星の王子ニューヨークへ行くのレビュー・感想・評価
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家族みんなで見られる楽しい映画
若い時、地上波で放送予定がある度に見ていました。久々にサブスクで見ましたが、ストーリーもお笑い要素もわかりやすいのでは?と思います。
公開された1988年の出来事を思い出そうと調べると、この年は昭和天皇が崩御される一年前で、現在の天皇陛下が皇太子時代に「お妃候補の1位」として大和田雅子さん(現在の皇后陛下)の存在がマスコミで報道された年だったようです。
当時、日本の民間人が皇室に嫁ぐまでの経緯(お妃候補に選ばれ、婚約が正式に決まるまでの間に行われる長い期間の花嫁修行、皇室独自のしきたりや行事、どんなことが皇族はできないのか、などなど)を知っていた状態で鑑賞したので「王室が存在しないアメリカが描く架空の王室の世界観」は本当にユニークで、つっこみどころが多くて、楽しめました。
花嫁を探して、はるばる来たぜNY‼️
この作品はエディ・マーフィにしては珍しいロマコメです‼️アフリカの小国の王子が花嫁探しのため、ニューヨークを訪れるというストーリー‼️王族なので花びらの上を歩かなければならなかったり、美しい侍女にアソコをキレイにしてもらったり、ニューヨークでカルチャーギャップを味わったり、あえて汚いアパートを借りたり、ホントに楽しく笑える‼️一人七役も特殊メイクでこなすのはやりすぎだと思いますが、トータルで観れば、ロマンチックでメルヘンチックでシンデレラのようなラブ・ストーリー‼️エディ・マーフィってホントにエンターテイナーだなぁ‼️
チャラいメリケン感満載の王子
密林の奥深くにあるザムンダ王国の王子、なんだけど登場の第一声からエディ・マーフィーすぎて笑った。
NYPD!Put the guns down!!って言いそう。
最初は面白そう〜とワクワクしたけど、徐々に失速していった...
安定の面白さ
久しぶりに見返して観ました。安定の面白さですね。
エディーマーフィーは、やはり面白いです。
大逆転の2人カメオ出演、子供の頃のキューバ・グッディング・Jr、サミュエルエルジャクソンのちょい役出演は、今見返してみて、改めて面白かったです。
いやぁ、楽しい!!
もっと早く見れば良かったと思う程にめちゃくちゃ楽しめました(笑)
コメディとしてはもちろん恋愛映画としても良いし、この役者は誰か!?という楽しさもある。
テンポも良くてずっと飽きさせないのも◎
Blu-rayパッケージの通り、私にとっては“爆発的な面白さ!”でした。
しかも脚本がエディ・マーフィーなんですね!
コメディ映画は見てる観客を笑わせてくるもの。
それが解ってるからこそ「そんな大袈裟に笑うものか」と少し意地を張ってしまう時があるのですが、この作品は普通に声出して笑いました(笑)
このセンスは流石だなと尊敬します。
そして突然現れた大物俳優にもびっくり!
80年代的
何も考えたくない時にコメディ作品を観たくて鑑賞しました。エディ・マーフィーと80年代の空気感が合ってましたね。
アフリカのイメージがステレオタイプだったので、現在製作したらもっと違った作品になったと思いました。バックに黎明期のラップが流れていて懐かしかったです。
エディ・マーフィーのらしさ、才能全開映画。 過保護の王子が自分の意...
エディ・マーフィーのらしさ、才能全開映画。
過保護の王子が自分の意志で花嫁を探しにニューヨークへ。予定調和の展開もなかなか楽しめた。が、結果、金持ち万歳感を感じてしまった。私がヘンコなだけかもしれません(笑)
BS日テレ字幕版鑑賞
王子様が一般人の振りをして生活するとどうなるのか、ユーモア満載でリアルに描いた作品です。
すべてを手に入れている王子様が、自分の結婚相手を探すためだけに、地位やお金のすべてを横において、一人の人間として生きていくというストーリーです。
誠実で真っすぐで、人間味のある王子(エディ・マーフィ)と、その真逆な立ち位置の付き人の二人組がユーモラスに描かれていて、楽しい中にも学びがたくさんあるので、見応えがあります。
人によって与えられた人生ではなく、自力で掴み取る人生の価値を感じさせるとともに、ラストは、「そりゃ、やっぱりそうなるよねー!」と期待通りの展開に満足する作品です。
以前にテレビでよくやっていたが、 当時見ていなかったので 今回初め...
