バック・トゥ・ザ・フューチャーのレビュー・感想・評価
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夢とロマン、友情と情熱が描かれている何度も観たくなる映画です。
車をタイムマシンに改造して、過去へ飛ぶという、時空を超えた旅行を実現させるという夢とロマンが詰まった映画です。
過去に戻った際、ちょっとしたことがきっかけで、未来を変えてしまいそうになり、それを阻止するために奮闘するという、よくあるストーリー展開です。
でも、何度も観てしまう理由は、いったい、なんでしょうか?
ちょっと不器用に描かれているマーティ(マイケル・J・フォックス)と、冷静沈着だけど興奮しやすいドク(クリストファー・ロイド)の駆け引きが、映画の魅力を引き立てているように思います。
いつか発明されるかもしれないタイムマシーン、そして、全力で演じる主演の二人。
夢とロマン、情熱、友情、様々な大切な要素が描かれているアクションコメディです。
間違いなく最高の映画
今更ながら視聴。今まで見てこなかったことが恥ずかしく思えるほどの神映画だった。タイムマシンの開発、タイムスリップで両親のために奔走する息子、困難があったものの現代に戻ることに成功し、博士も助かりより良い未来になる。これらのシナリオが完璧で、時代を超えた伏線回収や会話のやりとり、音楽、映像効果すべてが完璧だった。
何度観ても楽しめる、想い出レベルの作品‼️❓
やっぱりマイケルにはコメディがよく似合う
やっぱりマイケルにはコメディがよく似合うというキャッチコピーが
摩天楼はバラ色にだかの映画がやっているときテレビのCMに流れていたと
思うがマイケルJフォックスは本当にコメディがよく似合う😆
バック・トゥ・ザ・フューチャーは本当は別の俳優がやる予定で
途中までは撮っていたところをテレビでやっていたけど、
監督がやっぱり君じゃないとマイケルJフォックスを起用したとのこと。
全く同じシーンをとって前の俳優がそのシーンを見たときに
マイケルの演技に納得したとか。
バック・トゥ・ザ・フューチャーは何回見たかわからないくらい見ているけど、
マイケルJフォックスのコミカルの演技はホントに魅力的だと思う。
彼の映画で摩天楼はバラ色にとカジュアリティーズという映画が好きで
そちらも何度も見ているんだけど、そっちの方はテレビではあまり放送しないみたい。
全然バック・トゥ・ザ・フューチャーのコメントにはなってないけど
これぞエンターテイメントという代表的な映画であることは間違いない。
何度観ても飽きない、音楽も、ストーリーもワクワクして観れます。 冒...
楽しめた。
日本で初公開されたのは1985/12/7。自分が生まれる前の作品。評判は腐るほど聞いてきたが子供の頃に真剣に観た記憶はなく(おそらく部分的にでも観ているが、デロリアンの印象しか無い)、大人になってからも観てこなかった。そんな作品を今回何気なく見てみることとした。
端的に言って面白かった。自分と世代が違う古い作品は、当時のフィーリングに自分の気持ちがついていかず作品に没入できない事もままあるのだが、この作品は違った。4.0~4.5点ではなく3.5点にした理由は、この作品がSFのギミックに長けており続きが気になる展開が最後まで途切れず、コメディ要素が楽しい娯楽作品ではあるが、『主人公の成長』や『深いテーマ性』を持っていないからだ。主人公マーティ・マクフライは物語の中で多くの勇敢な決断や選択を行っていくが、それは物語の始まりから彼が持っていた力であり、成長に起因するものではない。
彼の父親は未来から来た息子に促される形で未来に母親となる予定の女性に対してアタックし、母親を助けるために一発殴ってみせたという意味で主人公の父親が成長したのは確かだが、作中での彼の見せ方は視聴者を勇気づけるに足りるフォーカスの仕方では無かった(と少なくとも自分は考える)。
『深いテーマ性』というのは主人公と視聴者に内省を引き起こすテーマ(人権、生きる意味、社会的問題、病気と生き方、罪と罰等)の事で、この作品での登場人物は皆、そのようなものに真剣に悩んであがいて決断するというような人の生き様は見られなかった。それがこの作品がそのようなことを目的にしたものでないためにしょうが無いことではある。今更気づいたのは、この作品にはこの作品によって言いたい主張がないのだと思う(あるのかもしれないが、今の自分は気づいていない)。もしかしたらタイムループとしての物語のギミックと伏線の回収を尺の中で展開させるのに時間をさかれ、各人物の内面に迫る余裕が無かったのも原因かもしれない。
自分が書いた事を読んで創作における理想について考えてみると、主人公は完成されていてはならない(物語で成長を見せるため)という事と、物語にはジャンルのギミックによる知的なエンターメント体験の提供だけでは、作品にテーマ=主張を求める視聴者には物足りなさを感じさせてしまうという点に気づかされた(すでにどこかで感じたはずのことだが)。
最後に見ていて印象に残った点は、物語の最初に時計を多数並べて見せ、この作品が『時』にかかわるものであることを暗示させている表現はいいなと思ったし、ロレイン(主人公の母親)の若かりし日は彫りの深い顔ながら清楚な可愛さがあった。
痛快SFコメディ
最高傑作
1985年10月26日は、
何の日かご存知ですか?
