伴奏者

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伴奏者

解説

フランスの名匠クロード・ミレールが、作家ニーナ・ベルベローワの同名小説を映画化した愛憎劇。第2次世界大戦を背景に、人気オペラ歌手の伴奏者となった若い女性の成長と複雑な心の揺らぎを描く。

ドイツ占領下のパリ。20歳のピアニスト、ソフィは世界的オペラ歌手イレーヌの伴奏者を務めることに。イレーヌへの羨望と嫉妬を胸に秘めながら仕事に励むソフィだったが、彼女たちは激動の時代に翻弄され、人生の選択を迫られる。

「野性の夜に」「太陽と月に背いて」のロマーヌ・ボーランジェが主人公ソフィを好演。オペラ歌手イレーヌを「黒い瞳」のエレナ・ソフォーノワ、イレーヌの夫をロマーヌの実父である俳優リシャール・ボーランジェが演じた。

1992年製作/110分/フランス
原題または英題:L'accompagnatrice
配給:gnome
劇場公開日:2022年9月25日

その他の公開日:1993年6月26日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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(C)1992 STUDIO CANAL - France 3 Cinema

映画レビュー

3.5あるピアノ弾きの話

2023年1月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

スポットライトが当たり拍手を受ける歌手に、なくてはならない演奏者。 ある歌手専属の、あるピアノ弾きの話です。 イメージで、すごく暗い映画なんじゃないかと心配したけど、 フランス映画らしく暗く陰りある映画ですが、そこまで陰鬱じゃないです。 悲しく虚しい余韻を感じる映画です。 もう1回観たい。

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