星の王子ニューヨークへ行くのレビュー・感想・評価
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楽しく愉快に笑える映画。
エディ・マーフィがとても楽しそうに笑っている、そして笑わせてくれる映画。
アーセニオ・ホール、エディ・マーフィ、2人の変身(特殊メイク)とおふざけが本気。
床屋の場面は面白くて、本人達がとにかく楽しそう。
集会の場面、クラブの場面、検索すれば出て来ますが、久しぶり過ぎて忘れていたし、気付かなかった、笑。
王子様の生活と言えば花弁を巻いて、その上を歩く、子供の頃に思っていたかどうかは忘れましたが、懐かしくて笑える。
サミュエル・L・ジャクソン、出演もしていた。
何も考えずに笑って楽しめる時間を過ごしました。
秀逸な日本語タイトル
英語が分かるときっと面白い。
イチローが「完璧だ」と言っていた映画。
エディマーフィーが何役も演じていたり、途中で出てくるモブ役もきっと分かる人が見たら、おお!この人か!って思うんだろうなぁと思った。なにかのパロディになっていたりもするのかもしれない。
英語の和訳を読むのと、英語が分かる人が見るのとでは全然感じ方が違うんだろうなぁと思った。
その当時の役者やその当時のアメリカのテレビ番組とか知ってる人でも感じ方は違うと思う。
そういうものやアメリカンジョークが分からないのもあってか、私にとっては退屈であまり面白くなかった。
お金とか見た目とかで判断せずに自分の心を見て欲しいと思う王子の気持ちはとても伝わった。
ラストの終わり方は唐突で、あっという間にエンディングだった。
ジョン・ランディス × エディ・マーフィ = 最強のふたり!
初っ端からド下ネタ!子供の頃、金ローで観た時はこんなにひどかったっけ?と思ったが、お子様視聴者のためにやさしめの翻訳をしていてくれたのだろうか…。「お妃探し=セックス相手探し」という話の流れが最初は少し受けつけなかった。しかしジョン・ランディスの緩急自在の笑い、エディ・マーフィの軽快な演技、どんどん物語に引き込まれていく!
「ビバリーヒルズコップ」でエディ・マーフィにはまり(今さら!)履修したわけだが、今作はランディス監督の下、モブキャラまでコミカルな演技で魅せてくれた。
世の中には偉そうな監督がたくさんいて、エキストラに尊大な態度をとり、ロクに演技指導もしない人物もいるらしいが、この作品は撮影現場が良い雰囲気っだったのではないかな~と思えた。こういう映画だと、ワクワク感マシマシだ。
個人的には、オンボロ宿の玄関ポーチでちょこんと座った女の子2人が、アキームから「リサとデートだ!すてきだろ?」と聞かされるシーンがチャーミングで好きだ~!
荒唐無稽な謎アフリカ文化もこの作品の面白ポイントである。ここまで突き抜ければ笑うしかない。70年代に起きたアフリカ系アメリカ人のエスニック・リバイバルを茶化すようだ。(床屋のオッサンがアキームを「クンタ・キンテ」と呼んでいたし。)そういえばランディス監督、「ブルース・ブラザーズ」でもブルースやロックの起源は黒人だと、黒人をフィーチャーしていた。この監督とブラック・パワーは取り合わせがいいのかもしれない。
話は脱線するが、脚色されていない本当のアフリカ文化とはどんなものだろう?アフリカ系の方ですら自分たちのルーツが今となってはよく分からない、というのは鑑賞後に一抹の寂しさを感じてしまった。(ネイティブ・アメリカンの方もきっとそうだろう。)底抜けに明るいからこそ陰が気になるのは私だけ?
イチローさん推し
家族みんなで見られる楽しい映画
若い時、地上波で放送予定がある度に見ていました。久々にサブスクで見ましたが、ストーリーもお笑い要素もわかりやすいのでは?と思います。
公開された1988年の出来事を思い出そうと調べると、この年は昭和天皇が崩御される一年前で、現在の天皇陛下が皇太子時代に「お妃候補の1位」として大和田雅子さん(現在の皇后陛下)の存在がマスコミで報道された年だったようです。
当時、日本の民間人が皇室に嫁ぐまでの経緯(お妃候補に選ばれ、婚約が正式に決まるまでの間に行われる長い期間の花嫁修行、皇室独自のしきたりや行事、どんなことが皇族はできないのか、などなど)を知っていた状態で鑑賞したので「王室が存在しないアメリカが描く架空の王室の世界観」は本当にユニークで、つっこみどころが多くて、楽しめました。
花嫁を探して、はるばる来たぜNY‼️
チャラいメリケン感満載の王子
安定の面白さ
いやぁ、楽しい!!
80年代的
エディ・マーフィーのらしさ、才能全開映画。 過保護の王子が自分の意...
王子様が一般人の振りをして生活するとどうなるのか、ユーモア満載でリアルに描いた作品です。
すべてを手に入れている王子様が、自分の結婚相手を探すためだけに、地位やお金のすべてを横において、一人の人間として生きていくというストーリーです。
誠実で真っすぐで、人間味のある王子(エディ・マーフィ)と、その真逆な立ち位置の付き人の二人組がユーモラスに描かれていて、楽しい中にも学びがたくさんあるので、見応えがあります。
人によって与えられた人生ではなく、自力で掴み取る人生の価値を感じさせるとともに、ラストは、「そりゃ、やっぱりそうなるよねー!」と期待通りの展開に満足する作品です。
以前にテレビでよくやっていたが、 当時見ていなかったので 今回初め...
エディ・マーフィを筆頭にキャスティングの良さが秘訣
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