ディープ・インパクトのレビュー・感想・評価
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泣けるSF映画TOP5
今まで見てきたSFの中でも一二を
争う感動系パニックムービーでした。
贔屓目が入ってしまうのですが
モーガン・フリーマンの名演に引き込まれる!
ある意味フォーカスが寄り過ぎて
リアリティが薄くなる場面でしたが、
点在するストーリーの中で、一貫した
締まりある雰囲気を産み出していたと思います。
最初のおっちゃんのピザシーンから
カーアクシデントまでが典型的なアメリカン
アンフォーチュンを描いていて可愛かったです。
やりすぎ大爆発にはビックリしたけど笑
最後の津波被害アナウンスはもう少し
内容的にも表現的にも作り込んでほしかったです。
あんな規模絶対どこの海岸線も影響受けてるし
「日本みたいな島国はワンチャンほぼ沈んでるな」
といらん思考が巡ってしまい、感動的
ラストシーンに浸りきれなかったのが残念でした。
E.L.E.‼️
公開当時、「アルマゲドン」との "彗星衝突映画" の競作が話題となった作品‼️モーガン・フリーマン演じる大統領をはじめとする数多くの登場人物を手際よく描き、いろんな世代の観客たちがそれぞれ感情移入出来るような映画になってます‼️特に迫りくる大津波を前にTV報道官のヒロインが不仲だった父親と抱き合うシーンは印象深い‼️そしてテキトーに隕石衝突を回避した「アルマゲドン」と違い、大小二つの隕石のうち、大は破壊、小は地球に衝突してしまう‼️迫りくる大津波や街の破壊といった凄まじいカタストロフ描写は圧巻で、ホントに戦慄させられます‼️私的には「アルマゲドン」より圧倒的に本作の方が面白かったですね‼️
何度観ても素晴らしい隕石パニックの最高傑作
隕石による人類滅亡モノは数多の作品が存在しますがディープインパクトは全ての次元で突き抜けており何度見ても面白く素晴らしく感動して泣ける至高の作品だと断言できます。定期的に観ては画面に引き込まれドキドキして最後は大号泣してます、波が一気に引く恐怖は一見の価値あり!
ビーダマン笑
折角、地球崩壊危機を察知したのに憎しみと恐怖の対象名にされるビーダマン一族。この映画の凄い所は、3つのストーリーが同時進行で進み、隕石落下まで全てが完結するところじゃなかろうか。恐怖のビーダマン一族は子孫を残しつつ周りの人間の醜さや好きな人との繋がりを表現し、ジェニー一族は仕事人として最後まで全うする義務と家族愛を表現している。そしてフィッシュクルー達は、最後まで諦めないヒーローとして地球のために儚く散って行く。よくこの短い時間内でキレイに収めたもんだ。キャストやストーリーも良作で、何となく自分の中では地球崩壊系の映画の原点だったりする。 少し意地悪な言い方をすると、隕石落下地点なんて予想出来るんだから、もっと早めに落下地点より遠くの山や高台に避難出来るよね?何で市民に早くから言わないのかよく分からんかった。まぁ、個人的に好きなティアレオーニ観れたし、サラちゃん可愛いかったからとりあえず目をツブりますがね笑
うん、いい、
これまで何回も見て、またひさしぶりに見て「よかった」。 ストーリーもわかってるはずなのに見入ってしまう、という。 セリフも覚えてるとこもありつつ、またじっくり見て浸ってた。 また間をあけていつか見よう。
【”ノアの箱舟。そして崇高なる宇宙飛行士たちの献身。”今作は、人類の一人一人が彗星衝突による最期に向かう中で人間としての矜持を保つ姿を描いたスペクタクルヒューマンドラマである。】
■天文部の少年レオ・ビーダーマン(イライジャ・ウッド)が彗星の怪しい動きを発見して、天文台のウルフ博士に仕えるも、博士はその知らせを伝える途中に事故死してしまう。
そして、数年後、アメリカ大統領(モーガン・フリーマン)は記者会見で巨大彗星”ウルフ・ビーダーマンが1年後に地球に衝突するという驚くべき発表を行う。
人類滅亡を阻止するため、政府は100万人を収容する地下シェルター建設と彗星へ宇宙船メサイアを使った核攻撃を計画する。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・今作が、ディザスタームービーでありながら、観ていて心に響くのは多くの人々がパニックになり、暴徒と化す中、そのシーンに焦点を当てずに冷静に最期を迎えようとする人々の姿にフォーカスした映像と、宇宙船メサイアの老練な船長フィッシュ(ロバート・デュヴァル)が、若手クルーと共に、彗星爆発ミッションを遂行する姿であろう。
だが、彗星は爆発するも、小彗星ビーダーマンと大彗星ウルフに分割されるが軌道は変わらず、地球に近づいて行く。
