ホーク/B計画

劇場公開日:

解説

テロリスト教団に立ち向かう刑事の死闘を描くヴァイオレンスアクション。監督はスタントマン出身のブルース・ロウで本作がデビュー。出演は「デッドヒート」の澤田謙也、「ダウンタウン・シャドー」のテレサ・リー、「美少年の恋」のスー・チーほか。

1998年製作/95分/香港・日本合作
原題:B計画/Extreme Crisis
配給:アートポート=ジェイ・シー・エー
劇場公開日:2000年9月30日

ストーリー

香港。日本で凶行を繰り返したカルト教団の教祖・吉永が逮捕された。教団本部にも突入した鷹見刑事(澤田謙也)は同地を訪れ、引き渡しを渋る香港政府と日本領事館の間で交渉を始める。そこへ教祖奪還をはかる滝澤(小家山晃)率いるテロリストの残党が乱入、鷹見は上司を殺された香港警察の刑事のケン(チャン・チーラム)と組んで彼らを追う。一方、滝澤らは細菌の権威である化学者・森本(三船史郎)を拉致して科学兵器を製造。彼らはなんとケンの恋人のニュースキャスターのアニタ(スー・チー)が務めるテレビ局を占拠し、香港市民の命と引き換えに教祖釈放を迫る。鷹見とケンは女刑事チン(テレサ・リー)と共にテレビ局に潜入し、人質を無差別に惨殺しはじめたテロリストに決死の応戦を開始。重傷を追った鷹見は人質とケンらを逃がした後、一身を投げうって危機を救うのだった。

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