トゥルーライズのレビュー・感想・評価
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モヤモヤ
コミカルシュワちゃんや、主体性に目覚めるジェイミー・リー・カーティスはよい。しかし、湾岸戦争直後にイスラム圏の人が悪のテロリスト組織として描かれていることや、核弾頭の爆発を背景にキスするところなど、正義も主体性もアメリカ人限定で享受できればいいってことなのかな?と。ジェイミーからエブエブを連想し、そうするとアカデミー賞でのキー・ホイ・クァンやミッシェル・ヨーの扱いも思い出され、『オッペンハイマー』のナルシスティックな描写の記憶も疼き出す。/しょせん映画と割りきって楽しめばいいんでしょうけども。娯楽とプロパガンダの境目って難しいものですね。
痛快アクションコ&コメディ
子供の頃に見ましたが大人になっても面白いです。シュワちゃんの映画は玄田さん吹き替えに限りますね! 本当はスパイだが、家族にはセールスマンと偽っているハリー。(こんなムキムキのセールスマンがいるのか?) 奥さんの浮気調査から、なんと本物のテロに巻き込まれてしまいます。 私が好きなシーンは奥さんに意地悪なストリップダンスをさせるシーン。 まさかの大胆なダンスに動揺するところが可愛らしくて笑えます。 最後は奥さんもスパイになるところが、強い女性が好きなアメリカらしいなあ。
妻、ヘレン(ジェイミー・リー・カーティス)は夫を パソコンのセールスマンで退屈な人と思っている。 ハリーは娘にもナメられている。 娘は父親の上着からお金をくすねたりしている。
動画配信で映画「トゥルーライズ」を見た。 1994年製作/144分/アメリカ 原題:True Lies 配給:日本ヘラルド 劇場公開日:1994年9月10日 アーノルド・シュワルツェネッガー47才 ジェイミー・リー・カーティス36才 この映画は1991年のフランス映画『La Totale!』のリメイクらしい。 30年前に劇場で見た記憶があるが、 すっかり忘れてしまった。 再鑑賞。 オーディエンススコアがやけに高い。 ジェームズ・キャメロンが監督だった。 なるほど。 ハリー(アーノルド・シュワルツェネッガー)は 大統領直属の国家保安組織のメンバー。 妻、ヘレン(ジェイミー・リー・カーティス)は夫を パソコンのセールスマンで退屈な人と思っている。 ハリーは娘にもナメられている。 娘は父親の上着からお金をくすねたりしている。 ハリーは中東で暗躍するテロリストの資金ルート解明という使命を帯び、 そのカギを握っているとされる古美術商の女・ジュノに接近する。 彼女と行動を共にしていたテログループ"真紅のジハード"のリーダー、 アジズはハリーを不審に思い、 手下とともに彼の命を狙うが、 間一髪でハリーはこれを撃退するもアジズは逃がしてしまう。 後にハリーはヘレンと共にテログループに拉致されて監禁される。 ここからハリーの反撃が始まるのだが、 ハリーの娘、デイナがテログループに拉致されてしまう。 カーアクション 馬に乗るアクション 撃ち合い 戦闘機(ハリアー)に乗って反撃 恋愛詐欺の小悪党をこらしめる 夫婦間の嫉妬 いろいろ見どころがある。 満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
I married Rambo...
カナダの民放チャンネルで鑑賞したため、CM多めで所々興醒めだったものの、終始ハラハラし通し、撮影中誰か死んだんじゃないかと思えるほど痛そう、熱そう、寒そうなシーンのオンパレードwww さすがジェームズキャメロン様、どんだけお金かかってるんだと思うくらい、贅沢な作品でした。30年前の作品で予算1億1500万ドル、世界興行収入3億8000万ドルだったとは! 今作では妻ヘレン役のジェイミー・リー・カーティスの振り幅と時々挙動不審な動きと美しさのギャップで、一番美味しい役どころだったのでは?当時シュワちゃんよりも賞レースのノミネートや受賞も多かったのもうなずけます。 トイレのドンパチ、乗馬チェイス、橋の上、ヘリコプター…一体いつ終わるんだ?というくらいサービスシーン盛りだくさんで、これ4Dで観たら体が持ちそうにありません(^◇^;)。 ただ、これは911の前の作品なんですよね。クライマックスで彷彿とさせるシーンがあって、これはきっとのちに放送禁止になったのではないでしょうか。今だに史上最もショッキングな映像の一つとして胸に刻まれているので、そこだけは複雑な思いで観てました。 とはいえ、すごい作品だったのに続編が出ないということはシュワちゃんの政界入りとか色々事情があったにしろ、あれ以上の作品は確かに不可能な気がします。 だからこそミッションインポシブルとトップガンを作り続けるトムクルーズ様の偉大さを、改めて実感しました。
キャメロン選手のアルバイト
普通に考えれば超A級のアクションコメディですが、ターミネーター、タイタニック、アバターと比較してしまうので、息抜きに軽く作ったという印象です。 あくまでもこの人の作品だからであって、アクションとコミカルの絶妙なバランスも含めて超A級です。
ちょっと長いけど楽しめるスパイ映画
休日明けの夜、翌朝の仕事の事を忘れて楽しめる映画です。 シュワちゃんらしいアクション映画ですが、序盤から中盤までの間が二部構成のようになっていて、展開がなかなかユニークで面白いです。 奥さん役のジェイミー・リー・カーティスのスイッチの切り替えに息を呑み、ドキドキしちゃいました😍 プロローグのタンゴで魅せてくれたティア・カレルの美貌も言わずもがなです。『ウェインズワールド』からゾッコンです🥰 詐欺野郎を懲らしめるくだりや、テロリストのボスをやっつける辺りも痛快そのもので、これぞ90年台のアクション映画のお手本だと思います👍 難点は尺の長さ。この作品に140分の尺は必要ありません。100分以内に収まっていれば満点評価できたと思います。 これから冬の家族団欒の時間に『ダイ・ハード』の様にエキサイトして観るには丁度いい作品ではないでしょうか。オススメします!
