ファイナル・カウントダウンのレビュー・感想・評価
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面白さと居心地の悪さ
落合信彦→ウルトラQだった時はどうしようかと思ったが、存外楽しかった。/真珠湾攻撃の話で、零戦で攻撃しまくるシーンは日本人としては居心地悪さも。こう見えてるんだ、という。(映像自体は冷静というか、淡々とはしている。)/歴史をいじらないというのは、第2次世界大戦からベトナム戦争を経て、アメリカにとってのせめてもの現状肯定、というようにも見えた。
もっと早く決断して欲しかった…
KBS京都の「ウィークエンド指定席」での放送を鑑賞。
ハリウッド版「戦国自衛隊」的な胸熱バトルアクションを想像していたので、肩透かし感がハンパなかったです。過度な期待をしていた自分が悪いんですけどねぇ…。でも、もうちょっと何とかならなかったのかなと思いました。実際の空母での撮影なのに…もったいない!
乗組員たちの葛藤のドラマは非常に観応えがありましたがいかんせんその件が長い…。
最新兵器を持っているのだから、早く決断して真珠湾攻撃を阻止して欲しかった…。
どんどん歴史に介入して、架空戦記の醍醐味を味わわせて欲しかった…。
歴史の波に呑み込まれて、破滅して行く様を描いて欲しかった…。
そうなると「戦国自衛隊」そのものになっちゃうけれども、そうして欲しかったなぁ…。
あっさり元の時代に戻っちゃうし…。
残念だなと、ただただそう思っただけでした。
ハリウッド版戦国自衛隊みたいなもんか。
強大な、原子力空母が40年前にタイムスリップしたら
という発想の作品だが見所も随所にあり良い作品だ。
カーク・ダグラス演じる艦長もなかなか良かった。
威厳もあり決断力もあるが軍人の血が騒ぎ、
タイムパラドックス無視して日本軍に目にもの
見せてやるって攻撃命令出すし笑
それにしても現代海軍大丈夫か?
日本人捕虜に簡単に反乱許すし、
乗員議員にはヘリ乗っ取られるし
全く危機意識が薄いなあ。
んで信号弾で吹き飛ぶヘリって弱。
途中のストーリー展開も飽きずに違和感なく
入っていけるし、ハッピーエンド?的な
ラストシーンも予想通りとはいえグッド。
不満な点はあの有名なテーマ曲がTVなので
カットされていて感動が薄かった。
もう、36年前の作品なので最新式の空母も
古って感じでしたが是非リブート作ったら
面白いと思うけどなあ。
バトルシップと言う作品が有りましたが
それとは違う面白さがあります。
その際には是非陸軍も入れて欲しいなあ。
楽しかった
空母が真珠湾攻撃直前の時点にタイムスリップした事に気づいて受け入れるまでが非常に長かった。そして、それからどうなる?という物語の肝の部分は、それほど描かれていなかった。あっさり再びタイムスリップしてしまうのは非常にご都合主義だった。
米海軍の協力なのか、空母の中や戦闘機や他の飛行機やヘリコプターがすごく丁寧に撮影されていて、見ていて楽しかった。
日本軍が民間人のボートを執拗に攻撃していたのは、いかがかなものかと思った。
ゼロ戦とトムキャットの空中戦は興奮した。
音楽もよかった。
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