ノッティングヒルの恋人のレビュー・感想・評価
全26件中、1~20件目を表示
ローマの休日?
変な同居人と妹、親友と元恋人のその妻、株屋の友、本屋の従業員、ホテルリッツの受付、
いい人ばかり、
「一緒に、紅茶でも?」イギリスやなぁ〜。
そうか、アナ•スコットというジュリア•ロバーツの芸名は、『ローマの休日』からだった?
なぜ有名女優が、フラッと旅行書専門店に現れる?なぜ直ぐにヒュー•グラント扮するウィリアムにキスする?
ヒュー•グラント、あのタレ目のイケメン、ピンクのシャツがカッコ良すぎる。だからか?
何度もウィリアムの心をズタズタにする事して、
間に芸能人と一般人の差があるから?
せっかくのアンの告白に、
ウィリアムは意を決して断るけれど直ぐ後悔。
やはり自分の心に素直にならないと。
ホテルサボンでの記者会見、
まんま『ローマの休日』やんかぁ〜と。
でも、結果違って
終わり良ければ全て良し👌
ラスト、
『ローマの休日』か⁉️
Definitely.
ジジイが見る映画じゃないね。
シュールだけど楽しかったけと。
二度目の鑑賞だが『恋』に憧れが感じられない。こういったのを『恋』と言うなら、残るは肉欲のみと思う。こう言った映画が『我が青春の一本で』なくて良かった。
こう言ったストーリー展開って『旧国営放送』の『芸人が街をうろつく話』の元ネタ。芸人が俯瞰した目で一般人に馴れ馴れしい言葉で話しかける。好みの問題だが。
少なくとも、あんな芸人が来ても口なんか聞く気にもならない。まぁ、ジュリアロバーツが眼の前に現れたら、握手くらい求めるけど。
そう考えると、あの時の『トレーシー・ハイド』や『オードリー・ヘプバーン』が眼の前に現れても、現実の姿ではあまり心が動かないな。
『トレーシー・ハイド』よりも『メロディ』が僕は好きだから。
そう、だから、
ローマの休日とはいささか違う。
脇を固めるキャラクターが破茶滅茶に魅力的 ほんまちょい役の人までみ...
脇を固めるキャラクターが破茶滅茶に魅力的
ほんまちょい役の人までみんな引き込まれるキャラ
一般人×芸能人のラブストーリーの元祖じゃない?
格差ラブとしてはローマの休日を彷彿とさせるけど
こちらはハッピエンドでとても有り難い…🙏🏼
よく出来たロマンス!
あまりいけてない古本屋の主人公が何故か世界的大女優と恋に陥るお話し。シチュエーションだけで物語がいくつも作れそうだけど、そこを2時間の枠に上手に納めて2人の恋の行方を結構ハラハラしながら見守る羽目になった。
単なる身分違いの恋愛話しかと思っていたら、キャラクターの掘り下げがしっかりしているから、2人の心情の変遷がよくわかる。戸惑いから始まって、有頂天になり、でも振り回されて、やっぱりダメだと思う主人公の思いは、中年オヤジにもぐさっと刺さったし、その一方で、大女優のはずの女子の切なさと可愛さ、またそう言う世界であるが故の破廉恥さも持ち合わせた女優側の複雑な思いは、これまた、世界中のモテまくる女子に受けたことだろう。みんな、自分の思いをいずれかの出演者に投影しているに違いない。主人公の友人たちの造形もよくできていて、最終シーンにつながる友人一同揃えた今後のアクション検討ミーティングは主人公を見守る優しさに満ちていて、見てる側の気持ちをほっこりさせてくれた。ほんとみんな優しすぎ。アドバイスの後に展開される友人たちの、アドバイスとは全く逆のはしゃぎようって言ったら、これまた半端なく、車椅子の奥さんを一緒に連れて行く小ネタを放り込むあたりは、マジに脚本家に拍手を送りたい。そしてまた、小ネタといえば、あっちゃこっちゃに散りばめられた映画へのオマージュネタ。クスッとさせるシーンも多く、挿入歌の使い方はちょっとベタすぎるけど、おじさん世代にはしっくり来てしまい、本当に飽きない。主役2人だけでなく、随所に幸せそうな人たちを描いているところもgood。最後のあちこちのキスシーンも良かったね。
なんか、ひさびさに善人ばかりで、最後はすかっとハッピーエンドの映画を見た。いい映画だった。薦めてくれた友人に感謝。
古き良き映画
名前はずっと聞いたことあったが見れていなかった映画。
やっぱり有名で名作と言われている映画はちゃんと面白い。
すぐ恋に落ちたシーンはよく理解できないが、見終わったあとは爽やかな気持ちになる。
1999年ということで思ったより古くなかったが、街並みも音楽も服装も最高に良かった。
ヒューグラントの友人の細い変な人がまさかキングスマンのラスプーチンの人だったとは、、笑
ふふっと笑えるシーンが多く、中でも
この役に共感出来た?
