ブルース・ブラザースのレビュー・感想・評価
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そして「おバカ映画達」の進撃が始まった。
1978年のFIFAワールドカップはアルゼンチン大会。開催地アルゼンチンが大観衆の後押しでオランダを下し優勝。でもね。当時のアルゼンチン軍事政権がグループリーグで某国に軍事的圧力を掛けた疑いなんてのもあった。所謂八百長疑惑です。
翌1979年の出来事と言えば、第二次オイルショック、スリーマイル島原発事故、イラン革命、イランアメリカ大使館人質事件(映画"アルゴ"です)、韓国の大統領である朴正煕の暗殺、ソ連のアフガン侵攻。暗い大事件が続きます。
続く1980年はモスクワ・オリンピックの年。ソ連のアフガン侵攻へ抗議し、日米西ドイツが五輪ボイコット。イラン・イラク戦争が始まり、ジョン・レノンが凶弾に倒れました。
翌81年はダイアナ・スペンサーがチャールズ皇太子と結婚。エジプトではサダト大統領が暗殺されました。アメリカはスペースシャトル打ち上げに湧き、レーガンが大統領に就任。
世界には軍事政権が数多く存続した時代。どん底の1979年~1980年から、やや上向きになった世界情勢の中、西側諸国はバブルの踊り場を組み立て始めた頃。
そんな時代に登場したのがブルースブラザーズでした。「一世風靡とは、このことだよ」って言うぐらいの流行り様。凄かったよね。同1981年公開の映画って言うと、エレファントマン、スーパーマンⅡ(地球を逆回ししたやつ?)、原作をグダグダにした戦争のはらわた、などなど。暗い世相を引きずってるよなぁ。これがあたったからか、スピルバーグの1942にもスポットライトが当たったって思ってるのは俺だけ?
ジェームズ・ブラウン、アレサ・フランクリン、レイ・チャールズ、キャブ・キャロウェイとレジェンド集めました。チョイ役でツイッギー、キャリー・フィッシャーはツンデレ猛烈女子。バズーカ砲ってロケット弾ですよ。M2火炎放射器のタンクは20kg以上あります。でもM16を至近距離でぶっ放しても外しまくるとことか可愛い。日本車ならアメ車パトカーとの街中バトルなんて軽くぶっち切れるのになぁ、なんてのは置いといて。ジープ、M4中戦車(シャーマン)、UH1(ヘリ)とUSアーミー総力戦。F-4(ファントム)も出せよ、ここまで来たら!と言うか、納税の義務を果たそうとする市民(ちょっと軽犯罪やり過ぎだけど)に軍を派遣し銃口を向けるとは何事?
話は丸っ切りのおバカでハチャメチャ。
5,000USDの領収書の紙切れ一枚と、二人に向けられた無数の銃口のギャップ。これが「おバカ映画の経典」で、色んな所へ波紋を拡げたよね、って思います。
アフター・コロナの「どこもかしこも午前十時の映画祭」で鑑賞。
ブルースと言えばブラザース!
久しぶりに再見
面白かった
黒ずくめの二人が自分達が育った孤児院を救うために何かしなければと行動を起こす。
かつての仲間達と一緒にバンドを組んでそのお金で救うそんな物語。
「謎の女」が出てきていきなりバズーカをぶっ放したり、パトカーが吹っ飛んだり、激しいカーアクションがあったりして今の時代だと中々考えられないよう映画でした。
映画の中で出てくる音楽は、何処かで聞いた事あるものが多くて楽しめました。
主演の2人がぶっ飛んでるけど、何事も動じない姿がカッコ良かったです。笑
どこをとっても気持ちいい!
