続・蘭の女 官能のレッドシューズ

劇場公開日:

解説

恋人がいながら他の男と関係を持ち自殺した女と、彼女をめぐる2人の男を描いたエロティック・ラヴストーリー。監督は、エグゼクティブ・プロデューサー及び脚本も兼ねる「ナインハーフ」のザルマン・キング、製作はデイヴィッド・サンダースとラファエル・アイゼンマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはマーク・デーモンと、脚本も兼ねるパトリシア・ルイジアナ・ノップ。撮影はマーク・レショフスキ、音楽はジョージ・S.クリントンが担当。

1992年製作/アメリカ
原題または英題:The Red Shoe Diary
配給:日本ヘラルド
劇場公開日:1992年5月23日

ストーリー

美しい恋人アレックス(ブリジット・ベイコー)が自殺した後、新進建築家のジェイク(デイヴィッド・ダコヴニー)は、遺品の中から日記を見つけるが、そこには彼女の秘密が綴られていた。ジェイクとの生活に満足しながらも、アレックスはある日、工事現場で出会ったたくましい男トム(ビリー・ワース)に惹かれる。靴屋に勤める彼の勧めで赤いハイヒールを買った時から、アレックスはトムとの激しいセックスに溺れるようになる。一方、何も知らないジェイクはアレックスにプロポーズする。やがてトムはアレックスの会社にまで姿を現し始め、アレックスは悩むが、彼との関係を断つことができず、自分に絶望して自殺する。今やすべてを知ったジェイクは、トムに近づいてバスケットの試合を申し込み、彼を叩きのめす。アレックスが死んだことを知って悲嘆にくれるトムを残し、ジェイクはひとり旅立つのだった。

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