僕のベッドは花ざかり

劇場公開日:

解説

製作・脚本をジャック・ローズ、「バターフィールド8」のダニエル・マンが監督したセックス・コメディ。撮影は「浮気の計算書」のジョゼフ・ルッテンバーグ、音楽はジョージ・ダニングが担当した。出演は「テキサスの四人」のディーン・マーティン、「ひとりぼっちのギャング」のエリザベス・モンゴメリー、「5月の7日間」のマーティン・バルサム、「ナイスガイ・ニューヨーク」のジル・セント・ジョン、「恋人のいる時間」のマーシャ・メリル、リチャード・コンテ、谷洋子、キャロル・バーネットほか。

1963年製作/アメリカ
原題:Who's Been Sleeping in My Bed?
配給:パラマウント
劇場公開日:1965年1月14日

ストーリー

TVのドクター・シリーズの担当者ジェイスン(ディーン・マーティン)の人気は、アメリカだけではなく全世界に広がり、今や各国の女性ファンが彼にのぼせていた。彼の婚約者メリッサ(エリザベス・モンゴメリー)は、彼の仕事を理解できてもやはり迷惑していた。ジェイスンは毎週水曜日に5人の仲間たちとポーカーをするのが習慣だった。それはただのポーカーではなく、ゲームが佳境に入った頃には必ず女性から電話がかかり、彼は席をたってしまう。その相手の女性というのが、なんとポーカー仲間の細君たちなのだ。ジェイスンに女性をとりもっているのが接待係のチャーリーで、彼がメリッサと結婚すると失業してしまうので一生懸命だった。一生懸命なのはジェイスンの方も同様で、その結果、神経衰弱になり、メリッサとの結婚にもいや気がさしてしまった。メリッサは友人のステラを訪ねて相談した結果ニセの結婚をすることになった。精神病院に入院したジェイスンは無意識のうちに、それまでの女性関係をすべてしゃべってしまった。ステラから話を聞いたメリッサはジェイスンのアパートに押しかけて、魅力的にふるまうと、彼は改めて彼女に求婚した。しかし、ニセの結婚のことがあるのでメリッサは一芝居打ち、メキシコに行って離婚手続をすることにした。ところがこれもニセの離婚手続で、判事がサインした書類は、アメリカ旅行者が、メキシコの芸術品を持ち出すことを禁じてほしいという請願書だった。ジェイスンは、すべてステラのからくりだったことを知りやっと目がさめて、メリッサと正式に結婚することにした。

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