ダイ・ハードのレビュー・感想・評価
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もう最高!
スケールのでかさと正にHARDw
アクション映画の原点。
もうだいぶ前ですが、10回以上観てます。
めちゃくちゃ面白い!(^^)
この映画がきっかけで、ブルース・ウィルスを知りましたw
もちろん2~5も全部観てますが、1が一番面白かったです!
(自分の中で)アクション映画の原点だと思ってます!(^o^)
これこれこれ!
アクション映画の最高傑作
優秀な娯楽アクション
総合:90点
ストーリー: 90
キャスト: 90
演出: 95
ビジュアル: 75
音楽: 75
アクション映画の優秀作。その後多数のシリーズ物が作られた。しかしシリーズ物は第一作が一番いいことが多いと思うが、これもその1つ。
正義の味方というにはやたらと人間臭いブルース・ウイリス演じるジョン・マクレーンに加えて、冷静で平気で嘘つく悪賢いリーダーのハンスや冗談を言いながら軽い態度で着々と計画を進める部下のテオをはじめとしてテロリストたちも一癖あるやつらで、それぞれが良いキャラクター付けを与えられている。罪悪感など感じている様子もない彼らだからこそ憎たらしくて倒しがいがあるというもの。そして彼らの息つく暇もないアクションの連続でまったく退屈しない。
サブマシンガン撃ちまくられても爆発物仕掛けられても高いところから飛び降りてもしぶとい主人公は不死身。そんなことされれば普通何度も死ぬだろうと思っても、映画の題名がダイハード(なかなか死なない)なのだからと思うと許せてしまう。
ジョン マクレーンvsハンス グルーバー世紀の対決ここに!
私はシュワルツネッガーのような力強いアクションスターも好きですが、ブルース ウィリスも結構好きです。特にこのダイハードでのマクレーン刑事役は彼のハマリ役と言ってもいいでしょう。ボロボロになりながらブツブツ言いながら強そうな相手を倒していく姿は魅力的です。こういうのを本当のヒーローと呼ぶのでしょうね。きっと
クリスマスイヴの夜日系企業であるナカトミという会社のロサンゼルス支社の30階でパーティーを開いていた社員たちでしたが、そこにエレベーターから堂々とハンス グルーバー率いるテロリスト集団でした。彼らはそこにいたジョセフ タカギ ヨシノブという男から金庫のコードを聞き出すのを失敗し殺害することにしたのです。彼らの狙いは金庫にある無記名債権。しかし、彼らテロリストにとって計算外だったのはロサンゼルス空港からナカトミビル(正式名はナカトミプラザだったような・・・)にリムジンで来てナカトミで働いている妻ホリーと再開したニューヨーク市警の刑事ジョン マクレーンだったのです。
注目は主演のブルース ウィリスとハンス グルーバーを演じたアラン リックマンの演技とアクションシーンの数々です。ブルース ウィリスは特別タフな感じをあまり出さず普通の人間を極力表現しようとしているように思います。テロリストを一人ずつ倒していく一方で私の一番好きなシーン、マクレーンがビルの下にいる警官アルに対して妻への思いを語る場面はまさに名シーンと言えるでしょう。一方のアラン リックマン演じるハンスは冷徹な殺し屋に観えるかも知れませんが私には何だかいつもナーヴァスというかどこか緊張しているように思います。私の気のせいかも知れませんが・・・。
銃撃戦やアクションシーンはほぼ完璧のできです。私が一番好きなのはやはりマクレーンがビルの屋上からジャンプするシーンでしょう。そして、マクレーンとグルーバーの心理戦も魅力的です。初めて二人が対面するシーンも結構好きです。それからホリーがマクレーンの妻とハンスにばれてしまうシーンやクライマックスのある登場人物がビルから落ちるシーンは名シーンと言えるでしょう。
とにかく好きな作品なんですが小さい弱点というか欠点がひとつだけあります。なぜハンスらヨーロッパ出身のテロリストたちは日系の企業を狙ったのかははっきり言って不明です。日本人がお金持ちというイメージだからでしょうかね。まったくわかりません。
しかし、これは紛れもない傑作です。この作品の後に“ダイハードクローン”という言葉がアメリカで流行るくらいインパクトの大きい作品であり、映画の歴史をちょっとだけ変えた作品です。
単なるアクション映画と思うなかれ
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