼の体には何者かに殺されたストーンの心臓が移植されていて、おまけにストーンのゴーストまで彼に取りつくようになったのである。ストーンは自分を殺したのが麻薬と売春にからむ組織であり、その組織に不利な証拠を握るクリスタルの身も危ないと告げ、こうして同じ1人の女に恋するムーニーとストーン(ムーニー以外には見えないが)の奇妙な2人2脚の捜査がスタートした。クリスタルから預かったフィルムから事件の核心に組織によって麻薬漬けにされた大物上院議員の死があることを知ったムーニーは海辺の屋敷に急行し、そこに閉じ込められているクリスタルを救出しようとするが、組織の手を恐れる彼女は動こうとしない。彼女にはすでにストーンの子供がいるのだ。それを聞いてムーニーはまたもや発作を起こし、クリスタルと子供は人質に取られてしまった。ストーンの協力でついにムーニーは敵のボスを倒し、クリスタルと赤ん坊を救け出す。同僚に祝福されてめでたく結婚式を挙げるムーニーとクリスタル。しかし2人の横には他人に見えなくとも、ちゃんとストーンの姿もあったのである。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

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