何十年かぶりの劇場鑑賞。普段はDVDで何百回見てるか知れないが、やはり劇場は良い!このブルースブラザース、音楽、コメディ、アクション、ロマンスと全てがキラキラとちりばめられ、何故こんなにも引きつけるのか。今日はそれでも少し冷静に鑑賞してたのは大好きなアレサフランクリンが先日お亡くなりになり、出演者ほぼ亡くなったんだなあと。でも、この映画の中では何時までもそのときのまま。当たり前のことだけど、いい作品てそういうものなんだなあと。
あと、DVDと劇場の大きな相違点は字幕のニュアンスが少し違うのと、細かい所も訳している。ディスクにするときにブラッシュアップかけたのだろうけど、オリジナルの方がちょっぴり毒性もあり、時代もおおらかだったのだろうがそっちの方が面白い気がする。
ああ、しかしこんなにも歌と踊りで楽しませてくれる映画ってブルースブラザースの前にも後にもないぞと、個人の主観ですが…とにかく見終わった後すっぴんのパンが食べたくなるぞ
若い頃のジョーウォルシュ Joe Walsh 見たさもあり
新宿ピカデリーの爆音上映に行きました。
ありがたかったです。
ジョーウォルシュは最後の刑務所の慰問ライブで一番最初にテーブルに立ち上がる受刑者役で、ほんの一瞬でしたが、確認できました。
大御所のR&Bミュージシャンがたくさん見れて、聴けて、言うことなし。
カントリーも聴ける。
レイ・チャールズなんかアメリカではカントリーのレジェンドでもあるんですよね。
エンドロールに
Prisoner: Joe Walsh
と確認できました。ちゃんとミュージシャンのくくりでした。
あのそうそうたるメンバーに受刑者のちょい役でも出てるのは凄い。
筋金入りの不良顔なのをプロデューサーに見込まれたのだと思います。見逃さなかった制作陣に感謝。
イーグルスに引き抜かれた個性あふれるロックギタリストで、大好きなんです。ホテル・カルフォルニアがヒットしたのは、彼の移籍直後なんですよ。
ギタリストのスティーブ・クロッパーも沢山見れたし、とにかく、楽しかった。
新宿ピカデリーに感謝していまーす❗
終わったあと、自然に拍手が沸き上がりました。
もちろん、カーチェイスなども、ハチャメチャで楽しいのなんの。
爆音サイコー
爆評価に誘われて見てみたが
なんでもハッピー展開です。
近くの映画館で特別上映とのことで、
この作品のことは全く知りませんでしたがほぼ予備知識がないまま、衝動的に友達を誘って鑑賞してきました。
ブルース・ブラザーズ
と、調べてできたのがサングラスと黒のスーツに黒の帽子を身につけた男が2人並ぶ写真ばかりだったのでスパイとか警察、、?なのかなと思いアクションシーンを期待しながら上映を待っていました。
いざ始まってみると、
いや思っでたんと全然ちゃうやーん。て感じ。
この映画にしっかりしたストーリー性は全くなく、前半部分はなんだこれ状態。しかし、黒人の方たちを中心としたパワフルな歌声とダンスにはとても魅了されました。やはりこのノリの良さと声量と迫力は日本人がいくら集まっても表せないものがあるな、、と。
終わりに近づくにつれ、期待していたアクションシーン!(思っていたのとは違ったけど)ありました!監督はどんだけパトカーとガラス張りの建物に恨みがあるんだってぐらいカーチェイスでパトカーがぐっしゃぐしゃになるところです笑。
カーチェイスでは結構運転している俳優と車を引きで見たときのシーンが多いように思っていたので、運転手側が見ている景色を見るのはスピード感や緊張感が伝わりやすく、パトカーが積み重なる瞬間をこんなに近くで撮るのかってぐらいの至近距離で驚きでした。
あと、序盤からちょいちょい出てくる女性にも驚きでしたね。えぇぇ〜、、、みたいな。そんなことしたら死ぬから!って言いそうになりながら見てたらこの男2人死なないし!爆破気にしないし!
もうほんとに、この映画にはギャグとアクションに振り回されっぱなしの2時間でした。終わる頃には楽しかったスッキリ感と振り回された後の若干の疲労が残ります。
結果的には特別上映見れて良かったです!
やはり良作(^^)
これだけ車で街中をむちゃくちゃに走っておいて死人は出てません!多分!これ確実に死んでるやろって思ってもだいたい無事に車から出てくるので、ギャグ映画は逃走中でも監獄の中でもハッピーな展開が1番ですね。
とても面白かったです!
爆音応援上映で観たい!
むか〜〜しむかしにテレビで見た記憶があったけど
有名な「ローハイド」のシーン(笑)と
最後の入金シーンだけが強烈に記憶に残ってました。
改めて観ると大人が本気で大金使ってバカやると
こんなに面白いんだ!!
ドリフのコントとか、バカ殿様みたいなドタバタ喜劇を
アメリカ文化的超豪華版で撮ったおバカ映画です。(爆笑)
いくら犯人が逃げ込んだからって
パトカーまでそこに突っ込むか!!(笑)
いや〜〜音楽が素敵!
R&Bのイイところが全部詰まってて
ノリの良いこと良いこと!
主演の二人ジョン・ベルーシとダン・エイクロイドも
良い声で聞かせてくれるけど
何と言ってもR&Bの大御所
ジェームズ・ブラウン
アレサ・フランクリン
レイ・チャールズ
キャブ・キャロウェイ
と、次々に歌って踊ってくれるので
それを楽しまないでどうするよ!!
ノリノリで軽くスイングしながら、
できればコール&レスポンスで観たくなる!
この蒸し暑さの中、うるさいこと言わないで
大の大人がスカッと笑える映画です。
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
空まで飛んじゃうカーチェイスあり、大爆発あり!
バズーカあり、火炎放射器あり、最後は戦車まで!
もちろんカット割りで上手く観せてるところもあるけど
全部CGじゃ無く本物だからね〜!そこも観ものです。
またこの映画から数年後に若くして亡くなった
ジョン・ベルーシの
小太りなのに何?あの身のこなし!!
いろんなお楽しみがつまってますよ。
@もう一度観るなら?
これは爆音応援上映で是非観たい!!
何処か企画して下さい!
爆音がお得意なMOVIXさんどうですか!!
