ノッティングヒルの恋人のレビュー・感想・評価
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完璧なる恋愛映画
驚いた!この作品を今の今まで観たことが無かったなんて・・・兎に角現代の男版シンデレラストーリー、🎥ローマの休日の現代版。余りに有名なこの作品、とうに見たけど内容を覚えてないだけかと思って見始めたけど、やはり初見で・・・ジュリア・ロバーツの余りに可愛いキャラに最初から最後までキュンキュンでした❗二転三転する出会いと別れは見ててはらはらドキドキの共鳴しっぱなしで、これぞ恋愛映画の王道、これぞ映画、これぞラブストーリー❗とひとり興奮しきりで、もしまだ見てない方いらっしゃいましたら無条件で見てみてほしい‼️恐らく女性以上にこの映画、男性の方にはたまらない作品となっている(勿論女性の方にも大好評)。男性の方には見たらあなたも今日からヒュー・グラント、間違いなし‼️です(笑)
タイトルなし(ネタバレ)
脇を固めるキャラクターが破茶滅茶に魅力的
ほんまちょい役の人までみんな引き込まれるキャラ
一般人×芸能人のラブストーリーの元祖じゃない?
格差ラブとしてはローマの休日を彷彿とさせるけど
こちらはハッピエンドでとても有り難い…🙏🏼
大好きな映画
よく出来たロマンス!
あまりいけてない古本屋の主人公が何故か世界的大女優と恋に陥るお話し。シチュエーションだけで物語がいくつも作れそうだけど、そこを2時間の枠に上手に納めて2人の恋の行方を結構ハラハラしながら見守る羽目になった。
単なる身分違いの恋愛話しかと思っていたら、キャラクターの掘り下げがしっかりしているから、2人の心情の変遷がよくわかる。戸惑いから始まって、有頂天になり、でも振り回されて、やっぱりダメだと思う主人公の思いは、中年オヤジにもぐさっと刺さったし、その一方で、大女優のはずの女子の切なさと可愛さ、またそう言う世界であるが故の破廉恥さも持ち合わせた女優側の複雑な思いは、これまた、世界中のモテまくる女子に受けたことだろう。みんな、自分の思いをいずれかの出演者に投影しているに違いない。主人公の友人たちの造形もよくできていて、最終シーンにつながる友人一同揃えた今後のアクション検討ミーティングは主人公を見守る優しさに満ちていて、見てる側の気持ちをほっこりさせてくれた。ほんとみんな優しすぎ。アドバイスの後に展開される友人たちの、アドバイスとは全く逆のはしゃぎようって言ったら、これまた半端なく、車椅子の奥さんを一緒に連れて行く小ネタを放り込むあたりは、マジに脚本家に拍手を送りたい。そしてまた、小ネタといえば、あっちゃこっちゃに散りばめられた映画へのオマージュネタ。クスッとさせるシーンも多く、挿入歌の使い方はちょっとベタすぎるけど、おじさん世代にはしっくり来てしまい、本当に飽きない。主役2人だけでなく、随所に幸せそうな人たちを描いているところもgood。最後のあちこちのキスシーンも良かったね。
なんか、ひさびさに善人ばかりで、最後はすかっとハッピーエンドの映画を見た。いい映画だった。薦めてくれた友人に感謝。
古き良き映画
名前はずっと聞いたことあったが見れていなかった映画。
やっぱり有名で名作と言われている映画はちゃんと面白い。
すぐ恋に落ちたシーンはよく理解できないが、見終わったあとは爽やかな気持ちになる。
1999年ということで思ったより古くなかったが、街並みも音楽も服装も最高に良かった。
ヒューグラントの友人の細い変な人がまさかキングスマンのラスプーチンの人だったとは、、笑
ふふっと笑えるシーンが多く、中でも
この役に共感出来た?
「出来なかった」
なぜ?
「人食いロボットの役だから」
と
ヒューグラントの家の前に記者がたくさん集まってリズがパンツ一丁で決めポーズしていたシーンが面白かった。
ラストの記者会見のシーン良き◎
ラブストーリーの金字塔…?なぜ人気?