・政府が秘匿していた”E.L.E"をスクープしたジェニー(ティア・レオーニ)が、母と離婚し別の女性と結婚した父を許さない姿から、地下シェルターに入る権利を持ちながらそれを幼子を持つライバルだった同僚女性ベスに譲り、宇宙船が仕掛けた核爆弾により小・大に別れた2彗星の内の小彗星ビーダーマンが地球に衝突する事が分かっていながら、父と母と幼い自分が過ごした想い出の海岸で抱擁しながら大津波に呑まれる姿。
・レオが好きな女の子サラと結婚し、彼女とその家族を地下シェルターに共に避難しようとするが、サラが家族と共に最期を迎える決意をし、レオと別れる決断をする中、レオが自分の親をシェルターに向かわせ、サラを助けに行く姿。
■飛行士を一名失った後に、消息を絶っていた宇宙船メサイアからNASAに交信が入った時のNASA職員たちの歓喜の姿。
そして、宇宙船メサイアの老練な船長フィッシュがNASAに伝えた言葉と、宇宙飛行士たちが、地球にいる愛する家族たちと交わす最後の言葉の数々が、心に響く。
<今作は、小彗星ビーダーマンが地球に衝突し、物凄い大津波がNYを始めとした都市を呑み込んで行くディザスターシーンと、大彗星ウルフに身命を賭して突っ込んで行く宇宙船メサイアが見事に大彗星を破壊するシーンからの、モーガン・フリーマン演じるアメリカ大統領がボロボロになったホワイトハウスをバックにしながら、犠牲になった人たちへの言葉と共に人類は必ず復活すると高らかに宣言する姿が沁みる、ヒューマンSFドラマなのである。>
もう25年前の映画になるのか‥
当時映画館で観て、津波の前のシーンを強烈に覚えてたけど、インディペンデンスデイと混同してて、中々辿り着けなかった。 いや不覚にも泣けたなぁ。 部分部分だけで、あんまり記憶になかったけど、こんなストーリーだったんだと改めて認識した。米国主義の映画で、他国はどうなってんのよと思いつつ、意外とのめり込めた。 映像技術的な難しい話は抜きにして、時が経って見直して良かった作品。 面白かった。 評価:4.1
最後になるとわかったとき、人は何をするのだろう
ネタバレあり
レビュー書いてなかったん?って驚き。
何回見たかわからんが、
彗星を発見した学者の事故シーンからはじまり、
ティアレオーニ(ジュラシックパークのお母さん)がレポートしてるところ、
彗星が地球に当たるから攻撃部隊をつくっていたこと、
宇宙船で彗星に核を埋め込み逃げるとき逃げ損ねたところまで見覚えなかった(´⊙ω⊙`)
宇宙船爆破作戦は失敗し、
小さい方は海に落ち何千メートルもの津波を引き起こし、
大きい方は空に分厚いちりがかかり2年もの間空を見ることができない。
抽選でノアの方舟に乗れる。
ジェニーは乗船券を手にするが、お母さんは自殺。
(父は自分より二歳年上の女性と結婚。女性は地球滅亡を前に母親のもとへ)
ジェニーは子持ちの先輩に乗船券を譲り、父親の元へ。
ここら辺でもうすでに号泣。
慌ただしい混乱に紛れ先輩を子供と共に生かすところでクソ泣く。
最後は父親と和解し津波に飲まれる。
号泣。
もう一方の彗星発見者、高校生くらいのリオも
もちろん乗船券を手に入れ、好きな女の子と結婚し、
両家共々ノアの方舟に乗ろうとするが、
女の子の両親(と妹?)は認められず女の子は両親と地元に残ることに。
ノアの方舟の手前まできたもののやはり女の子と生きることを決め、両親と別れる。
ここでも泣ける。
父親が少しは足しになるだろうって時計と現金渡すのが…。
やはり金の延べ棒買お。
国民全員が大統領の言葉を静かに聞くシーンも好きやねん。
地球滅亡系の大統領のお言葉がまじで好き。
彼女の実家へ行きバイクを使い、渋滞に巻き込まれ中の彼女の家族と出会う。
両親は心に決めたようで、妹?(あかたん)と娘を託し時間がないから一刻も早く高いところへ、と…。
これがまた…・゜・(つД`)・゜・
本当に時間がないから別れが早すぎて・゜・(つД`)・゜・
赤ちゃん抱いて山を登るのは火の鳥みがあったね。ひとりだからポロリしなくてよかった。
行方不明(電波?が送受信できず絶望視されてた)のメサイア号の皆さんは命からがら地球へ帰ることに。
最初の作戦で砕けた彗星の大きなほうに突っ込めば、地球の壊滅的被害は防げるだろうと。
一つ目はしかたないね。小さくしただけでもすごいし、大きい方も自分らもろともぶっ飛ばして・゜・(つД`)・゜・
乗組員が家族と話すところはもう・゜・(つД`)・゜・
号泣したけど、あっさりとみんな生き残って死んだ人らが悲しいけど、楽しかった。
ほんと泣ける。
21.12.14 auスマートプレミアムで見れるテラサ
テレビ局のキャスターが
はじめウザイ。真実を知ってからは変わるが。 大統領にこいつは何も知らないよ、って言いたかった。 彗星の軌道を計算した天文学者は、メールがダメなら、 研究所から電話すればよくないか? 車を運転するから、あんなことになる。 しかし、ロバートデュバルが渋い。 彗星の発見者の若い兄ちゃんは、観たことある顔立ち。 好きな子の親まで、OKを取ったっていうのは本当?
