ラヴァーズ

劇場公開日:

解説

若い男女の短い恋の時間を描いたラヴ・ストーリー。デンマークで結成された映画監督組織ドグマ95の第5作。監督・製作・脚本・撮影は「日曜日の恋人たち」などの俳優として知られるジャン=マルク・バール。製作・脚本にパスカル・アルノルド。出演は「日曜日の恋人たち」のエロディ・ブシェーズ、ボスニア出身のセルゲイ・トリフュノヴィチ。

1999年製作/100分/フランス
原題または英題:Lovers
配給:日活
劇場公開日:2000年10月28日

ストーリー

ジャンヌ(エロディ・ブシェーズ)は美術書専門の小さな本屋で働くパリジェンヌ。ある日彼女は、その店にやってきたユーゴ出身の貧乏画家ドラガン(セルゲイ・トリフュノヴィチ)を思いつきでデートに誘い、その夜に二人はジャンヌのアパートで結ばれる。彼らは情熱的に愛し合うが、やがてドラガンが警察を見て過剰に反応したことから取調べを受け、実は美術学校を辞めてから学生ビザを更新していない不法滞在者であることが明らかになる。ジャンヌは彼を、自分のアパートにかくまい続けた。しかしそれも長くは続かず、そのアパートを突き止めた警察に、ドラガンは強制連行されていくのだった。

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