「出来なかった」
なぜ?
「人食いロボットの役だから」
と
ヒューグラントの家の前に記者がたくさん集まってリズがパンツ一丁で決めポーズしていたシーンが面白かった。
ラストの記者会見のシーン良き◎
舞台、音楽、雰囲気が揃ったのにストーリーは欠けた作品。
冴えないノッティングヒルの本屋が世界的大女優のアンに
一目惚れされたことから始まる恋愛物語。
まあこの設定には無理があるところだが、
男なら誰しも想像したことがあるだろう設定なので
分からなくもない。現実にはあり得ない話だが。
さてストーリーとしては大女優に振り回されながら
惚れられた側ではありながらも、男が彼女に執着して
最終的には大女優をゲットするわけだが、
大女優はなかなかの曲者。
とりあえずはスケールの大きい恋愛として、
それなりに楽しめたのだが、一点だけ気になったのが
なぜ共演した俳優に「過去の人。気まずい。
何で来たのか分からない」と言ったのか。
普通に「過去の人。」というセリフのみならばまだ
納得がいくものの、そこまで非難されるとその後の対応が
???であるし、なぜ1度フったのにまた追いかけようと
思ったのかの動機も曖昧だった。
途中ホテルの部屋に誘い出した時に恋人が急に来たのに
良い顔をしていたことからもアンの八方美人はものすごい。
個人的にはあんな対応続けられたらキツイ。
リアルで考えればだれでもキツイのではないだろうか。
このようにストーリーには不満もあるが、
キャラ、舞台、映画全編に漂う雰囲気、マッチした音楽(特にSHE)これらは抜群に素晴らしいものであり、
映画という作品に浸るのにはとても良かった。
ストーリーとしては⭐︎3.5だが、上記の要素が絡み合い
+☆0.5にするべきだと考え、⭐︎4を付ける
心暖かくなる作品
雑誌「SCREEN」の名セリフ特集の中にあり、気になったので鑑賞。目まぐるしい日々の中で、ウィリアムとアナの二人だけのゆったりとした空間がなんて素敵な時間なのだろうと観ていて幸せになった。ウィリアムの友人たちも色々と困難なことや不幸なことがあっても励まし合い、笑い飛ばすことで今を前向きに生きようとしてると感じた。スパイクも出てくる度に愛らしさが増して、最後のシーンは少しジーンときた。いつか、こんな大人の恋愛をしてみたいなぁ。
そんなアホなと思いつつ……
「そんな話あるかいな」と、奇跡のようなストーリーをいささか訝しく思いながらも、けっこう楽しんで観てしまいました。
世界的な女優が、出会って間もない一般人にあんなキスするか? ちょっとこの人、頭おかしいんと違うんかとか(ごめんなさい)、夜の公園に忍び込むシーンでは、おいおい、それ不法侵入やろ、などなど、今回もひとりでいろいろツッコミを入れながら鑑賞しました。
アナがウィリアムと恋に落ちる、そのプロセスにいまひとつ説得力がないように感じましたが、まあそれはそれとしてロマンチックな映画ですね。人気があるのもわかるような気がします。『ローマの休日』を思い浮かべますが、ひょっとしてそれが下敷きになっているのでしょうか?