シュワルツェネッガーらしい激しいアクション
アーノルドシュワルツェネッガー扮するスパイハリータスカーはパーティー会場に潜入した。 バイクを馬で追いかけたり思わず車の窓ガラスをこぶしで割ったり忙しいね。相変わらずの激しいアクションもシュワルツェネッガーらしくて良かったね。でも自分の妻を尋問するのは悪趣味だな。戦闘機の橋爆破シーンはしびれたよ。さらにはヘリ救出シーンや戦闘機シーンはたまげたな。
スパイ大作戦〜プライベート・ミッション〜‼️
シュワちゃんとキャメロン監督のゴールデンコンビで放つ、ものすごーくプライベートなスパイ映画‼️この作品はキャメロン監督の最高傑作ではないかもしれませんが、最も楽しい映画である事は間違いない‼️なぜなら世界最強のスパイが妻の浮気を疑い右往左往する、最強のアクション映画であると同時に最強のコメディ映画でもあるからです‼️ベン・ハーの下でテロリストたちを追って大活躍する一方、家庭ではセールスマンとしての二重生活‼️反抗期の娘とのコミュニケーションもままならず、刺激が欲しくて欲求不満な妻ヘレンの心の叫びにも気付いてやれない‼️そんな二重生活を一生懸命頑張るシュワちゃんが愛おしい‼️そしてヘレンに不倫疑惑が‼️ショックで我を忘れたシュワちゃんは、スパイ組織の総力を結集して妻の浮気調査を開始する‼️公私混同です‼️職権濫用です‼️嫉妬の塊です‼️妻への愛情が強すぎる証拠です‼️でもそんなシュワちゃんがホント可愛いんですよね‼️双眼鏡のレンズを割ったり、何たる眼力‼️妻のいいわけに疑惑の表情、でも笑える‼️浮気相手(?)のサイモンをにらみつける、さらに笑える‼️下着姿のヘレンのセクシーダンスに見とれる、気持ちわかる‼️ヘレンに扮するジェイミー・リー・カーティスはバツグンのコメディエンヌぶりを発揮、アクションもこなす大活躍で一番オイシイ‼️また、ヘレンの浮気相手(?)に扮する、ビル・パクストンのサイモンのへタレキャラぶりもサイコー‼️自分をスパイだと偽り、スリルをエサに女をモノにしようとする‼️そのくせ臆病者で、短小で、あげくに中古車のセールスマン‼️高所でシュワちゃんに脅されたときのセリフ「俺はへそのゴミみたいな男だ」はチョー笑える‼️このサイモンこそ、この作品における真のヴィランかも‼️また、シュワちゃんの相棒トム・アーノルドのタンゴ・ネタや、テロリストのビデオカメラのバッテリー切れみたいな細かいギャグを随所に盛り込み笑わせてくれるキャメロン監督のコメディ演出も素晴らしい‼️もちろんアクションもガッツリ‼️冒頭、スイスの屋敷に湖から潜入、潜水服の下からタキシード姿になるくだりは、まんま「007/ゴールドフィンガー」へのオマージュだし、スノーボードやスキーヤー相手の銃撃戦もスピード感に興奮させられる‼️M:Iフォールアウトにも影響与えたトイレでの銃撃戦(便器のおじいちゃん)‼️T2ではジョン・ウェインの銃さばきだったシュワちゃんのジョン・ウェインばりの乗馬‼️その乗馬で敵のオートバイを追うチェイスも活劇の楽しさに満ちている‼️核弾頭を運ぶ敵のトラックをハリアーが攻撃、ペリカングッジョブ‼️シュワちゃんがヘレンを救出する危機一髪シーンも爽快‼️クライマックスのハリアー戦闘機の大アクションも言う事ナシ‼️シュワちゃんとヘレンのタンゴでの締めのラストもシャレてる‼️もうホントに楽しくて大好きな映画ですね‼️キャメロン監督も「アバター」シリーズはもういいから、この「トゥルーライズ」みたいなアクションが凄くて、笑わせてくれる映画をまた撮って欲しい‼️
コメディだと思ってみると
