チャオ・パンタン

劇場公開日:2026年7月4日

チャオ・パンタン

解説・あらすじ

「老人と子供」「愛と宿命の泉」などで知られるフランスのクロード・ベリ監督が1983年に手がけ、フランスで400万人近くを動員する大ヒットを記録したフレンチノワール。パリの裏社会を舞台に、孤独な中年男性と麻薬密売人の青年の友情と復讐劇を通し、都市から追いやられた者たちの孤独と哀しみを鮮烈に描き出す。

パリ18区。ある夜、アルコール依存症の中年男性ランベールが働くガソリンスタンドに、ユダヤとアラブの血を引く青年ベンスサンが逃げ込んでくる。それ以来、ベンスサンはたびたびランベールに会いに来るようになり、ランベールもまた彼の世話を焼きはじめるが、麻薬の密売人であるベンスサンはバイクに乗った2人組の男たちに殺されてしまう。ランベールは復讐を誓い、銃を手に夜の街へと繰り出していく。

フランスの国民的コメディアンのコリューシュが主人公ランベール、「ピストルと少年」のリシャール・アンコニナがベンスサンを演じ、第9回セザール賞にてコリューシュが最優秀主演男優賞、アンコニナが最優秀助演男優賞と有望新人賞を受賞した。「太陽が知っている」のアラン・パージュによる原作をもとに、パージュとベリ監督が共同で脚本を担当。日本では2026年7月に4Kデジタル版にてリバイバル公開。

1983年製作/94分/PG12/フランス
原題または英題:Tchao Pantin
配給:コピアポア・フィルム
劇場公開日:2026年7月4日

その他の公開日:1986年3月8日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

4.0 パリ18区きったねーっ

2026年9月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

モンマルトルの丘とかあるのに汚ったねーと思い検索してみたら「パリ18区」南北で治安や雰囲気が大きく変わるらしい。
新宿駅周辺で南北に区切った新宿区、錦糸町駅辺りで区切った墨田区、池袋駅辺りを境にした豊島区、新大阪駅の北側南側、大阪市ならもっと広く「キタ」と「ミナミ」みたいな感じかと。とはいえ日本で個人で銃を所持している人はいないはずなので、治安悪かろうがしれているが。

南北は地理的境界だが時間的な境界も考える。

息子を亡くす前と後
移民を受け入れる前と後
移民としてパリに来る前と住み始めてから
punkやdrugを知っている世代とその前の世代
都市の生活に馴染んだ者と逸れた者

様々な『分断』です、夜の雨のパリに潜んでいたのは。

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マツ

3.5 パリの裏社会を裁く給油係

2026年9月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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sugar bread

4.0 ノアールだな

2026年9月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

癒される

なんかもういきなりフレンチ ノワール 全開な世界に引き込まれる映画でしたまた パリ18区がリアルに汚いね。パリって地区によって治安の度合いが違うのかな?主人公がまたどっしりとした渋い人でフランスでは2枚目よりも実はあのタイプが人気者らしい しかし 本業はコメディアンだそうだ 日本で言えば ビートたけしみたいなもんなのかな。ハリウッドにはない、渋さ 雰囲気、虚しさに酔いしれる1本でした。

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syouganeko

3.5 65点ぐらい。「じゃあな」

2026年8月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

“フレンチ・ノワールの金字塔” とポスターに書いてあって期待したけど、そこまで良くなかった(笑)

悪くないし、けっこう面白かったけど…

終わってから知ったけど『レオン』への影響が指摘されるんだとか…

そう言われれば、そんな気がしないでもない(笑)

フランス映画には珍しく、パンクやパンクバンドが出てきて、パンク好きとしてテンション上がりました(笑)

最初の方はパッとしなくて眠たかったけど、少しずつ面白くなっていきます。

でも、最後の方の展開は取って付けたような無理矢理な感じがした(笑)

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RAIN DOG