ザ・ビートルズ Let It Be
劇場公開日:1970年8月25日
解説
ザ・ビートルズが1969年に行った「ゲット・バック・セッション」と、彼らにとって最後のライブパフォーマンスとなった「ルーフトップ・コンサート」を記録したドキュメンタリー。
69年1月に撮影された「ゲット・バック・セッション」では、アルバム「レット・イット・ビー」収録曲の作曲やレコーディングを行う姿をとらえ、解散目前のバンドの様子をカメラに収めた。さらに同年1月30日にロンドンのアップル・コア本社の屋上で予告なしに敢行したライブ「ルーフトップ・コンサート」の模様を映像収録し、「ゲット・バック」「ドント・レット・ミー・ダウン」などの名曲を披露する姿を映し出す。
監督は「ペイパーバック・ライター」「ヘイ・ジュード」といった曲のプロモーションフィルムや、ザ・ローリング・ストーンズの映像作品「ロックン・ロール・サーカス」などを手がけたマイケル・リンゼイ=ホッグ。2024年、最新技術を駆使してフィルムから映像・音響を修復したレストア版が製作され、Disney+で同年5月8日から配信。
1970年製作/89分/イギリス
原題または英題:Let It Be
配給:ユナイト
配信開始日:2024年5月8日
その他の公開日:1970年8月25日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- マイケル・リンゼイ=ホッグ
- 製作
- ニール・アスピノール
- 撮影
- アンソニー・B・リッチモンド
- レス・パロット
- ポール・ボンド
- 編集
- トニー・レニー