ライジング・ストーム

解説

専制主義体制下のアメリカを舞台にした近未来ＳＦアクション。

1989年製作／イタリア
原題または英題：Rising Storm
配給：ヒューマックス
劇場公開日：1989年12月30日

ストーリー

20世紀末、アングラ・ラジオのＤＪクロプフェルドは自由を叫び国家の敵として抹殺される。いつしか彼の名は伝説化されていった。2099年、ＬＡは神なる師と称する独裁者ジミー・ジョー二世（ロッド・マッカリー）が支配し、一握りの金持ちのため、貧民は働き続けていた。ジョー（ウェイン・クロフォード）とアーティ（ザック・ギャリガン）の兄弟は、ミラ（ジューン・チャドウィック）とブレイズ（エリザベス・キーファー）の姉妹に雇われて、砂漠でクロプフェルドのラジオ局を探し出してビデオ・テープを入手。駆けつけた政府軍との戦闘にも生き残り、ＴＶ局を占拠してテープを放映。クロプフェルドのメッセージを聞いた人々は怒りに燃えて、ついに革命が起きる。