マニアック1990

解説

殺人鬼たちがサーカスのピエロになりすまし、留守番の子供たちを襲うホラー。監督・脚本はヴィクター・サルヴィア、製作はマイケル・ダンティ、ロビン・モータロッティ、ヴィクター・サルヴァの三人、撮影はロビン・モータロッティ、音楽はマイケル・ベッカーとトーマス・リチャードソン、編集はロイ・アンソニー・コックスとサブリナ・プリスコ＝モリス、美術はロイ・アンソニー・コックス、特殊メイクはブレンダ・コックス＝ジゲールがそれぞれ担当。

1989年製作／アメリカ
原題：Clown House
配給：ヒューマックス
劇場公開日：1990年4月7日

ストーリー

三人兄弟の11歳になったばかりの末っ子ケイシー（ネイザン・フォレスト・ウィンターズ）は、一人で夜もトイレに行けないほどの怖がり屋。ある日、街にやってきたサーカスのピエロの姿に怖がっていると、散々兄たち（ブライアン・マックヒュー、サム・ロックウェル）に馬鹿にされる始末。留守番を頼まれた兄弟は、その夜、庭にピエロの姿を見る。その時、ラジオからサーカスのピエロたちが何者かに殺されたというニュースが流れた。やがてピエロは兄弟の家に侵入、暗闇の密室の中で、子供たちとピエロの闘いが始まる。