劇場公開日 1991年11月11日

ヌーヴェルヴァーグ : 関連ニュース

「映画批評月間 フランス映画の現在をめぐって」6月6日から開催 パトリシア・マズィ監督特集、リュック・ムレ特集など

優れたフランス映画の近作や、隠れた名作を紹介する映画祭「映画批評月間 フランス映画の現在をめぐって」が、6月6日から7月19日まで開催される。 第6回となる今年は、今秋に傑作スリラー「サターン・ボウリング」が日本公開されるパトリシア・... 続きを読む

2025年5月1日

国際映画祭の“必要不可欠”を備えた「沖縄環太平洋国際映画祭」を知ってる? 黄インイク監督が魅力を語る【アジア映画コラム】

「沖縄環太平洋国際映画祭」をご存知でしょうか? 同映画祭のコンセプトは「Cinema at Sea」。優れた映画の発掘と発信を通じて「各国の文化や民族、個々人の相互理解を深める」「地元ビジネスの支援」「地元の才能あるアーティストの作品... 続きを読む

2025年2月22日

「湖の見知らぬ男」から最新作までアラン・ギロディ監督3作品ポスター、予告編、場面写真公開

3月22日から公開されるアラン・ギロディ監督の長編3作品の予告編(https://youtu.be/-OeCP_gbz20)、ポスター画像、場面写真が披露された。 カンヌ国際映画祭をはじめ、世界中の映画祭で人気の高いギロディ監督は、1... 続きを読む

2025年2月21日

増村保造監督作「清作の妻」4Kデジタル修復版、ベルリン国際映画祭クラシック部門でワールドプレミア上映

増村保造監督が手掛けた「清作の妻」4Kデジタル修復版が、2月13日~23日にドイツ・ベルリンで開催される第75回ベルリン国際映画祭「クラシック部門」でワールドプレミア上映されることがわかった。 2024年の増村保造生誕100周年に際し... 続きを読む

2025年1月14日

役所広司がパリの現代日本映画祭キノタヨで功労賞、フランスとフランス映画への思い語る 観客賞は「あんのこと」

今年18回目を迎えたパリの現代日本映画祭キノタヨが14日間にわたり開催され、観客の投票で選ばれる観客賞(ソレイユ・ドール)を、入江悠監督の「あんのこと」が受賞した。すでに帰国していた入江監督はビデオメッセージで感謝を述べたあと、「この... 続きを読む

2024年12月18日

アラン・ドロン死去 華やかな女性遍歴、孤独を引きずったミステリアスな魅力 フランス映画の一時代を築いたスターを大統領、友人が追悼【パリ発コラム】

オリンピックが終わり、いつもの静かなパリの夏に戻ったのも束の間、8月18日に、アラン・ドロンが、フランス中部ロワレ県にある自宅で息を引き取ったというニュースが駆け巡った。 翌日はほとんどすべての新聞が、一面を含む数ページの追悼特集を組... 続きを読む

2024年9月1日

生誕100年、増村保造監督特集上映をPFFで開催 ゲストに緑魔子、原田美枝子、梶芽衣子 「盲獣」「痴人の愛」公開当時の予告編公開

9月7日から、国立映画アーカイブで開催される「第46回ぴあフィルムフェスティバル2024」の招待作品部門として「生誕100年 増村保造新発見!~決断する女たち~」と題した特集上映が行われる。8月25日に生誕100年を迎えた増村保造監督... 続きを読む

2024年8月28日

リチャード・リンクレイター監督の新作にイーサン・ホークほか豪華キャスト

リチャード・リンクレイター監督の新作「Blue Moon(原題)」に、イーサン・ホーク、マーガレット・クアリー、アンドリュー・スコット、ボビー・カナベイルが出演することがわかった。ホークは「ビフォア」3部作、「6才のボクが、大人になる... 続きを読む

2024年6月22日

「ジャック・リヴェット傑作選2024」4月19日から開催 「地に堕ちた愛 完全版」「彼女たちの舞台」「パリでかくれんぼ 完全版」をデジタルリマスター版で

鮮やかな魔法のような映像世界によって、映画ファンを魅了し続けてきたフランスの巨匠、ジャック・リベットの傑作をデジタルリマスター版を上映する「ジャック・リヴェット傑作選2024」が、4月19日から開催される。上映作品は「地に堕ちた愛 完... 続きを読む

2024年3月22日

「6才のボクが、大人になるまで。」リンクレーター監督の新作、ゾーイ・ドゥイッチがジーン・セバーグ役

「恋人までの距離(ディスタンス)」からはじまる「ビフォア」3部作や「6才のボクが、大人になるまで。」などで知られるリチャード・リンクレイター監督の新作に、ゾーイ・ドゥイッチが出演することがわかった。 「ヌーヴェルヴァーグ(原題)」のタ... 続きを読む

2024年3月16日

リチャード・リンクレイター監督&イーサン・ホーク、秘密の新作で再タッグ?