訝しく思いながらも、さいごまで楽しんで観ることができたのは、この作品全体を貫いている明るいトーンのおかげだと思います。
ちょっと変わった人々、随所に散りばめられたユーモア……。僕は、バラエティー番組で芸人やタレントが手をたたいて体をのけぞらせるような笑いよりも、こういうくすりと笑えるような、思わずぷっとふき出すような、ちょっとしたユーモアの方が好きです(全然おもしろくないギャグ? もあったけど。あと、ウィリアムのアパートの玄関に置かれていた着物姿の女性の立て看板? が気になって仕方なかった)。
ラストで映し出される幸せそうなシーン。ハッピーエンドでめでたしめでたしというところですが、大胆で奔放なこの女優さん、ほかの男性とまた冒険をするんじゃないかと、ちょっといらん心配をしてしまいました。まあ、お幸せにー♡
ところで、終盤、ウィリアムがアナに別れを告げる場面で、僕の近くの席から嗚咽する声が漏れてきました。見ると、一人のおばさんが体を揺らして泣いている。
僕なんか、涙の「な」も出なかったのに、同じ映画でもそこから受ける感動は人それぞれなんだなぁ、とあらためて思った次第です(でもさすがに、ちょっと引いたけどね)。
追記
あと、鑑賞中きつい香水の匂いが漂ってきていましたが、劇場で映画を観るときには、こういうことにも気をつけなければいけないなと思いました。
※昔、バンコクから帰ってくる機内で観て、うるっときたように記憶していたのですが、全然内容が違う。おかしいなと思ったら、『ユー・ガット・メール』と勘違いしてました。ボケてます(そういえば、この映画の中でもメグ・ライアンと間違えられるシーンがあったような……)。
同居人のクセ!
全体的には軽く見られるストーリだったけれど、とにかくウィリアムの同居人のクセがすごかった。本当は星2だけど、同居人のことを考えると半分星増えちゃうくらい。その同居人のスパイクが原因で二人の仲が引き裂かれてしまうことになるけれど、とにかくスパイクがいなかったら平凡すぎる映画になってたんじゃないかな。あれはクセありすぎる。
でもそんな同居人と暮らしていて、アナが家にいることを外に話してしまってもそこまで怒らないウィリアムの優しい性格が心温まる感じだった。とにかくいい人なんだろうな。
そんなウィリアムの家族もとても良かった。マイナスの面を家族であんなふうに笑い合えたら最高だ。アナが本音で話した時も、優しいジョークで笑ってくれて、あんなふうにすぐ優しいジョークが出てくるのはすごいなと思った。
個人的にはノッティングヒルの蚤の市に一昨年行ったからそこで本屋をやっているだなんて憧れでしかない。あんなオシャレなところに住んでみたいな。人のいない自然豊かな家もいいし、ああいういろんな人との出会いがあるような人の多いところにも住んでみたい。贅沢だな。ないものねだり。
ジュディアロバーツの作品はタイタニック以来二本目。とっても美しい。でもタイタニックを見た後に見ても同じ人だとは気づかないかもしれない。海外というか、特に欧米やヨーロッパ系の人って顔の形状の変化がアジア人よりも大きいように思う。やっぱり男性は特に体格そのものが大きくなることが多いからだろうか。最近思う。
ロンドンにまた行きたいな。
無駄な細部の描写が作品の質を落としている
まず、主役の二人以外の人物が気になった。
主人公の同居人
主人公の妹
主人公の友達とその恋人(車椅子に乗ってる)
彼らが中途半端に個性を出していて、主人公との関係など、本筋に関係ないところを無意味に掘り下げている。それならそれで徹底すればいいのに、適当なところで終わってるのでよくわからない。
主人公の妹と同居人は恋仲になるが、その過程が全く描かれないので視聴者をおいてけぼり。同居人は「芸術家」らしいが、その描写もなく、唐突に明かされる。
主人公とヒロインはいきなりキスをするがそれも唐突。ご都合主義で意味不明。どこが名作なのか全くわからない。
観賞後のなんともいえぬ爽快感
ストーリーを深く考えず
主人公のピュアな気持ち一点に
置いて観賞すると
とてもピュアな爽快感が味わえます
個人的にはアナが誕生日パーティーに
同行するシーンが好みでした
大女優の心の変化があまりにも唐突で説得力がない。ロマンティックコメ...
大女優の心の変化があまりにも唐突で説得力がない。ロマンティックコメディとはこういうものなのか。前半は全然映画に入り込めなかった。後半はなんとか持ち直したが脚本があまりにも幼稚すぎる。良かったのはスパイクの意外な行動だけでした。
とにかく観てほしい1作
皆さんが色々書かれているので私が
言いたい部分だけ書くと最初は
キレイに着飾っていたアナが最後の
告白では野暮ったい服装にサンダル
履き。見た目も心も着飾っていた物を
脱ぎ捨てて普通の女の子としての
告白は心に響きました。
ジュリアロバーツが美しいです。
ほんわかしたハッピーエンド
午前10時のリバイバル上映で鑑賞。
ハッピーエンドになると分かってるハッピーエンドを観たくて見に行きました!
