フォレスト・ガンプ 一期一会のレビュー・感想・評価
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名作の中の、名作ヽ(`・ω・´)つ
NHKのEテレで、90年代のアメリカ!サブカル!みたいな番組やってて、思わず見返したくなりました②/②。
学生の頃に見た作品ですが、オッさんになって見返すと、また違った印象で・・
HJオスメント君が出てるのは、知らなかった(忘れてた)なぁ・・。
Tハンクスは、名優。
すべてをあなたにも、エルビスも、ターミナルも、勿論他作品も素晴らしかったけど・・
やはり!フォレストガンプは名作でしたヽ(^o^)丿
万全の睡眠時間と体調の時に!二時間半長いかも!?だけど集中して見て欲しい。
デートで見る度】☆⑤
見ながら飲むお酒】何だろう?バーボンソーダか?ビールか?
ザ!アメリカンどうでしょかね?
ーーー
↓↓↓ネタバレでは無いですが、触りを・・
アメリカ南部アラバマに産まれたフォレストガンプは、身体的にも知的にもハンデキャップを背負っていたが、母親から愛され、スクスク育っていた。
唯一の友達は、近隣に住むジェニー。
彼女は父との二人暮らしだったが、何故か?ガンプと過ごしたがり、日が暮れても家には帰りたがらない女の子だった・・。
ある日、そんな二人を見たクラスのいじめっ子らが・・
フォレストガンプの一生涯の物語。
令和のZ世代に、是非に!見て欲しいです。
優しさと厳しさの壮大な叙事詩
走る、人が走る。
それが能動的であれ受動的であれ、美しく、また印象的なシーンが多い。
それはどんな映像作品、また実際のスポーツ、ドキュメンタリーなどを観ても。
今作、何度みたかわからない。折に触れ観る。
今観ても素晴らしいと思う。
走る主人公を通し描かれるアメリカの近現代史。
主人公ガンプが光であれば、ジェニーが歩む道は陰だろう。
監督ロバートゼメキス、脚本エリックロス
シナリオ秀逸だ。心に刻まれるセリフの数々、主人公とともに歩む歴史。注目されたのは実際の映像にあたかもガンプがいたかのように見せるCG、VFXもそう。
ガンプは走る、ジェニーの声に背中をおされ、
美しい自然に囲まれたアラバマの家から、アメリカ近現代史の只中へ。
アラバマ大学黒人入学の現場、ホワイトハウスで歴代大統領に会い、ベトナム戦争に従軍、中国とのピンポン外交、ニクソン大統領のウォーターゲート事件に遭遇、ベトナム反戦運動ワシントンでの大集会…など
一方のジェニーは理想を求めながら、傷つき、満たされない思いを抱えながら生き、心身ともに疲弊していく。
そのさまが痛々しい。
傷ついたアメリカを体現しているかのように描かれる。
ガンプ演じるトムハンクス、名演。ジェニーのロビンライトの美しさ、ダン中尉のゲイリーシニーズも印象に刻まれる。
物語はガンプとジェニーを結ばせ、ダン中尉の苦悩と解放をも描き、親友ババの想いも成就させる。
ガンプの母の死、ジェニーの病による死も描きながら。
死は生の一部、というセリフの通りに。
現代2024年、アメリカの、世界の、混迷と分断はさらに顕在化している。
映画公開時から30年…
風に舞う羽はどこに向かうのか
誰しも幸せに生きることのできる環境がある
バス停でしゃべり散らすオッサンのお話。 頭は少し弱いけど実直で素直...
バス停でしゃべり散らすオッサンのお話。
頭は少し弱いけど実直で素直、真っ直ぐ前だけを見て走る男のトントン拍子な半生。
人の言葉を疑わずに聞き、迷いなく行動する姿や一人の女性を一途に思い続ける姿に感動し、勇気をもらえる。
劇中たくさん当時のテレビ映像が流れており史料としても興味深い。
歴代大統領がことごとく銃撃される様子をあえて見せてるのはなにかメッセージがあるんだろうか。まぁ銃社会怖いね。
後半アメリカを走り回るシーンでは壮大で美しい景色にアメリカの広さを再認識。
音楽も印象的だったがオープニングのテーマ曲が特に素晴らしく心に残っている。
最後に子役で映画デビューのハーレイ・ジョエル・オスメントが出てくるが既に才気の片鱗を見てとれる。
何度観ても唯一無二 こんな映画作ってしまったらもうこれ以上の映画作...
何度観ても唯一無二
こんな映画作ってしまったらもうこれ以上の映画作れる気しなくなって引退するレベル
どう言い表せばいいか分からないけどとにかく面白い
正反対の人生を送る2人が何とかかんとかとかそんな薄っぺらい話ではない
ずっと映画史に残っていくだろうなぁ
一つだけ不満
どうして名作のラストはこうもバッドエンドにするのか
普通にハッピーエンドで十分名作
よく出来てるからもうラストなんて関係ないのに
素直に良い話で終わらせられない監督の捻くれっぷりが腹立つ
人生やはり、一期一会だ!
