ロビンフッドの冒険のレビュー・感想・評価
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ロビン・フッドと愉快な仲間たち‼️
現代に至るまでケヴィン・コスナーやラッセル・クロウ、ショーン・コネリーなど名だたる名優たちがロビン・フッドを演じてきましたが、私にとっては今作のエロール・フリンがサイコー‼️映画としても今作が最高傑作だと思う‼️血湧き肉踊るテンポの良さ、快活でハマり役なフリンの見事なアクション、オリビア・デ・ハビランドのマリアンの美しさ、「風と共に去りぬ」に匹敵するカラーの美しさ‼️そしてその後の殺陣のお手本となっている有名な階段の決闘‼️まるでエロール・フリンと敵役バジル・ラズボーンによる、光と闇のダンスのような、バレエのような殺陣‼️ホントお見事です‼️
イギリスと思いきや
いとしのロビン・フッドさま
ケビンのロビンフッドとはまた、違う良さ
痛快冒険譚
もしヒロインが私の好みのタイプだったなら…
Robin in Sherwood. ロビンの髪型!
いかにも古き良き時代のハリウッド映画っという印象です。今観るとコスプレにしか見えない奇抜な色した衣装もカラーが余りなかった時代に見てると画期的だったんだろうなぁ。あのロビンの髪型なんかウケる(笑)
ストーリーとか全然捻りがなくって、アクションも早回ししてて迫力がなく、そもそもロビンのキャラクター自体にあまり魅力がないんで、最近の映画になれてるとけっこう厳しいのですが、こういう時代を得てから今があるという映画史の変遷を知るために観る作品ですね。
マリアン姫を演じてるオリヴィア・デ・ハヴィランドは美しかったです。ってか今も100歳超えでご存命!?
驚きの発色
総合40点 ( ストーリー:30点|キャスト:50点|演出:50点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
てっきり白黒だとばかり思っていたら、いきなり天然色で始まって驚いた。しかも画質が粗くなくて思った以上に良い発色で撮影されていた。美術もこの時代にしては良く出来ている。これが1938年の撮影とは恐れ入る。
しかし良いのもここまで。物語はゆるゆるでただの勧善懲悪なうえに主人公に都合が良いし、登場人物はありきたりだし、戦闘場面も迫力が無いしで、いかにもこの時代ならではといったところ。子供向け絵本をそのまま映画にしたような質感と内容に過ぎない。逆に子供が観れば喜べるかも。
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