以前にテレビでよくやっていたが、
当時見ていなかったので
今回初めて見たのだが、
思っていたよりおもしろく感じなかった。
わかりやすくてよいストーリーだと思うが、
今と時代感覚が違うせいか、
はまれなかった。
とはいえ、33年ぶりに続編作られたというのが気になるので、
続編見ると思う。
エディ・マーフィを筆頭にキャスティングの良さが秘訣
ストーリーは単純明快でどこにでも有りそうな話。
キャスティングが兎に角良い!
エディ・マーフィは勿論だけどセミを筆頭に皆良い!!
唯一、迫真の演技を見せるサミュエル・L・ジャクソン頑張ってますな!!
楽に観れる飽きない作品。
本作をみたら、直ぐこのパート2をご覧下さい あなたの本作への評価は劇的に変わります
星の王子ニューヨークへ行く
掛け値なしの抱腹絶倒
笑い通しのコメディです
下ネタも多いです
それもまたいい!
1988年の公開
80年代のキラキラした高揚感が充満しています
前年の1987年のブラックマンデーの経済危機も切り抜けて、ソ連にはゴルバチョフが登場して核戦争の危機も終結しそうな雲行き
本作の映像からも当時のなにか気が晴れたような気分が伝わっています
日本は正にバブル景気が始まったころ
何もかもキラキラ輝いていました
コロナ禍の鬱屈の中に閉じ込められている2021年の私達にぴったりの映画です
でも、本作にその時代を含めた個人的な素敵な思い出がないなら、星4つというところが妥当だと正直思います
でも違うんです
星5つに断固変更しました
何故かって?
本作は実は前編、後編の2部構成の第1部にすぎなかったのです!
実は2020年に本作の続編が製作されていたのです
しかし去年2020年の年末に公開されるはずだったのが、このコロナ禍で公開中止となりお蔵入りになってしまったのです
ところが!なんとAmazon Prime Videoが独占配信を今年2021年3月からしてくれたんです!
それもprime会員なら無料で!
吹替版も、字幕版もありますからお好きな方で、ステイホームで今すぐ観れるんです!
その「星の王子ニューヨークへ行く 2」を観たなら、第1作の本作に星5つつけるしか無くなります!
私が保証します!
このパート2が大変に良く出来ていて、過去に遡って因果律の法則を逆転して、本作をさらに名作にしているんです
本作はただのおバカなコメディ映画では無かったんです!
アメリカの黒人達のおかれている状況の30年間を総括してみせる名作映画になってしまうのです
本作をみたら、直ぐこのパート2をご覧下さい
あなたの本作への評価は劇的に変わります!
なぜ邦題が「星の王子」なのか?
2021年6月21日@Netflix
エディマーフィーの有名作。
アフリカの国の王子様が生まれて初めて自国を出て、世界の広さを知り、花嫁を探す婚活ストーリー!
あらすじとオチはそのとおりのまま、特に驚く展開はならなかったです。
ただ、人を愛するということは、身分や貧富、人種、民族なんて関係ない、という1番大切な普遍的なメッセージを改めて感じました。
映画で気になった点は、原題は「coming to america」なのに、邦題が「星の王子ニューヨークへ行く」であることです。
星の王子という言葉を見ると、「星の王子さま」を思い出すが繋がりはあるのでしょうか。
星の王子さまは主人公が色んな惑星を旅しながら、本当に大切なものを見つける話です。
そこに意識して邦題をつけたとしたら、なかなか粋なセンスだと思いました。
このキャストがあの役も?
最後のエンドロール付近で、キャストの紹介があって、それで衝撃の事実が発覚するのも面白い。笑えるけど、そうだよなって。思うところもある。面白い映画でした。笑いました。
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