二度と見れない、大好きな映画
可笑しさと切なさと清々しさと
なんか見ちゃう、
唯一無二
公開時に観た覚えはあるけど、その時あまり響かなかったようで記憶も曖昧。
当時は若さゆえ「人生とは・・・」なんて真剣に考えたことなかったんだろうなあ。
そして、あまりにも絶賛された作品なんで、そういうものには興味を持ちたくないというひねくれた性格も相まって、今日までそのまま・・・
最近、過去に印象に残った作品を一つ一つ振り返っている中、ふと先入観なしにもう一度観てみようかなって何気なく観たところ・・・
今更で恐縮ですが、深いですね、この作品。セリフの一つ一つにこんなにもメッセージがこめられていたなんて。昔ピンとこなかった言葉が、時を経て私自身いろんな経験を重ねた今、たくさんの気づきを与えてくれました。
ただひたすら純粋な主人公の物語。その生きざまと発言に生きることの真意が詰まってる。他では味わえない唯一無二の作品です。今までこんな素敵な作品を放置していたことに後悔。でも今、再び巡り合うことが出来て幸運。また数年後に観たら新しい気づきがありそうな気がします。
大好き。
彼のように生きてみたい
また大好きな映画が増えた。
観ていて心地よくて、心のトゲトゲが全て取り除かれた感じ。穏やかな気持ちになれた。
そしてフォレストの、純粋で真っ直ぐな生き方にとても勇気づけられた。
彼は知能指数が人より少し低く、それはマイナスなことのように思われがちだけど、そんな彼だからこそ素直に前進することが出来るのではないだろうか。
きっと私は彼に比べて色々なことがわかるけれど、あれこれ考え過ぎて年々前に進めなくなっている。やるべきかやらざるべきか。損か得か。やった結果どうなるか。周りからどう思われるか。
彼はそんなことは考えはしない。目の前のことに精一杯取り組み、何かを成し遂げ、それがまた次の何かに繋がっていく。与えられた機会を、迷いなく自分のものにすることが出来る。
私が彼のようであれば、もっと色んな自分に出会えたのではないだろうか。彼がアメフト選手、兵隊、卓球選手、エビ釣り漁師、と様々な彼であったように。
そしてその中で様々な出会いがあるのだろう。
今までの自分は変えられないけれど、これからはもう少し、素直に、真っ直ぐに生きてみたい。あれこれ考えないことは難しいし、人生は映画のように上手くはいかないかもしれないけれど、まずやってみることで次なる自分に出会えることを、この映画が教えてくれた。
走れ!走れ!
極めて真面目な人生
納得の名作でした
アカデミー賞と総なめにした名作ですが、4Kニューリマスター版ということでありがたく鑑賞させていただきました。上映してくれてありがとうございます。私のようにニワカな映画好きにとって、こういうことは嬉しくてたまりません。
さて、知恵遅れだけど指示に忠実(過ぎる)に従い、脚が速い特徴を活かされたことで色んな運命に出会っていくさまを回想シーンと共に流れていきます。時系列が飛ぶこともないので混乱せずにじっくりと安心して鑑賞することができました。彼の生まれ育ってきたアメリカ、アメリカアズナンバーワンから陰りがみえてくる(ベトナム戦争以降)の社会情勢とも上手に組みあせてあって、あたかもドキュメンタリーな観せ方も面白いですね。
観ていて、時折、面白い新作だなあと勘違いさせるほどによく仕上がったリマスター版でした。
改めて、自分はトム・ハンクスが、彼の演技が好きなんだなあと気付きました。
公開から30年近く経っても色褪せない史上最高の名作
純粋でまっすぐな心に胸打たれる本作は、ロバート・ゼメキス監督とトム・ハンクスがタッグを組んだヒューマンドラマであり恋愛映画でもありますが、
非常にユーモアがたっぷりであるが、純粋でまっすぐな主人公だからこそ心に突き刺さり
鑑賞後は心が温まり、どんな逆境でも自分が源で直向きに頑張っていこうと前向きになれる映画です。
なんとこの映画は1995年のアカデミー賞で作品賞や主演男優賞も含む6部門も受賞しているそうで、劇中に登場する「人生はチョコレートの箱、開けてみるまでわからない」というセリフは、
「アメリカ映画の名セリフベス100」に選ばれる程現在でも人気があります。
私もこの映画を鑑賞した際、
自分はどんなに人から嘲笑いを受けてもそれ以上に良い心を持ち
自分が信じるものに対しまっすぐ全力で誇りを持って真っ直ぐ進むことで周囲に良い影響を与えていくのだと気づかせてくれました
挫けそうになった時、自分が掲げた理想と現実にギャップを感じ打ちひしがれそうになった時
また本作を鑑賞し、自分の人生に対し正直に真っ直ぐ生きていこうと思います。
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