トロン

劇場公開日:1982年9月18日

解説・あらすじ

電子回路の世界で繰り広げられる壮大な戦いの行方を、映画史上初めて本格的にコンピューターグラフィックスを駆使した斬新な映像表現でスリリングに活写したSFアクション。

数々のビデオゲームを開発してきた天才プログラマーのフリンは、エンコム社のテレビゲーム「宇宙のパラノイア」を完成させるが、同僚のディリンジャーに全データを横取りされてしまう。エンコム社の総合制御システムMCPに記録された証拠を見つけるためハッキングを試みるフリンだったが、物質変換光線により電子回路の中の世界へと送り込まれてしまう。そこで命懸けのサバイバルゲームに挑むことになったフリンは、ユーザーに忠実で勇敢なビデオ戦士「トロン」とともに、人間の世界をも支配しようとするMCPの野望を阻止するべく立ち上がる。

ジェフ・ブリッジスが主人公フリンを演じ、テレビドラマ「バビロン5」のブルース・ボックスレイトナー、「オーメン」のデビッド・ワーナーが共演。アニメ映画「アニマリンピックス」のスティーブン・リズバーガーが監督・脚本を手がけ、「シャイニング」のウェンディ・カーロスが音楽を担当。シド・ミードやメビウスといったクリエイターがコンセプトデザインに参加している。2010年には本作の続編「トロン:レガシー」、25年にはシリーズ第3作「トロン:アレス」が製作された。

1982年製作/96分/アメリカ
原題または英題:Tron
配給:東宝
劇場公開日:1982年9月18日

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(C)2025 Disney

映画レビュー

3.0 40年前に作られた映画史上初のCG作品

2025年9月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

『トロン:アレス』公開に向けて復習、久々に観ました

ディズニーが作った先駆的な作品ですが、当然 今観ると映像がめちゃくちゃチープ
でも良いんです、この作品が無かったら『トイ・ストーリー』(1995)が生まれていなかった、と言われており、それぐらい映画史に残る重要な作品で、当時の作り手たちのクリエイティビティに脱帽です

と映像はともかく、ストーリーも難しい・・・
途中、一体何やってるんだろう、というくだりも多く、やはり やりたい映像が先にあって、そこに無理くり話を付けていくビジュアル先行型の作品ではあるんだろうな、と思います

今観ると『マトリックス』(1999)シリーズの源流?と思う描写もチョコチョコありました、デジタル世界を舞台にしたストーリー展開という面でも本作は映像だけでなく、更に根深いところで現代の映画史に繋がる重要作と言えると思います

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Jett

2.0 トロン:オリジナルです。

2025年6月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

斬新

今観ると全然ショボいですが、当時は世界初のCGを使った映画で凄かったのを覚えてます。電脳世界の表現が斬新でした。門型の偵察機やライトサイクルのレース等画期的でしたが…。

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池田輝政

2.0 途中で飽きちゃった、、、

2025年3月12日
iPhoneアプリから投稿

世界で初めてCGを取り入れた映画だそう

最初のCGのしょぼさ!
40年でものすごい進化したなぁっていう感動

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ジュディス

3.0 オーバードーズするくらいならこれを観ろ! 電子ドラッグで脳みそトロントロン…🤪

2023年12月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

知的

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たなかなかなか

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