そうです!
マイケル・j・フォックス演じる
マーティー・マクフライが
天才科学者
エメット・ドク・ブラウンの作った
(クリストファー・ロイド)
タイムマシン・デロリアンに乗って
1955年にタイムスリップした日ですね。
ロバート・ゼメキス監督・脚本
脚本、ボブ・ゲイル
製作総指揮
スティーヴン・スピルバーグ
キャスリーン・ケネディ
フランク・マーシャル他
素晴らしいキャスト陣の演技で
キャラクターの個性も楽しめました。
デロリアンがタイムマシーンというのも
夢がありますよね。
音楽も、「ロマンシング・ストーン」の
アラン・シルベストリ他
主題歌は
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの
「パワー・オブ・ラブ」
この曲を聴くと 今でも、ワクワクします。
ヒューイさんは、劇中にも登場して・・
マーティが学校で
バンドオーディションを受けるのですが
その審査委員を演じています。
シリーズ全3部作
大好きな映画ですが
やはり、この1作目が一番好きです。
最初の投稿レビューは、
他の映画サイトから
引越してきたばかりでしたから
ごく、簡単に急ぎで移したので
今回、各シリーズ毎のレビューを
残しておこうと思います。
先ず、1作目
冒頭では、ドクの部屋にある
多くの時計が伏線となっているので
見逃し厳禁です。
マーティの家族の会話も
聞き逃しはしないように
タイムスリップ後に
なるほど・・となりますので
ヒルバレーの街の
時計台も要チェック
マーティが
1955年の両親に出会った為
未来が変わってしまい
写真に写る兄弟が消えてゆくという
現象が起こったり
母親が自分に恋心を持ち
困ったマーティが
両親をダンスパーティで
結ばれるよう奮闘する姿も
マイケルのコメディセンス光る
演技に感動しました。
他にも ラストの嵐の夜
ドクに書いた手紙や
友情シーンに胸がいっぱいに
そして、家族の再生劇である
この映画を
ひとりでも多くの方に
観て欲しいと思う私です。
2023年10/16 再編集
タイムトラベルものとして最高峰のエンタメ作品
近所の博士が発明したタイムマシンによる時間移動、移動先の時代で起こしてしまったタイムパラドックスの解消……という、極めてよくあるシンプルなストーリーなのだが、時間SFとして秀逸なのはもちろんエンタメ作品としても非の打ち所がない。
タイムマシンは博士の愛車を改造して作られたもので、時速141kmに達したときに1.21GWの電流を流すことで時間移動することが出来るという、タイムマシン自体の設定がまず魅力的。画的にも派手で面白い上に、これらの設定がきっちり物語にも活かされている。
タイムパラドックス解消に奮闘する中でキャラの成長も友情も恋愛も一切の無駄なく楽しませてくれて、テンポ良く進んでいくタイムトラベルものとしてのストーリー全てが「エンタメ」としても面白い。
こんな名作を今さら初見だったのだが、今から2と3を観るのが楽しみだ。
「ボクらを作った映画たち」を観た後に改めて観た
タイムトラベルの功罪
過去、未来を変えることで、望む結果を得られるかもしれない。一方で、少なからず、現実を変えることでマイナスになることもあると思う。
今後、このような技術が現実になったとしても、今ある現実を受け入れ、感謝することを忘れてはならないと思う。
伝説的名作
3部作の1作目。公開当時全米で「フューチャー現象」と呼ばれるブームが生まれるほど大ヒットした。同年のアカデミー賞では音響効果賞を受賞。続編に「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」(1989 年)、「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」(1990 年)がある。VFX の登場前に作られた作品であるため CG は使われておらず、特殊撮影には光学合成が使われている。
1985 年のカリフォルニア州の架空の都市ヒルバレーに住むマーティ・マクフライは、彼女を愛し、ロックとペプシコーラとスケボーが大好きで、トヨタ・ハイラックスに憧れる高校生で、冴えない家庭の事情や中々上手く行かないバンドマンへの夢に押し潰されそうになりながらも、それなりに前向きにごく普通の人生を過ごしていた。ある日、科学者であり歳の離れた親友でもあるエメット・ブラウン博士(通称ドク)から、長年の宿願だったタイムマシンがついに完成した事を聞かされ、成り行きで実験の手伝いをすることになる。
