ローマの休日のレビュー・感想・評価
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8年ぶりに再鑑賞、より面白さを感じた
(2023/7/28)
数年ぶりに観る。
一度観た映画をもう一度見るよりも、新しい映画を見ることを求める時期を経て、
同じ映画を何回も見返す、ということの良さにも気づく時期がある。
最近は、そっちの方が、いろいろと受け取るものが多いように思う。
あと、人間の記憶力ってほんと曖昧なんだとその都度思わされる。
初見かのような感じ方をすることが多いから。
ローマの街並み
ローマを訪れる前と後では、また感じ方も全然違って
楽しかった
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(2015/11/5)
ラストの終わり方が何とも腹八分目!
このあと2人のストーリーがまだ展開していくと思ってたのに、記者会見で挨拶して終わりだなんて!
まあ、それが、美しいのかな!?全部見せないのが美しいのかな!?まだ欲しい!ってなるのかな!
オードリー・ヘップバーンは綺麗だね〜〜
ほんと華奢で可愛らしい。
アパートに着いて眠りながら階段で手を引いてもらうシーンは笑った。
ちょいちょいそーゆーコメディー要素があって面白かった。
ヘップバーンキレイすぎ
Step Outは、次の飛躍の基盤となる
「MOVIXさいたま」では、「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」という名で、
昔の洋画を1000円で、週替わりで年50本を再上映しています。
本日は、1953年制作オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペッグの
「ローマの休日」を観てきました。
(なんと老若男女で満員御礼でした)
1953年米国アカデミーでは、
オードリー・ヘップバーンは最優秀主演女優賞を受賞しています。
(無名の新人は、一躍有名となりました)
日本での公開は、翌1954年です。
私は、1957年生まれですから、中学生の時に、母親と一緒に観たのは、
再上映だったんです。。。
有名な「真実の口」のシーンは、グレゴリー・ペッグのアドリブでしたので、
あの驚きは、ヘップバーンの素だったのです。
大学4年の初めに、「主席卒業」がほぼ確実と判明した時、
母親がお祝いにと"Vespa"を買ってくれました。よく乗り回したものでした。
何回も何回も観れば観るほど、多くの場面で涙がこぼれてしまいます。。。
素晴らしい映画です。。。
最後に記者達に挨拶するアン女王は、「おとな」に成長していました。
たった一日でも、多くの事を学び、そして苦しんだから。。。
「人間は、時にstep outしてしまいますが、それは次の飛躍の基礎となる」
こんな事を、今日観に来た若い人達に感じてもらいたいと思いました。
河合
[PS]私の中でのベスト3は、
1. Mary Poppins (1964)
2. The Sound of Music (1965)
3. Roman Holiday (1953)
です。
ラブロマンスの本瑞
ローマの休日
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