ローマの休日のレビュー・感想・評価
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こんなの、ローマに憧れる。
朝映画館に行って見に行って来ました!
とても有名な作品なので一度は見たいと思っていました〜上映されると知ってルンルンで鑑賞しました!
ストーリーは
よくありがちといえば悪いように聞こえますが、、
少女漫画やロマンチックな映画の王道!!と言った感じでした。あー素敵。これはローマに行って階段に座ってジェラート食べたり真実の口に手を突っ込んでみたくなりますね。たまには思いつきで髪の毛をバッサリ切ってしまうのもいいかも。笑
お話の流れはとても分かりやすく、時々フフッと笑えて白黒の画面を気にすることなくついついメインの2人を応援したくなります。
このまま2人で楽しく過ごせたらいいのに、、
追っ手がいる緊張感やアンの危なっかしさ、お互いに付いている嘘。このどれもがとてもいい刺激で映画を盛り上げてくれました。
最近は恋愛映画はほとんど観ることが無かったのですが、今回はやはり見て正解でした!
ただ青春を送っているようなローマでの2人の爽やかなシーンはこっちまでワクワクしました。
有名な作品だけあって、色々なところでオマージュされていたのでなんとなく話の流れやラストシーンは知っていたのですが、やっぱり映画館で観てよかった。
夢があって、切なくて、素敵な映画でした。
だって王女さまですもの。二人の万感の別れがいつまでも忘れられぬ余韻を残す。あり得ない話が20世紀の神話となる瞬間に立ち会わせてくれる映画のマジック。
①今までTV等では数え切れないほど観てきたけれど、映画館の大スクリーンで観たのは初めて。
やっぱり泣いてしまった😂
ラストのオードリー(アン王女)の顔があんなに細やかに感情を表していたことに初めて気づきました。
②ダルトン・トランボの見事な脚本、ウィリアム・ワイラー演出の名人技、オードリー・ヘプバーンの新鮮な美しさと演技、青年らしさを残しつつ懐の深い演技で新人のオードリーを支えるグレゴリー・ペック。
これだけ揃うと面白い映画が出来ないわけがない。
③考えて見ると(考えなくてもわかるか)、これ1日での出来事なんですよね。
④故淀川長治先生の“さよなら、さよなら、さよなら”が久しぶりに見れて懐かしかったです。
「それぞれの都市にそれぞれの魅力があり………ローマ。」
オードリーの可愛さよ
真実の口
いつの時代にみても感動できる素晴らしい作品
my angel
成長
最後に彼女は何を感じたのか、
恥ずかしながらつい最近、「ティファニーで朝食を」で初めてオードリー・ヘップバーンの作品を鑑賞したが、案の定、彼女のファンになってしまい、本作を鑑賞。
ストーリーは作品解説に書いてある通りだが、身分違いの恋を描くという作風は全て本作が基盤となったのかと思えるほどであった。
ストーリー自体がかなりわかりやすく、セリフよりもアクションが多い気がした。本作が日本人にも好かれる名作となった所以はそのストーリーの明瞭さと、ちょっと上品なのにおちゃめな主人公に誰もが愛着を持ってしまうからであろう。その主人公を演じたオードリー・ヘップバーンは見事でこの上なく表情が豊かであった。グレゴリー・ペックもダンディで包容力のある男を上手く演じていた。
ラストのシーンにおいて、王女は何を思ったのだろうか。昨日の24時間を後悔はしてないはずであり、むしろ前向きにそして一つ大人へと変化したはずである。彼女は何か決意を固め、そして男も何か胸に秘めたものがあったはずである。
24時間の恋模様と、その後の変化を暗示するラストシーンに誰もが心奪われるのである。。
切ない愛
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