深夜のショッピングモールの駐車場で、スポーツタイプの乗用車デロリアン DMC-12 を改造してドクが開発したタイムマシンの実験を、まず1分後に設定して成功した二人は、タイムマシンの燃料であるプルトニウムを調達するためにドクが騙したリビアの過激派の襲撃に遭い、マーティはとっさにタイムマシンに乗ってモールの駐車場内を逃走するが、シフトレバーを動かす際に肘で次元転移装置のスイッチを入れてしまったため、はからずも 30 年前の 1955 年11月5日にタイムスリップしてしまう。若い頃のドクに会い、自分の両親のデートに協力するなど、愉快な展開が非常に面白い作品である。
以下、トリビアである。
・最初はタイムマシンは箱型で、冷蔵庫が想定されていたが、子供が真似して閉じ込められるとまずいという意見があり、移動するものがいいというゼメキスのアイディアでデロリアンになった。
・ジョニー・デップもマーティ役のオーディションを受けている。
・実際にバンド経験もあるマイケルだが、パーティの演奏シーンでは歌もギターも吹き替えられている。ただし、指の動きは正確である。
・映画の中でネタにされている当時のロナルド・レーガン大統領だが、官邸で映画を見て、自分の名前が出た場面を巻き戻させて見るほど気に入って、翌年には映画のセリフをスピーチで引用している。
・クライマックスは核実験場で核爆発のエネルギーを利用して現代に戻る設定だったが、あまりに費用がかかりすぎるので現行のように変えられた。
・現在、この映画の脚本は映画学校の教科書になるほど評価されているが、映画化が実現したのは、脚本が優れていたからではなく、ロバート・ゼメキスが「ロマンシング・ストーン秘宝の谷」をヒットさせて監督として認められたからである。
・過去から現在に戻るために、エネルギーとして雷の電力を使うという説明において、英文台本にあった「GW(ギガ・ワット)」という単位を知らなかった字幕誤訳家の戸田奈津子は、「ジゴ・ワット」という存在しない単位を作り出した。
(映像5+脚本5+役者5+音楽5+演出5)×4= 100 点。
シリーズ3部作で主人公のマーティを演じてスターとなったマイケル・J・フォックスは、日本でも 1990 年前後にホンダやキリンの CM に起用されるなど、高い人気を誇った。1990 年代前半まではコメディを中心に主演映画が相次いだが、1991 年に診断されたパーキンソン病の影響により、1990 年半ばの「アメリカン・プレジデント」や「マーズ・アタック!」あたりから脇役に回ったり声優をすることが増えていく。1996 年より政治コメディドラマ「スピン・シティ」に主演するも、病状の悪化を受けてシリーズ途中にレギュラーを降板している。それでも演技を続け、近年は「グッド・ワイフ」「サバイバー:宿命の大統領」といった人気ドラマのゲストを務めたほか、2013 年には自らの人生をモデルにした「マイケル・J・フォックス・ショウ」をスタートさせた。
マイケルは 1991 年に 29 歳でパーキンソン病と診断されていたことを 1998 年に公表し、2000 年には同病の治療法を見つけるための基金を設立し、2010 年にはその貢献が認められて栄誉学位を取得している。2007 年には TIME 誌の「最も影響力がある 100 人」にも選ばれた。さらに 2000 年には母国カナダ版のウォーク・オブ・フェーム入り、その2年後にはハリウッドのウォーク・オブ・フェーム入りを果たしている。また、2010 年のバンクーバーオリンピック閉会式にウィリアム・シャトナー、キャサリン・オハラとともに登場した。
私生活では、1980 年代に大ヒットしたファミリードラマ「ファミリータイズ」と映画「再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ」で共演したトレイシー・リードと 1988 年に結婚。30 年以上連れ添う彼女との間に4人の子どもがいる。
もともと話術が巧みだったことで知られるマイケルは執筆活動も行っており、日本でもベストセラーとなった 2002 年の自伝「ラッキーマン」をはじめ、4冊の本を執筆しており、2020 年11月に出版した最新作「No Time Like the Future: An Optimist Considers Mortality(原題)」は「自分にすべてを与えてくれた妻へのラブレター」とと述べており、さらにその最新作の中で、病気の進行を受けて俳優業から引退するつもりだと明かしている。
