フォレスト・ガンプ 一期一会のレビュー・感想・評価
全314件中、241~260件目を表示
フォレストの純粋さに心を打たれた
いつまでも純粋なフォレスト
染まっていってしまうジェニー
この先の自分の人生をもう一度考えてみようと思いました。
前向きになれる映画
子供の頃にTVで見た記憶があるけど、どんな内容だったか
すっかり忘れてしまったので改めて観賞しました。
知的障害がある男性の人生を振り返るヒューマンドラマです。
彼の人生は出来過ぎで実際にこのようになるのは、なかなかあり得ないことの連発ですけど、
人生を見つめ直す機会を与えてくれた映画だと思います。
コメディ要素もあって笑えるし、感動します。
そしてなによりフォレストの純粋さが心に響きます。
ジェニーに対して批判的な方も多いと思うけど
幼少の頃受けた虐待から心が病んでいるんじゃないかな・・と思いました。
最後にフォレストの所へ戻ってきてくれて良かったと思いました。
そこに真実の愛があったのか・・分かりませんが。。
真っ直ぐな男
フォレスト ガンプ。
中学生の頃、クラスの帰国子女の友達がオススメしていた記憶がある。
本を斜め読みしたことがあったが、いまいちきちんとチェック出来ていなかった作品。
1人の男の生き様を、時代背景と共に描いている。
ありきたりのようで、そうでない。
幼少期から、彼は友達や先輩からの助言を素直に聞き入れ実行してきた。
しかし、それは誰にでも出来ることではない。
他人の言うことを信じる勇気が必要だからだ。
今の私には無い純粋さと、人を信じる勇気を教えてくれた映画である。
噂に違わぬ名作だった
自分の人生を見つめ直させてくれる作品。登場人物それぞれに違った人生...
女ってやつは…
正直なんでフォレストはジェニーに固執するのかわからなかった。ジェニーは典型的な遊び人で、安心より刺激を求め続け、自分が寂しくなったら都合よくフォレストに身を寄せる。彼女に良心は感じられず、故に愛をフォレストに問うている時、彼女自身はそれを知らないんだろうな、と思った。
フォレストの母が言っているように運命は自分で見つけていくべきだと自分も思った。フォレストのように迷いなく受け入れていけたらなぁ。
チョコレートの味は箱を開けてみないとわからない。
もう一度見たくなる映画です。 ビックフィッシュに似てる要素があり、...
もう一度見たくなる映画です。
ビックフィッシュに似てる要素があり、1人の男の人生を振り返る感じの映画です。
主人公は頭が少し人より劣っている。
しかし、彼には純粋な心と人の事を思いやる寛大な精神を持ち合わせている。
軍隊の入隊時に知り合ったバーバのエビトークにフォレストは静かに聞く。普通だったら嫌気がさしてやめてって言ってもおかしくないのにフォレストはそれを許す寛大な心を持っている。
とまぁ見ているとこの人心広いな〜と思うシーンが多々あります笑
映画を見た人はみんなこの主人公フォレストのことを好きになるだろうなぁ、、
人生とは、運命とはなんなのか
風のようにただ吹かれているのか、それとも定まった運命に私達はしたがっているのか、、
人生とは
知能指数も低く取り柄といえば素直に人の話を聞くことと足の早さ。それを元に様々なことで成功していくフォレスト。またごく普通の女性であるヒロインは反対に堕落した人生を送る。ダン小隊長は軍人としての運命を続けようとしたが、フォレストに阻まれ生き方を見失う。
こういった様々な人の人生にフォレストが関わり人生を素晴らしくしていく。
頭の良し悪しではなく、優しさや思いやりが大切なんだと生きる勇気をもらえました。
トムハンクスの名演技と卓越したCG
トムハンクス×ゼメキス作品。
アカデミー賞では作品賞、主演男優賞獲得。
名作中の名作といわれ、いつか見たいと思っていた。
ターミナル、キャストアウェイ、ときて、本作。
若干知能が弱いが、強靭な脚力と、
人の話を素直に聞き入れる純粋さで、
生きていくフォレストガンプの半生を描く。
いろいろなレビューにある通り、フォレストガンプは、とんでもなく純粋で、いいヤツで、仲間を助け、勲章を受け、事業と投資の成功で、億万長者となり、成功者になれちゃう。朴訥なアメリカンドリーマー。
それが違和感なく受け入れられるのは、
トムハンクスの演技力ゆえ。流石。
物語はそんなフォレストガンプの生きた
アメリカの近現代を辿りながら進行。
キャストアウェイと同じくゼメキス監督
とのコンビにしては、
地味なドキュメンタリーだな。
と思いきや、
ILMの贅沢な技術が、
地味にリアル演出の補佐に徹してる。
STARWARSほかでは、CGこそ主役と
言っていいかもしれないが、
この作品では、ジョンレノン、ケネディ、ニクソン、ほか歴史上人物と、フォレストガンプの共演?
を支える黒子に徹してる。
ラストシーンは、唯一CGらしいCG。
ゼメキスとILMの、
ややそれまでの黒子役のウサ晴らし?
北野武氏によれば、あのラストワンシーンで、
日本なら映画本編一本分取れるくらいの予算が
かかっていたらしい。
派手なCGだけじゃなく、
リアリティを追求しているCGもやりきる。
ILMはやっぱりスゴイ映像職人集団だ。
総じて、
アメリカの歴史に多少なりとま興味あれば、
文句無く名作というでしょう。
そうでない日本人としてみても、
内容、技術双方素晴らしい作品でした。
暫くしたら、また観たくなるような気がする。
永遠に見てられる
全314件中、241~260件目を表示