デルタフォース・コマンド 暁の奪還
解説
米国特殊部隊デルタ・フォースの活躍を描くイタリア産ミリタリー・アクションの第2弾。近未来を舞台に、平和への道を歩む世界情勢に反発して陰謀を企んだ米軍将軍にデルタ・フォースが挑む。監督は、前作と同じフランク・ヴァレンティ(ピエルルイジ・チリアリの英語名)。主演はリチャード・ハッチ。
1989年製作/イタリア
原題または英題:Delta Force Commando 2
ストーリー
90年代に入って、ヨーロッパは統一まじかになり、米ソの和平も着々と進んでいる頃。デルタ・フォースを辞め一匹狼になったブレット(リチャード・ハッチ)のもとに、輸送中のアメリカの核ミサイルが奪われたという情報が入った。奪ったのは、仲間だったエージェントのシャロン(ジャンニーナ・ファシオ)だという。疑惑を感じたブレットはシャロンと接触、彼女は米軍の権力者マッカラン将軍(ヴァン・ジョンソン)が密かに仕組んだ戦争勃発計画に利用されていることを知る。将軍は平和への動きを憎々しく思い、極秘レーダー基地を占拠していた。二人は計画を壊滅すべくデルタ・フォースに協力を求めミサイル奪回作戦を開始する。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- フランク・バレンティ
- 脚本
- ルイス・コール
- 原案
- フランク・バレンティ
- 製作総指揮
- アルフレッド・ニコライ
- 製作
- ミッチェル・ハーマン
- 撮影
- ラド・リコン
- 美術
- ルイス・ブランデンスタイン
- 音楽
- エリオ・ポリッツィ
- 編集
- ピーター・ルイス・リトルトン
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