逆プリティ・ウーマン
1990年頃のプリティ・ウーマンの逆バージョンみたいな感じですね。名もない本屋と女優が偶然運命の出会い。アホくさい内容です。境界性パーソナリティ障害者の女がよくやる、理想化(運命の出会い)と脱価値化(大嫌い)が描かれているだけですね。この映画に限らず芸能マスコミの垂れ流す若い女性タレントの結婚と離婚、年の差のある恋愛の報道なんかもこれと同じ構図です。
もしこの映画を見て何か腑に落ちないし気持ち悪い映画だったなあと思ってしまった人は正常な感覚の持ち主だと思います。思わなかった人はちょっとヤバいかも。
気持ち悪い美しくない映画だったんですが、境界性パーソナリティ障害の女とアホな男の展開が綺麗に描かれていて尚且つヒット作となっているので5点満点の評価です。いつの日か国民の多くが、
ノッティングヒルの恋人やプリティ・ウーマンが境界性パーソナリティ障害の女が描かれている映画だよって気づく日が来てくれるといいですね。
ラブコメは非現実感もいい味だ
素直に気持ちいい作品です。
ローマの休日も大好きですが、また違った爽快感がありました。
現実には稀有なことでしょうが、事実は小説より奇なりです。こんなことがあってほしいものです。
トップスターのアナには悩みや葛藤があって当然で、誠実な彼にひかれるのはよく分かります。
彼女を特別扱いをしない仲間たち、彼の周囲も含めて彼の人徳なんでしょう。
妹のバースディを友達と祝う場面で初デート?みんなとの初対面シーンやラストの記者会見に向かう車、などなど、よかったです。
舞台、音楽、雰囲気が揃ったのにストーリーは欠けた作品。
冴えないノッティングヒルの本屋が世界的大女優のアンに
一目惚れされたことから始まる恋愛物語。
まあこの設定には無理があるところだが、
男なら誰しも想像したことがあるだろう設定なので
分からなくもない。現実にはあり得ない話だが。
さてストーリーとしては大女優に振り回されながら
惚れられた側ではありながらも、男が彼女に執着して
最終的には大女優をゲットするわけだが、
大女優はなかなかの曲者。
とりあえずはスケールの大きい恋愛として、
それなりに楽しめたのだが、一点だけ気になったのが
なぜ共演した俳優に「過去の人。気まずい。
何で来たのか分からない」と言ったのか。
普通に「過去の人。」というセリフのみならばまだ
納得がいくものの、そこまで非難されるとその後の対応が
???であるし、なぜ1度フったのにまた追いかけようと
思ったのかの動機も曖昧だった。
途中ホテルの部屋に誘い出した時に恋人が急に来たのに
良い顔をしていたことからもアンの八方美人はものすごい。
個人的にはあんな対応続けられたらキツイ。
リアルで考えればだれでもキツイのではないだろうか。
このようにストーリーには不満もあるが、
キャラ、舞台、映画全編に漂う雰囲気、マッチした音楽(特にSHE)これらは抜群に素晴らしいものであり、
映画という作品に浸るのにはとても良かった。
ストーリーとしては⭐︎3.5だが、上記の要素が絡み合い
+☆0.5にするべきだと考え、⭐︎4を付ける
ジュリア・ロバーツの輝き
ロマンティックではあるし、ハッピーエンドで良かったとは思うけど、...
漫画かよ!
ジュリアとヒューなんて、もう眼福にも程がありますなw
元々はヒューグラント目当てで観たんだけど、ジュリアロバーツも、やっぱり美しかった…、もう22年前か。
ヒューはちょっと老けたけど、ジュリアは今だに綺麗なんだよな。この作品から女優の本音や苦悩や別の女優に間違われる虚しさや、至るところで聞こえてくる悪口雑言…15億円と引き換えにしている代償は計り知れなかった。
ジュリアはずっとずっとスターだからこそ、恋愛も思うようには行かなかっただろうから、今ラブラブな夫と子どもたちに囲まれてよかったなと思った。
いくら、ヒューがしがない書店の店主だろうと、一般人とは到底思えないルックスw。少女マンガの世界なんだけどさ、やっぱりあのエンディングじゃないとダメなんだよね。最後の最後まであり得なくてもいいんです。ちゃんとちょっとしたイギリスジョークを散りばめながらも、最後にあのエンディングだから観客みんな幸せになれるんです。
たまたま最近BSで放送されたんだけど、今月22日に、ロジャーミッシェル監督が亡くなりました。素敵な作品をありがとう。ご冥福をお祈りします。
今観てもラブコメ王道
1999年と十年以上前の映画なのに、今観ても古さを感じず、幸せな気持ちになれる作品。
全盛期のジュリア・ロバーツが本当に美しいし、ヒュー・グラントもあの憂いだ感じの目が本当にカッコいい。
ハリウッドのスター女優と、イギリスの本屋の店員という格差での恋。あり得ない展開だけど、ヒュー・グラントが演じる真面目でちょっと不器用で、本が好きな好青年っぷりが好感が持てるし、ジュリア・ロバーツ演じるアンナ・スコットも、気取った感じではなく、本当に好きな人の前では普通の女性でいたいという姿がまた素敵。
最後、2人が幸せになってくれてよかった、と誰もが応援したくなるストーリー。あり得ない展開だけど、あって欲しい夢のある感じ。そして、男性がスターで女性が普通の娘、みたいな少女漫画仕様じゃないところがまたよかった。
個人的にはスパイクのぶっ飛び度合いが最後まで好きだった。彼のいうdaft prick! 思わず調べちゃったわ。
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