出会ってからじわじわ好きになるパターンもあるとは思いますが、
出会ってすぐ、あ、なんとなく一緒にいたい、ってすぐ思える場合も、直感としてあるよな〜〜と思いました。
彼は唐突に記者のフリしたり、かなりの試練が急にやってきますが、彼女に会いたい、もっとそばにいたいという思いがあれば、1つや2つの試練なんて越えてしまうんだなぁ〜と微笑ましく思いました。
たまにはほっこりするハッピーエンドで心を落ち着かせる過ごし方もアリだと思いました。
男性と女性で見方が全然違うよね
掲題の通り、ウイリアムに対する評価が男性と女性で全く正反対なのが面白いと思う。
もちろん単純な二元論で斬って捨てるのはアンフェアだと思うが、私の周りではほぼ確実に意見が別れるから面白い。
私はアナがウイリアムを好きになった気持ちがよく分かる。
女性に対し、何の要求も強制もせず、傷つけることもせず、自分の気持ちを理解し沿おうとしてくれる人(たとえそれがアプリコットとハニーであっても)。
そんな奇跡のような人を見つけられたアナはまさにシンデレラだと思う。
そしてそれは決してタナボタなどではなく、自分の私生活を常に脅かされ、顎を痛みに耐えて削った彼女の努力が引き寄せたものに他ならない。
一見超ヒステリーな彼女。
でもウイリアムは彼女の中に自分と同じ傷を見つけたのだろう。
そしてその中で必死にもがき、輝きを見せる彼女のいじらしさも。
表面の華やかさに惑わされず、本質の豊かさに気づけるか。
この映画はそれを問うていると思う。
ありえない設定でも
ありえない設定と認識しながらも、惹かれ合っていく二人の世界に引き込まれていく。
なかなか踏み出せないヒューグラント、、もどかしい!
中でも印象的だったのは、ヒューグラント演じるタッカーがジュリアロバーツ演じるアナを忘れるために紹介をたくさん受けた後のシーンで、大切なことを忘れている。素晴らしい人はいるけど、好き同士になるってことは奇跡なんだ、と話すシーン。
ひどい別れ方をしても、思い続けてしまう。それがとても丁寧に描かれていて、忘れられない人がいたことがある人は、きっと共感できるはず。
絵になる2人
ラストシーンあたりのモニターが2つ並んだときとかベンチで膝枕してるときとか、すごく絵になる2人だと思った。見た目すごくお似合い!!
あと、sheって曲はこの映画だったのかー!
この曲でこの映画の雰囲気がさらに良くなってる。
出てくるキャラクターがどれも良い。
ただ、オスカー受賞するような大女優としがない本屋さんのラブストーリー…現実離れした設定で、ベタ~なストーリーを期待しながら見たけど、この2人はなんでくっついたんだろう??とクエスチョンマークがいっぱいでした。
オレンジジュースのあと、なんでキス??あとから謝ってたけど。雰囲気?一目惚れ?気の迷い、気まぐれってやつ??
そして、アナはいつ好きになったの??最後まで本当に好きなのか疑い深かった。女優さんってそんなもんかもしれんが。笑
🤔🤔
アナにあんまり感情移入できなかったなぁ。。。
会わない間、彼からは連絡出来なくてもアナからは出来たんじゃない??って思っちゃう。本当に想ってた??って。
何度も迷って、迷っては傷ついて、だから自分を守ろうとして好きな人を避けてしまう。
誰にだってあることなんだなぁ〜世界共通だなぁ〜〜。
あの庭すこぶる素敵。本当に素敵!さすが英国です〜〜🇬🇧👏🏻👏🏻
学生が観た感想‼️
なんで彼をえらんだのかが気になりました。大女優と街の本屋。オレンジジュースをかけてしまった。それが運命だったんでしょうか?どんなところの興味を持ち出したのか。もう少しわかりやすい描写があると助かったのですが、、、自分の実力不足です。
最後の記者会見のシーンは感動しました。2人の掛け合いが心地よく素敵でした。記者に同じ質問をさせるところにオシャレを感じました。友人達も激アツです。
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