「恋人までの距離(ディスタンス)」からはじまる「ビフォア」3部作や「6才のボクが、大人になるまで。」などで組んできたリチャード・リンクレイター監督と俳優イーサン・ホークが、新作に取り組んでいることがわかった。 米Playlistによれ... 続きを読む

2023年10月29日

【「ジャン=リュック・ゴダール 反逆の映画作家(シネアスト) 」評論】ゴダールという人と映画にもっともっと近づきたいと胸が騒ぐ “労作”の優しさが身に染みる

締切りまであと2日もあるのに雨が降るんじゃないのと、あきれ顔の家人をしり目にどうしても今日、この原稿を書こうと思った。 今日2023年9月13日はジャン=リュック・ゴダールが自ら死を選んで旅立ってからちょうど一年めの命日にあたるのだ。... 続きを読む

2023年9月24日

ペネロペ・クルス、ドキュメンタリー映画を監督

「オール・アバウト・マイ・マザー」「ボルベール 帰郷」などで知られるペネロペ・クルスが仏ビアリッツで開催されたヌーヴェルヴァーグ・フェスティバルのセミナーに出席し、自身の長編初監督作となるドキュメンタリーについて語った。 クルスは主演... 続きを読む

2023年7月10日

吉田喜重監督の追悼特集「来るべき吉田喜重」6月17日からシネマヴェーラ渋谷で開催

2022年12月に亡くなった吉田喜重監督の追悼特集「来るべき吉田喜重」が6月17日~7月7日、シネマヴェーラ渋谷で開催されることがわかった。 福井市生まれの吉田監督は、東京大学文学部仏文科を卒業後、松竹に入社。木下惠介らの助監督を経て... 続きを読む

2023年5月11日

「戦場のメリークリスマス 4K修復版」坂本龍一さん追悼上映決定

3月28日に死去した坂本龍一さんが出演、音楽を担当した「戦場のメリークリスマス 4K修復版」(大島渚監督)が、追悼ロードショーとして5月26日から期間限定で上映される。 同作は、2021年4月16日~2023年3月31日をもって、アン... 続きを読む

2023年4月20日

「没後60年 ジャン・コクトー映画祭」12月30日から 代表作のデジタルリマスター版を上映

小説、詩、舞台、絵画、映画、あらゆるジャンルの垣根を越えて活躍し、多くの芸術家にも影響を与えた、フランスのアーティスト、ジャン・コクトー。12月30日から「没後60年 ジャン・コクトー映画祭」がYEBISU GARDEN CINEMA... 続きを読む

2022年11月30日

「戦場のメリークリスマス」4K修復版、1月13日から“最終リベンジ”上映決定!

昨年4月から全国公開された大島渚監督最大のヒット作「戦場のメリークリスマス」4K修復版が、1月13日から新宿武蔵野館ほかで再上映されることが決定した。このほど特別ビジュアルが披露された。 松竹ヌーヴェル・ヴァーグを生み、差別や犯罪など... 続きを読む

2022年11月24日

ゴダールの死、フランスでの反応 「我々は国宝を、天才の眼差しを失う」と大統領、多くの映画人らが追悼コメント【パリ発コラム】

9月13日にジャン=リュック・ゴダールが、安楽死という選択により91歳で亡くなってから半月が経つので、あらかたの情報は知れ渡り、多くの批評家がさまざまなことを書き尽くしているだろう。それでもやはりこの欄で触れずにいられないのが、ゴダー... 続きを読む

2022年10月2日

【追悼】ゴダール作品の入門ガイド“おすすめ映画”12選 米サイトが選出

フランスのヌーベルバーグを代表する映画作家ジャン=リュック・ゴダール監督が、9月13日(現地時間)に他界したことを受け、米IndieWireは偉大な映画監督の作品の入門ガイドとして12作品を紹介している。 ゴダール監督の美学全体を紹介... 続きを読む

2022年9月14日

【画像多数あり】トリュフォー&ルイ・マル生誕90周年 500枚掲載「ヌーヴェル・ヴァーグの作家たちオリジナル映画ポスターコレクション」発売

ジャン=リュック・ゴダールの代表作「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」のリバイバル公開、ジャック・リベットとエリック・ロメールの特集上映、そして映画祭「フランソワ・トリュフォーの冒険」が6月24日から開催と、今年はヌーベル・バーグ作品が... 続きを読む

2022年6月19日
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