ベスト・オブ・ザ・ベスト
劇場公開日:1990年9月29日
解説
雌雄をかけたアメリカ対韓国の空手試合に臨む精鋭たちの熱戦を描いた格闘技映画。製作は原案・主演も兼ねるフィリップ・リーとピーター・E・ストラウス、監督は本作がデビューのボブ・ラドラー、脚本はポール・ルヴァイン、撮影はダグ・ライアンが担当。出演はエリック・ロバーツほか。
1989年製作/アメリカ
原題または英題:Best of The Best
配給:東北新社
劇場公開日:1990年9月29日
ストーリー
韓国との空手試合に臨むため全米から選抜されたアレックス・グレイデイ(エリック・ロバーツ)、トミー・リー(フィリップ・リー)ら5人の選手はコーチのクゾー(ジェームズ・アール・ジョーンズ)の指揮の下、3カ月の厳しい訓練に臨む。そんな時、アレックスの息子が交通事故に遭い、外出禁止を破って合宿所を抜け出した彼が復帰することをコーチは認めようとしなかった。一方、トミーも韓国チームの中に兄を死に追いやったダエ・ハン(サイモン・リー)の名を見い出し、やる気を失い姿を消してしまう。残った3人は2人を復帰させるようコーチに嘆願し、戻ってきたアレックスとトミーを加えた5人はいよいよソウルでの試合に挑む。最初韓国側がリードするが、アレックスの死にもの狂いの勝利で追いつき、ついにトミーとダエ・ハンの決戦となる。激闘の末、トミーの必殺技が炸裂、見事アメリカチームは勝利を収めた。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ボブ・ラドラー
- 脚本
- ポール・ルバイン
- 製作
- ピーター・E・ストラウス
- フィリップ・リー
- 撮影
- ダグ・ライアン
- 音楽
- Paul Gilman
- 編集
- ウィリアム・ホイ
- 字幕
- 岡田壯平