よいでしょう。 アクションがふんだんだけど、コメディです。 途中で奥さんいたぶるのはよろしくない。 階段落ちのマシンガンは役に立つ見たい。 島には人は住んでいなかったのかな。安易な爆発。
こんなお金の掛け方
核爆発もハリアー戦闘機もありのド派手ホームドラマ。おバカ映画をジェームスキャメロンとシュワルツェネッガーというT2タッグがふんだんにお金を使ってくる。馬とバイクのチェーシング、歯止めのかからない公私混同と職権濫用、嫁のセクシーダンスを長尺で愉しむ悪趣味夫、階段とマシンガン、極めつけは悪役のあんな死に様。酷すぎるが、振り切れている。
レンタルで見ました。
もう30年位経ったんですね。 それでも色褪せることのないアクションとコミカルの程よくマッチングした面白さ。 シュワちゃんのいちばん油の乗っているとき、そして共演のジェイミー・リー・カーティスのお色気とコミカルな演技の相乗効果。文句ありません。彼の出演作品でいちばん好きな作品です。
大好きな映画。難しく考えないで見られる
ハードかつソフトに。ハラハラドキドキして笑える。 命がけで国家に尽くすエージェントも、家に帰ればダメ亭主。という、二面性をすべてのキャラクターに閉じ込め、まるで作戦行動のように、妻の浮気を疑ってしまうシュワルツェネッガーは、おかしくも最強。彼の演じたキャラクターの中で、もっとも好感の持てる主人公だろう。 映画としての見せ場もたっぷりある。ハリアー戦闘機でアクロバティックなアクションをこなすシュワちゃんは必見。個人的には、キャメロンと、シュワちゃんのタッグで実現した最高傑作だと思う。ストーリーとか、設定のこだわり、シリーズ化されたかなど、映画の成功の物差しはいろいろとあるだろうが、なんと言っても「楽しめるかどうか」という意味においてこの映画ほど徹底した娯楽作品は他にないと思うのだ。
スパイなのにシュワちゃんの公私混同が多くて笑える。 奥さんの変わり...
スパイなのにシュワちゃんの公私混同が多くて笑える。 奥さんの変わり様も観ていておもしろい(笑) 笑い要素が多くて痛快アクション、何も考えずに気楽に楽しめる映画です。
面白いです♡
妻や子供にも正体を隠し、家族のために世界のために戦う 秘密諜報員の活躍を描いたスパイアクションコメディです。 懐かしいな~。昔観たとき、面白かった記憶があるんですけど、 久しぶりに地上波放送で見たら最初どんな内容だったか忘れてたww 奥さんの顔見て・・あ~~!!この人!!思い出した! おもしろ奥さんだったよね~~(゚∀゚) ■妻こそ真の主役かもw ワンピースのフリル千切ってからの変わりようがえぐいww テロリスト相手にストリップを試みるシーンは、なかなか面白いw 最初ぎこちなく踊るシーンとか笑えるw あの真面目な奥さん、めちゃスタイルいいやん! お子様には少々刺激的かも(;・∀・) ■90年代らしいバカバカしさ。 職権乱用も甚だしい壮大な浮気調査ww 製作総費用が1億2千万ドルを費やしただけあってド派手で最高なアクション。 これくらい盛大だとスッキリする! バイクを馬で追いかけるとか犬の名前ギズモとか・・ 階段に落とした銃がうまいこと敵に当たるとかww いちいち突っ込みどころ満載w 久々観たら面白かったぁ(^▽^)/
ノリノリシュワちゃんのアクションコメディ。おもいっきり金かけてるア...
ノリノリシュワちゃんのアクションコメディ。おもいっきり金かけてるアクションはさすがのど迫力、ラストまで驚きの連続です。 妻の浮気を疑うコメディパートもまあ及第点。私的には女優さんは逆の配置の方が良かった。 ノーカットでもう一度しっかり見てみたい。 カンテレ吹替版鑑賞
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