ひまわり(1970)のレビュー・感想・評価
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何度見ても新しい発見があり感動する。ソフィア・ローレンの迫力、存在...
何度見ても新しい発見があり感動する。ソフィア・ローレンの迫力、存在感がすごく、引き込まれてしまう。お日様に照らされていたオープニングのひまわりがエンディングでは打ちひしがれているのが物哀しい。
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素晴らしい!
ネタバレしない程度に。
希望と絶望。
戦争がもたらしたもう一つの現実。
情熱的で、どこか少女のようなピュアさで、戦争がもたらす悲劇と向き合った女性をソフィア・ローレンは完璧に演じていました。
その立ち振る舞いまで、本当に美しく、かっこ良い、なのに人間くさい。
ソフィア素晴らしい!の一言です。
彼女に感情移入して映画を観れば号泣します。
クラシカルな良質さ
長年観たかった映画で、大きなスクリーンで観ることができて、とても良かった。
音楽はよく知っていたし、ヒマワリのシーンもTVのワンシーンで観たことはあったけれど、内容は詳しくは知らなかった。
ストーリーは淡々と進んで行くが、古い映画だからこそのカメラワークや、俳優たちの表情や演技力、風景とファッションと、最後まで飽きることなく楽しめた。
さすがに有名なだけあって、クラシカルで良質な映画だと思う。
ヘンリー・マンシーニの哀しい旋律
戦争で引き裂かれた男女の哀しい運命を描く大人のラブストーリー。数百万本ものひまわりはその下で眠る戦没者の墓標のようにも見える。再会も虚しく終わり飛び乗った汽車で泣き崩れるシーンと、涙を堪えて互いを見送るラストシーンにヘンリー・マンシーニの哀しい旋律が重なり切なさで一杯になる…
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