あくまで人間の感情劇を中心に進行しました
面白かったです。 地球に隕石が落ちる物語ですが、 あくまで人間の感情劇を中心に進行しました。 物語は予想通りの事が普通に発生しました。 ひねりがないともいえますが、 王道通りとも言えます。 地球破壊の CG などは少なめ、 パニックようそも控えめでした。 2023年現在の映画と比較すると、 (1998年せいさくなので) 映像面でも かなり見劣りしました。 それでも良い部分は多かったので、 高評価は付与できました。
こっちも金曜ロードショーでやろうよ
金曜ロードショーでアルマゲドンがやっていて、あぁ〜そういえばコレもあるやんという感じで鑑賞しました。 10年ぶりくらいに観たけど、いや〜泣けるね。 確実に泣くわ。 ハイウェイ(?)のシーンなんて確実に泣くわ。 古い作品なので、若い人は知らないかもしれないけど、名作。 泣けるSFがあれば教えてくださいといわれたら(かなりピンポイントすぎるが)これをオススメしますね。
当時アルマゲドンと比較されていたけど、私はどちらかというとディープ...
当時アルマゲドンと比較されていたけど、私はどちらかというとディープ・インパクト派かな。 アルマゲドンより地味だけど、様々な愛の形がぐっとくる。地味だからこそリアルで、伝わってくるんだと思う。
ラストは結構、感動した
たぶん4~5回目の鑑賞
巨大隕石が地球に向かっていて、このままでは人類が滅亡してしまう
なんとなしなければ!
という物語
初めて見たときは
同じ巨大隕石もののアルマゲドンのほうが面白かったという記憶があるが
今回アルマゲドンと見比べたら、こっちのほうが面白いと感じた
(どちらもいい映画です)
ロシアと共同のメサイア計画に運命を託すが失敗
メサイアの船長は核弾頭と共に隕石に突入するという選択をする
メサイアのクルーの命と引き換えに多くの命が助かった
結構、感動した
余談だが
人類滅亡の恐怖の中での家族の物語を、
同時進行で入れているけど
冒頭、政権のスキャンダルを追いかけていた女性キャスターとその家族
第一発見者の少年と恋人とその家族
と行ったり来たりで
焦点が定まっていない感じがした
あと、人類を滅亡に追い込むかもしれない巨大隕石に
発見者の名前を付けるって、どうなんだろ?(笑
劇場で見たときと違った
「アルマゲドン」の前に公開された、そっくりな地球滅亡映画で早速観に行ったものだ。 巨大隕石というか彗星が地球に衝突するのだが、人間ドラマの主軸は家族第一主義と恋愛至上主義だが、離婚が多く片親だけという子供が多い現代は、残念ながら色あせて見えてしまった。
『アルマゲドン』とネタかぶりだが私は断然こちら派
劇場公開時鑑賞。 彗星の発見者の少年周り。とくダネ狙いで野心満々の駆け出しジャーナリスト周り。アメリカ大統領周り。彗星破壊ミッションへ向かう宇宙飛行士周り。と多数の視点人物を配したディザスター物。ブロックバスターというかアメリカンベストセラーの手法を、そのまま映画に持ってきたという印象。それでこの長さ(121分)にまとめてるのは驚異的かも。
4
アルマゲドンと同時期に公開された彗星パニック映画。 アルマゲドンは宇宙へ飛び立つ隊員たちの活躍に焦点を、 本作は国民一人一人のドラマにあてられています。 それぞれが置かれた状況のなかで決断を迫られる光景が リアルで涙無しでは…こちらもぜひ観てほしいです。
久しぶりに
ふと録画していたのを思い出して見てみました。
前回みたのがもうかなり前の子供の時であまり深く覚えていませんでしたが、
大人になって観賞してみたら彗星衝突前と衝突時のそれぞれの瞬間に涙が…
やっぱり小さい頃と大人になってからでは見方って変わりますね。悪くなかったです。
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