Mr.マグー
解説
60年代に人気を博したディズニー製作のドタバタコメディ「Mr.マグー」の実写版リメイク。監督は「ファイナル・プロジェクト」のスタンリー・トン。脚本はパット・プロフトとトム・シェロマン。撮影は「レッド・ブロンクス」のジングル・マー。音楽はマイケル・タヴェラ。出演は「裸の銃を持つ男」シリーズのレスリー・ニールセン、「ヘブンズ・プリズナー」のケリー・リンチ、「野獣教師」のアーニー・ハドソン、「ジキル博士はミス・ハイド」のスティーヴン・トボロウスキーほか、「ロボコップ」のミゲル・フェラー、「ヒューゴ・プール」のマルコム・マクドウェルが特別出演。
1997年製作/87分/アメリカ
原題または英題:Mr. Magoo
ストーリー
億万長者のマグー氏(レスリー・ニールセン)は強度の近視ゆえ周囲にトラブルを巻き起こす日々。さて、マグーは出席した博覧会でテレビカメラのコードをテープカットしてしまい、その混乱のさなか、高価なルビースター・オブ・クリスタンを美人宝石泥棒のルアン(ケリー・リンチ)が盗み出した。ところが、ひょんなことでルビーはマグーの手元に転がり込んでしまう。ルアンは正体を偽ってマグーに接近。FBIとCIAの捜査官アンダース(アーニー・ハドソン)とステューパック(スティーヴン・トボロウスキー)はマグーを犯人と疑い、彼を追う。正体を隠してマグーに近づいたルアンはまんまとルビーを手中に。そんなこととはつゆ知らず能天気なマグーだったが、真相を知った彼は一躍奮起。マフィアの手に渡ったルビーを追って南米まで大追跡、大騒動のあげく見事ルビーを取り返すのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- スタンリー・トン
- 脚本
- パット・プロフト
- トム・シェローマン
- エグゼクティブプロデューサー
- アンドレ・E・モーガン
- ロバート・L・ローゼン
- 製作
- ベン・マイロン
- 撮影
- ジングル・マ
- 音楽
- マイケル・タベラ
- 字幕
- 石田泰子