劇場公開日 2024年3月22日

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ピアノ・レッスン(1993)のレビュー・感想・評価

全77件中、61~77件目を表示

4.0100年前のニュージーランド

2021年11月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

若きホリー・ハンター熱演‼️
美しく迫力あり、あっという間の2時間でした。
とても良かったです。

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tuna

4.5強い女

2021年10月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

19世紀のニュージーランド、未開の地に娘(アンナ・パキン)を連れて、嫁いできた母(ホリー・ハンター)はピアノを通じて知り合った野性的な男(ハーヴェイ・カイテル)と恋に落ちる。
女性監督ジェーン・カンピオンの描く女性像は、自我が確立していてぶれない。

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いやよセブン

3.5ピアノは彼女の本性?

2021年6月16日
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鑑賞方法:映画館

怖い

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マリエル

3.0音楽も映像も美しい

2020年12月22日
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海辺に置かれた一台のピアノ…
の映像を入れたくて作った映画と聞いた。本当かどうか知らないのだけど、本当にそんな感じの映画。
海でピアノを弾いていて、娘が踊っているシーンが好きです。

ストーリーは好きではないのですが、映像と音楽が好き。

公開当時に映画館で観賞。
いつだか覚えていない。
それでも、サントラCDは今も時々聴いてる。

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まめ太

4.51994年劇場公開時鑑賞

2020年6月6日
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マイケル・ナイマンによる本作のサウンドトラックがとても好きでCDを買ったりもしたが、最近は配信もあり嬉しい。これを弾くために楽譜を入手してピアノを習おうかと考えたくらい好きだ。メインテーマ曲ともいうべき「楽しみを希う心」もいいが、エンドクレジットで流れる”Dreams of a journey”も好き。

ホリー・ハンターが口がきけない役なのだが、所々で喋っていないのに喋っているかのように、そしてエイダの思考が頭の中に流れ込んでくるかのように思えた。
三角関係と捉えるのが普通だろうが、終盤のあの場面では実は四角関係だったのかもと思ったことを覚えている。もっと穏やかな展開にもなりえたのだろうが、ダメな方へ突き進んでしまうのもまた人の業か。

この年は『シンドラーのリスト』『ギルバート・グレイプ』『さらばわが愛 覇王別姫』もあり、私的には大豊作の年だった。

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なお

4.5《2回目の鑑賞後の感想》そういうものが奇異と思われた19世紀半ばに置くことで、強い“自我”を持った女性の姿を映像で紡ぎ奏でた正に“映画”と言える“映画”だと思う。感激した。

2019年11月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

※2024.03.27. 2度目の鑑賞。【ユナイテッド・シネマ橿原】

①下記が1回目の鑑賞後の感想。イヤイヤ、映画はやはり何回も観ないといけませんね。

“男のケツを観る映画”と揶揄したアメリカの某映画評論家の批評がなかなか的を得ている。ハーベイ・カイテル、裸になるの好きですね。ただ、全てをアナ・パキン扮する娘の視点で描いているところは凄いと思う。

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もーさん

4.0ピアノと肉欲

2018年11月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

5.0贅沢でエロチックな映画

2018年10月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

萌える

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ジョバンニ

5.0息を呑むほど美しい

2018年7月2日
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雷鳴に夫と声を奪われたエイダ。

彼女にとって「ピアノ」とは我々の声のように、自己表現のための、「魂の解放」のための媒体であった。

抑圧された新天地において、レッスンという形で、自由にピアノを弾かせてもらえるジョージに、彼女は感情とともに、欲望をも解放する。

聴覚で、視覚で、嗅覚で、ピアノを弾くエイダに惹かれるジョージ。彼の感性は先住民の中に醸成されているものなのか... 理屈では説明できない美しさ、気品、静謐さ、色気、そして彼女自身の強度に、我々は引きこまれる。

これは、理性がこの世を支配する現代の世俗には中々理解できないものだ。音楽とは只の娯楽に過ぎない、女性も只の功利的な、或いは自分の性欲のはけ口としか考えていないのだろう。ゆえに自分の理解を超越した「嫉妬」は「憎悪」へと変容し「処刑」へと向かうのだ。

エイダは自らの翼を失ったが、それが過去との断絶の決心となる。魂の解放のためのピアノ、それはジョージに対する真の愛を発見させたが、それによって彼女の自由の愛を奪う呪縛となったのだ。

彼女は過去をピアノを棺桶に、音のない深海へと葬り去る...

旋律の美しさ、人間の育む自由な愛の美しさ、自然の美しさ、すべてが1つの作品の中で調和し、観る者の心を震わせる強度をもっている。

最も美しい映画の1つではないだろうか。哀しみの漂うタルコフスキーとはまた違う気品が感じられる。

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nagi

5.0とても良い映画

2018年5月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

この作品は官能的で、ホリー・ハンターの演技も良くて、音楽も映像もいいです。
アカデミーで脚本賞を獲っただけあって脚本も良いです。

久し振りに心から良いと思える作品に出会えました☆。

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hide1095

4.5美しくて残酷で切ないお話

2018年3月31日
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鑑賞方法:VOD
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ねこきのこ

1.0曲だけやね

2017年12月4日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

これって公開時けっこう話題になりましたな。主題曲も有名になったし
観には行かなかったけど

むかしレンタルして途中であきた。
いや、自分がガキだったのかも?と再度みてやはり途中であきた、一応早送りしながら最後までみたが。

単なる官能ポルノ映画にしか思えない、雰囲気だけって感じ。
女性がみるとまたちがうんじゃろか?おいらの頭が悪いのか?

でも、これの時期はよーわからんおしゃれ系映画がたくさんあったよなあ。
少なくとも自分にはわからんものばかり。
ヴィム・ベンダース監督とか(でもパリ・テキサスはけっこうよかった)
これよりだいぶ前だが
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」のジム・ジャームッシュとか
でもタクシーに客が次々乗ってくる会話ばかりの映画はけっこうよかった。

好きずきだけどねえ…とか言いたかないけど…つまらんものはつまらん。
あたしゃ手に汗握る展開がみたいだよ、それで?それで?と夢中になりたいだよ
言ってることが木根さんと一緒だな(笑)

ところでサム・ニールと言えば
「オーメン最後の闘争」とか
テレビドラマだけど
「カインとアベル」ケインだっけ?のイメージが強い。このドラマがちょーおもしれー
ハーベイ・カイデルなら
「レザボア・ドックス」
とか。
映画、ドラマてそういうもんだろう、違うかあー?

最近、みたい映画まるでいけなくてトホホでケチしかつけられん。
ピアノレッスン
が好きなかたはすいません。でもやはりわたしはつまらないです、これ

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守銭奴見習い

3.5心打たれる秀作

2017年5月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

心打たれる秀作

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tsumumiki

2.0ちょっと頑張らなきゃ見れなかった。 内容が簡単に説明できてしまうほ...

2017年2月27日
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悲しい

ちょっと頑張らなきゃ見れなかった。
内容が簡単に説明できてしまうほどスカスカに感じた。

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文た

4.0独特な世界観

2016年7月26日
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鑑賞方法:DVD/BD
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cris

4.5名演技

2014年11月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

幸せ

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dolphinkick

4.5ピアノが静かに流れてます…

2009年9月24日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

主役のホリーハンターが静かに演じてます…
悲しいピアノとまだまだ未開のジャングル…
ピアノのレッスンから不倫へ…

いつも悪役のハーベイカイテルが静かに光ってます…
間男で強面なのに、善人?

全体的に暗い感がありますが、女流監督の意欲作と思います。

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ペンギン・プリン・ドーナツ