ナイト・アンド・ザ・シティ

劇場公開日:

解説

都会の片隅で、しがない商売をしている男が、夢の実現のために情熱をそそぎ、そして挫折するまでを描く人間ドラマ。1950年に発表された、赤狩りでハリウッドを追われたジュールズ・ダッシン監督の「街の野獣」のリメイクだが、舞台をロンドンから現代のニューヨークへ置き換えている。監督・製作は「レイジング・ブル」「グッドフェローズ」などで知られる映画プロデューサーで、91年に初監督作「真実の瞬間」を発表したアーウィン・ウィンクラー。共同製作はジェーン・ローゼンサール、エグゼクティヴ・プロデューサーは「星の流れる果て」のハリー・J・アフランドとメアリー・ジェーン・アフランド、脚本は「シー・オブ・ラブ」のリチャード・プライス、撮影は「羊たちの沈黙」のタク・フジモト、音楽は「プリティ・ウーマン」のジェームズ・ニュートン・ハワードが担当。なお、製作のトライベッカ・プロは、主演のロバート・デ・ニーロ自らの企画・製作会社である。

1992年製作/105分/アメリカ
原題:Night and the City
配給:松竹富士
劇場公開日:1993年2月13日

ストーリー

マンハッタンの一匹狼の弁護士ハリー(ロバート・デ・ニーロ)は、訴訟問題の最中に触れたボクシングの世界に魅かれ、小さな会場を借りて古き良き時代のボクシング試合を復活させるというアイデアを思いつく。興行免許は取れたが、2万5千ドルほどの資金のエグ 面はそう簡単にできそうもない。ボクシング・プロモーターで、ギャングのブーン・ブーン・グロスマン(アラン・キング)に、裁判で敗北したハリーは、彼を見返してやろうと決意し、成功への欲望も膨れあがっていった。ブーン・ブーンの兄で、往年の名ボクサー、アル・グロスマン(ジャック・ウォーデン)を仲間にしたハリーは、バーボクサーズのオーナー、フィル(クリフ・ゴーマン)に1万5千ドルの借金を申し込むが、半額を3日以内に、自力で調達することになってしまうが、金策は難航し、あえなく期限切れの夜を迎えるが、ハリーの愛人で、フィルの女房のヘレン(ジェシカ・ラング)の助けで切り抜ける。準備を進めるハリーだが、ブーン・ブーンの策略で、ヘレンとの仲がフィルに知られて金脈を断たれてしまい、そのうえ、試合直前にアルが心臓発作で急死してしまう。ヘレンと共にカルフォルニアへ逃げようとするハリーだが、ブーン・ブーンの刺客によって袋小路に追いつめられ、必死の思いでなんとかごまかそうとするが、銃で射たれてしまい、ヘレンの腕の中で息絶えるのだった。

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映画レビュー

2.52回も寝落ち

2023年1月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

なかなか、つまらなかった(笑)

55点ぐらい(笑)

デニーロまだ若い(笑)

ジェシカ・ラング?

『ケープ・フィアー』に出てた人?

って感じで観ました(笑)

深夜放送が似合う(笑)

明るく軽いノリのヒューマン・コメディ?ですね(笑)

思ってた、軽めのノワール映画とは違った(笑)

デニーロは、軽い弁護士の役で、珍しくコワモテでは、ございません(笑)

『街の野獣』って映画のリメイクみたいですが、そっちの方が面白そう(笑)

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RAIN DOG

3.0口先3寸のお調子者の弁護士が夢を見るも、結果は当然…というお話。 ...

2018年1月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

口先3寸のお調子者の弁護士が夢を見るも、結果は当然…というお話。
デニーロの熱演むなしく、こんな奴には全く同情の余地なし。自らも騙されているにもかかわらず、最後まで優しい愛人(ジェシカ・ラング)がこれまた信じられない。彼女がデニーロに銃弾打ち込んで欲しかったね(笑)

デニーロファンなら観てもいいのかな、そんな作品です。

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はむひろみ
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