Best Movie
死んだからではなくその前からかなり好きになる役者さんはことごとく亡くなってしまうように思います
ロビン・ウィリアムズもそうだし
ピーター・セラーズだってそうだ
ダドリー・ムーアや若くして命を失ったリバー・フェニックスも
そして役者ではないが桂枝雀も
みんな死ぬほど歳は取っていないのに
才能溢れすぎる人はかくも短命なのでしょうか
その命、その名前を永遠にするにはあまりにも哀しすぎます
さて『ブルースブラザース』の話です
2019/8/4 の今日、久々の映画館で彼らを見ました
封切り当時は私も若く「愛」のなんたるかも知らない若造でただ彼らのパフォーマンスを笑いながら見てたけどこんなにもそれが溢れている作品だと今になってやっと分かりました
できればこんな映画の話が盛り上がる人とバカっ話を酒を酌み交わしながらしたいものでな〜〜
今は呑みながらYouTubeですよ
でわでわ
過激
だが楽しい映画。
ムショからでた男、育ててくれた孤児院の救済を目的としてかつてのバンド、ブルースブラザーズを再結成する。
ブルースブラザーズは素行が悪いので途中で色々悪事をするので、色々追いかけられる。
ナチ党を轢きそうに、別のバンドの代わりに勝手に歌う。無免許などなど
最後は捕らえられて刑務所で歌う。
レイチャールズ、jb、アレサフランクリンなど豪華なゲストたくさん!
I need you! you! you! 本格的・・・
午前10時の映画祭に行こうとしたら予想外の渋滞で間に合わず、仕方なく家に帰ってAmazonPrime で視聴。うん、本格的に画期的に面白くない。これは映画館で観なくって良かった。神様ありがとう。
豪華なゲスト出演なのかもしれませんが、古すぎて何が豪華なのか全くわからないですし、ずっと知らない芸人の楽屋オチを見せられてる感じでした。知らない人間から見るとテンポが悪く不必要なシーンだらけに見えるのですが、当時の人にはあの大物が!?ってなったのでしょうね。上から下まで黒で固めてるブルースブラザーズのファッションは有名なのですが、映画としたら酷いもんです。その当時を生きていた人以外に受け入れられないんじゃなかろうか?と思います。
さすがに演奏シーンは良かったですが、その他のシーンが1mmも面白くない。昔の人は本当にあれで笑えたのでしょうか?ブルースブラザーズのレストランでのマナーが悪いのは面白いの?車が衝突してたら何か面白いの?何というか世代間のギャップを大きく感じた一作でした。
ハチャメチャ映画
午前十時の映画祭で始めて鑑賞。
なんともハチャメチャな映画だな〜。
音楽とかの入りも結構ざっくりな感じ。
話の展開も突然のカーチェイスやミュージカルなど、なんでもありのハチャメチャ映画。
それで、楽しくないか?これがめちゃくちゃ面白い!
ブルースブラザーズ始め、それぞれのキャラがたっているので見ていて飽きない。
小難しい事考えないで楽しく行こうぜ!と背中を押されるようなエンターテイメント映画。
あの兄弟に惚れ込む
今でも一番好きな映画。上映後の拍手体験も初めてだった!
スティーヴン・スピルバーグがカメオ出演していると知ったのは最近のことだ。ラストの税務課の職員に扮しています・・・若い!バンドのメンバー以外にもレイ・チャールズ、ジェームズ・ブラウン、アレサ・フランクリン、チャカ・カーンなどの豪華ミュージシャン勢ぞろい。謎の女を演ずるキャリー・フィッシャーは言うまでもなく『スターウォーズ』のレイア姫。普通のミュージカル映画ならば、コンサートを成功させて終わるところだけど、その後のカーチェイスはシカゴ市民が丸々1日協力して完成させたほどの迫力。コメディ、ミュージカル、アクションと3拍子揃ったエンターテイメントだ。
ミュージカルとして、どことなく『サウンド・オブ・ミュージック』を真似ているか、リスペクトしている様な点をいくつか。
・冒頭のシカゴの映像→冒頭のアルプスの映像
・教会とシスター
・最後はコンサート、逃亡
・反ナチ
などなどです(笑)
ジェイクの瞳が・・・❤(。☌ᴗ☌。)
若い頃にサントラはよく聴いてたけど
映画は観る機会が無くて...
初めてが映画館で良かった!
カーアクションが終始激しく
歌やダンスもめちゃくちゃ良い(*>ω<)b
朝10時開演~普段午前中はまだ寝てるのですが
早起き頑張った甲斐がありました
ずっと謎だった場違いなローハイド、
think!は夫婦喧嘩って言うのは
想像していたけど、そういう事だったのか〜
JBやレイも(*´艸`*)
映画館上映が又あれば絶対観に行きたいです
✧✧2019年10月3日 ✧✧✧✧✧✧✧✧
✧✧新宿ピカデリー爆音上映にて✧✧
楽しかったー!
前回は初めてだったので少し興奮してたから
今回の方が冷静に楽しめました♪
大掛かりなドタバタコントなのに常にシュールな表情のふたり...
コッチは終始ニヤニヤです笑
そしてやっぱり今回もジェイクの瞳に殺られてしまいました(,,> <,,)
古き良き作品に❗
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