夏の遊び
劇場公開日:2018年7月21日
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解説
スウェーデンが世界に誇る映画作家イングマール・ベルイマンの初期の傑作。ベルイマンが小学生の時に書いたという小説「マリー」を、自ら脚色。後の名作「野いちご」(1957)を彷彿とさせるフラッシュバックを使用し、あるプリマ・バレリーナの過去の苦い恋を描いた。新聞記者ダビッドと結婚するか、バレリーナとして仕事を続けるかの選択に悩むマリーのもとに古い日記が届き、それを読んだマリーは少女時代を過ごした思い出の地を訪れる。当時、バレエ教室の生徒だったマリーは、ヘンリックという学生と出会い、恋をするが……。「ベルイマンの黄金期 ’50-‘60年代 6本の傑作」(2014年7月26日~8月8日)にてデジタルマスター版で上映。2018年の「ベルイマン生誕100年映画祭」(18年7月~、YEBISU GARDEN CINEMAほか)でリバイバル上映。
1951年製作/90分/スウェーデン
原題または英題:Sommarlek
配給:ザジフィルムズ、マジックアワー
劇場公開日:2018年7月21日
その他の公開日:1992年9月26日(日本初公開)、2014年7月26日
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- イングマール・ベルイマン
- 製作
- アラン・エーケルンド
- 原案
- イングマール・ベルイマン
- 脚本
- イングマール・ベルイマン
- ヘルベット・グレベーニウス
- 撮影
- グンナール・フィッシェル
- 音楽
- エリック・ノードグレーン