ローマの休日のレビュー・感想・評価
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だって王女さまですもの。二人の万感の別れがいつまでも忘れられぬ余韻を残す。あり得ない話が20世紀の神話となる瞬間に立ち会わせてくれる映画のマジック。
①今までTV等では数え切れないほど観てきたけれど、映画館の大スクリーンで観たのは初めて。
やっぱり泣いてしまった😂
ラストのオードリー(アン王女)の顔があんなに細やかに感情を表していたことに初めて気づきました。
②ダルトン・トランボの見事な脚本、ウィリアム・ワイラー演出の名人技、オードリー・ヘプバーンの新鮮な美しさと演技、青年らしさを残しつつ懐の深い演技で新人のオードリーを支えるグレゴリー・ペック。
これだけ揃うと面白い映画が出来ないわけがない。
③考えて見ると(考えなくてもわかるか)、これ1日での出来事なんですよね。
④故淀川長治先生の“さよなら、さよなら、さよなら”が久しぶりに見れて懐かしかったです。
「それぞれの都市にそれぞれの魅力があり………ローマ。」
生涯best10に入れるほど本作を気に入っている自分は、なんとモンロー派である。
だから贔屓目なしで評価できる。
オードリー・へプバーンの魅力が最大限に発揮される工夫が凝らされているし、抵抗感なしに作品に入り込めるように造ってある。
名作。
(続く)
オードリーの可愛さよ
どっかの国のアン女王がヨーロッパ周遊中のイタリアで新聞記者と出会って恋に落ちる王道ラブストーリー。
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プリンセスというかお金持ちお嬢様あるあるのこの生活つまらないから抜け出すわ🎵のノリで豪邸抜け出して、道端で爆睡してるところを新聞記者ベックに拾われる。
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そのシーンがほんと、世間知らずというか、あんなに可愛い人が夜に道端で酔っ払った感じに寝てたら日本だったら絶対さらわれてるよ確実に(笑).
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逆に何もしなかったし、もはや面倒がってるベックすごいな。そんな男いるか?(笑).
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白黒だけど今見ても充分笑えて面白い☺オードリー白黒であの可愛さとか色着いたらどんだけ可愛いの。
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真実の口
真実の口に手を突っ込み手が無くなるフリをするシーンのオードリーはマジの反応。
というのを散々聞かされました。授業で。
だから、オードリーはすごく純真で、とっても可愛い本物の女優さんであると、何度も聞きました。何度も。
もう オードリーが可愛いのは分かったよ!
この授業はオードリーのかわいさを習う授業なのかい?
そう思いながらこの映画を観ました。
私がこの映画をおススメする理由はひとつ。
オードリーが可愛いです。
いつの時代にみても感動できる素晴らしい作品
いつの時代にみても感動できる素晴らしい作品。
これが1950年代の映画なんて!
普通にジョーに恋するし、アン王女に萌えるし、
笑えるし、泣けるし、胸キュンする。
良いシーンがありすぎて語れない。
これは聖地巡礼したくなりますね。
my angel
この映画を見た瞬間一目惚れしました。本当に可愛くて美しくて一瞬にして人の心を掴む大きな魅力を持ってるオードリーを心から尊敬してるし愛してます。😌💜いつまで経ってもどんな事があってもずっとずーーーっとだいすきです。💖
おもしろいのだが、ラストが納得できない
世間知らずの王女が起こす、テンポの良いコメディー。おもしろいのだが、ラストが納得できない。説得力のあるストーリーにするべきだ。
成長
何度も何度も観るうちに、とてつもなく繊細で突飛用紙もなく大胆な映画であることに驚きます
今回はアン王女の心の動きを注意しながら観ていたのですが
結局映画全体に引き込まれ目的など忘れてしっかり楽しんでしまいました。
実際に執筆していたダルトン・トランボの作品をもっと観たくなりました。
最後に彼女は何を感じたのか、
恥ずかしながらつい最近、「ティファニーで朝食を」で初めてオードリー・ヘップバーンの作品を鑑賞したが、案の定、彼女のファンになってしまい、本作を鑑賞。
ストーリーは作品解説に書いてある通りだが、身分違いの恋を描くという作風は全て本作が基盤となったのかと思えるほどであった。
ストーリー自体がかなりわかりやすく、セリフよりもアクションが多い気がした。本作が日本人にも好かれる名作となった所以はそのストーリーの明瞭さと、ちょっと上品なのにおちゃめな主人公に誰もが愛着を持ってしまうからであろう。その主人公を演じたオードリー・ヘップバーンは見事でこの上なく表情が豊かであった。グレゴリー・ペックもダンディで包容力のある男を上手く演じていた。
ラストのシーンにおいて、王女は何を思ったのだろうか。昨日の24時間を後悔はしてないはずであり、むしろ前向きにそして一つ大人へと変化したはずである。彼女は何か決意を固め、そして男も何か胸に秘めたものがあったはずである。
24時間の恋模様と、その後の変化を暗示するラストシーンに誰もが心奪われるのである。。
切ない愛
友人の勧めで、DVDを借りて鑑賞。
王女と新聞記者が、
夢のような1日を過ごす。
最初は大金特ダネスクープのために王女に尽くしていたが、
いろんな困難を乗り越え、徐々に惹かれていく。
しかしそれは抱いてはいけない感情。
言葉にさえしてはいけない。
そんな切なく、儚い2人の奇跡の愛の話でした。
決して結ばれる運命にない2人の話なのでとてつもなく切なく虚しいです。
オードリーヘップバーン、超可愛いです。
ヘプバーン綺麗
午前10時の映画祭で映画館で鑑賞。映画館で観ると違う!ヘプバーンはやはり美しい。今観ると古臭いなと感じる部分もあるけど、素晴らしさは俳優2人、特にヘプバーンの魅力による部分が多い気がする。今の銀幕にはいない、まさに「スター」ですね。
これがラブコメの原点か
名前だけなら誰でも知っている作品だと思うが、何分大昔の白黒映画であるから実際に見たことがある人は意外と少ないのではないか。というわけで自分も「午前十時の映画祭」で初見となったのだが、まさかコメディだとは思わなかった。とにかく文句なしに楽しい映画で、劇場からも笑いが絶えなかった。
アン王女は序盤では中学生くらいの美少女に見え、終盤では大人の美女に見えたのは、もちろんそう見えるように演出と演技をしているのでしょうね。
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