ハンネス、列車の旅

劇場公開日:

解説

フィンランド行きの列車に乗った時刻表マニアが、車内で出会った人々と繰り広げる騒動を描いた鉄道ロード・サスペンス・ラブ・コメディ。監督・脚本は、今作がデビュー作となるペーター・リヒテフェルト。出演はヨアヒム・クロル、オウティ・マエンパーほか。

1998年製作/87分/ドイツ
原題:Zugvögel - ... einmal nach Inari
配給:アルシネテラン
劇場公開日:2000年7月1日

ストーリー

ビール配達人のハンネスは、列車の時刻表を眺め、各地点間の最速ルートを割り出すのが趣味。フィンランドで行われるマニアたちの競技大会に参加しようと長期休暇を申し出たところ、新米ボスにクビを言い渡されてしまう。腹を立てつつハンネスが列車に乗った頃、会社ではそのボスが殺害されていた…。

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スタッフ・キャスト

監督
脚本
ペーター・リヒテフェルト
製作総指揮
ヨーン・レティグ
製作
クラース・オルソン
撮影
フランク・グリーベ
プロダクションデザイン
アンケ・オステルロー
音楽
クリスチャン・シュタヤ
編集
ベルント・エウーシャー
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映画レビュー

3.0鉄ちゃんは世界中にいる!

2018年11月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 列車の乗客に気軽に話し掛け、目的地までの最速の乗り換え地点を教えるハンネス。細かなダイヤグラム事情は日本と同じだ。まるで西村京太郎の推理小説を読んでいる雰囲気で、最速ルートを即答する様子に感心した。

 シルバがキーボードに水をかけてタバコを消すカットがなぜか印象に残ります(何だったんだろう)。ラストの大会のシーンでは、参加者のオタクぶりがとてもいい!オタクが多いのは日本だけじゃなかったんだ・・・ちょっとうれしい(笑)

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kossy
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