ドク役を演じたクリストファー・ロイドは俳優として約 60 年のキャリアを誇り、これまでに出演した作品は 200 本以上に及ぶ。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで演じたドク役以降も、1990 年代のホラーコメディ「アダムス・ファミリー」シリーズのフェスター役、1998 年の SF コメディ「ブラボー火星人 2000」の火星人役など、個性的な外見を生かした役が多い。出演作の多くはコメディだが、近年は「シン・シティ 復讐の女神」や「キリング・タウン 殺人鬼が潜む町」のようなシリアスな作品にも挑んでいる。2020 年10月で 82 歳となったが、今でも精力的に活動しており、アクションスリラー「Nobody(原題)」ほか5本以上の新作映画が待機中である。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の世界には映画3部作以外にも関わっており、1991 年から2シーズン続いたアニメ版や、マイケル・J・フォックス基金のチャリティ活動のために製作された短編「Back for the Future(原題)」、アニメ「Robot Chicken(原題)」でもドクとして続投した。2010 年のゲーム版にもマーティ役のマイケル・J・フォックスとともに加わっている。マイケルとはその後も懇意にしており、彼の主演ドラマ「スピン・シティ」「マイケル・J・フォックス・ショウ」にゲスト出演するなど、スクリーンでも再会を果たしている。
私生活では5度結婚しており、お相手は女優、脚本家、不動産エージェントなど様々である。甥のサム・ロイド(「scrubs ~恋のお騒がせ病棟」「デスパレートな妻たち」などに出演)も俳優だったが、2020 年4月に 56 歳で亡くなっている。
始まった瞬間から目を離すな!!
《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントに
ログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、
これからは「星のナターシャnova」
として投稿して行きます。よろしくお願いします。
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「午前10時の映画祭」で2度目の鑑賞!!
超有名な映画!だけどちゃんと観てますか!?
一時期テレビでもよく放送されていましたが
やはり大きなスクリーンでのノーカット上映で
じっくり観るから気が付くシーンも多々あり
一回は映画館で観るべき映画ですね。
音楽をやりたいと思ってるけど
いまいち勇気の出ない
高校生のマーティーが、
町外れに住む、ちょっとヤバい感じの科学者
ドクが発明したタイムマシーンに
偶然乗ってしまって過去へタイムスリップ!
さてマーティーは無事に帰ってこられるのか?
まあ、タイムトラベルものの王道
過去を変えることで、現代がどうなるのか?
そしてどうやって現代に帰るのか?
最後まで目が離せないドキドキハラハラを
じっくりお楽しみ下さい!!
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
午前10時の映画祭の前回、2016年に初めて劇場できちんと観て
散々テレビで観ていたはずの今作の面白さに
改めて脱帽しました!
今回ファイナルでもう一度観られて本当にありがたいですね。
お話は有名なんだけど、
この映画がここまで多くの人に支持されるのは
勇気を出して何かに挑戦するという普遍的な話と
映画が始まった途端、
あの時計台への前振りが潜んでいる!みたいな
観るものの心を擽ぐるカルト的な楽しさが
散りばめられているところなのでしょうね。
これほど見事に
伏線が回収されて
いい仕事してる映画はそうそう無い。
古い映画だしどうなのかな〜
なんて思ってるあんたの頭の方が古いよ!!
@お勧めの鑑賞方法は?
映画館で観ないなんて〜そんな〜〜〜
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