ダーティハリー5のレビュー・感想・評価
全15件を表示
キャラハン年を取る
ハリーは確かに年取りすぎた。動きはまだしも顔がおじいさんデカになっている。
いつもと同じで捕まえるよりも先に殺してしまうのは今回も同じ。
日本には絶対いないデカだ。
いや、世界中探してもいないんじゃないか?
「ハリーに憧れてデカになりました」って聞いたことがない。
連続殺人に至った同機が今ひとつわからなかった。
ひらめいてすぐに何も言わずにそばにあった車で飛ばしていく(上司の車)あたりはハリーらしさが健在だった。
このシリーズも007のように主役を交代していったら長いシリーズになったかも?
いや、やっぱりハリーはイーストウッドでしょ。
んー。見なくてもよかったのかも
刑事モノの続編というと、どうしても続くほどにクオリティが落ちていく印象がありますが、このシリーズもやはりそうみたいです。
今みると、スタントがちゃちだったり、女優さんの化粧が思いっきりひどかったりと、ストーリー以外の部分にどうしても目が行ってしまいます。
主人公ハリー・キャラハンのハチャメチャぶりも成りを潜め、興行的に仕方なく制作された印象を感じます。
ファンでもいただけないかも。
2015.5.1
【”Welcome to the horror film jungle!" 進行性精神障碍者の操る殺人ミニカーとのカーチェイスはハラハラ。ダーティ・ハリーシリーズの掉尾を飾る作品。】
ー TVリポーター、サム・ウォーカーを演じるのはパトリシア・クラークソン。犯人と疑われたホラー映画監督に若き、リーアム・ニーソン。このキャスティングだけでも嬉しい。
爆薬を積んだリモコン・カーに追われるカーチェイス、ハリーが最後に真犯人を仕留める武器など、アイデアも新鮮である。
◆感想 <Caution! 内容に触れています。>
・死亡予想ゲームをしていたホラー映画監督ピーター・スワン。(リーアム・ニーソン)
そして、そのリストに名のあった有名人の度重なる死。
- けれどねえ、リーアム・ニーソンでしょう?犯人ではないよね。
(私、リーアム・ニーソンのファンなんです。後年の作品は全部劇場で観ています。)
ポニーテールの若きリーアム・ニーソンの姿が、可なり嬉しい。ー
・女性リポーター・サマンサを演じたパトリシア・クラークソンも良い。
- 彼女が、被害を受けた人の撮影をしている時にハリー・キャラハンが言い放った言葉。
”他人の哀しみを撮るな!”
そして、TVカメラを放り投げる。
今作でも、クリント・イーストウッドの弱者の側に立った言動、行動は変わらない。
だから、このシリーズは万民に愛されたのである。(断言する。) -
・彼の相棒、中国系のカンフーの達人、クワン刑事も良い。
- ハリー・キャラハンの相棒で、死ななかったのは彼だけではなかったか・・。-
・自分が、ホラー映画監督ピーター・スワンと思い込んでいる、進行性精神障碍者の操る殺人ミニカーとハリー・キャラハンが運転する車とのカーチィエスは、ハラハラします。
<物語としてはシンプルだが、ダーティ・ハリーシリーズの掉尾を飾る作品。面白き哉。>
ラジコン
ラジコンカーが避けられないのはやっぱり変だな。
お得意のマグナムで撃って仕舞えばいいのに。
ジム・キャリーやリーアム・ニーソンが出ていて驚いた。若い頃からいろいろな映画に出ているものなんだ。
最後はやっぱり44マグナムが良かったな。
ニーソンが撮っている映画に合わせなくてもいいのに。
カーチェイス?
ラジコン相手にさすがに失笑。人間の醜さや邪悪さと争うといったテーマ性は吹き飛んでいて、今回はただの精神病患者であって病人。ラストの私刑シーンはこれまでになく始末に負えぬ。完全に遊んでいる。
パトリシアクラークソンにリーアムニーソン、ジムキャリーと後から見ると顔ぶれが豊富。
デッドプール
相変わらず上司には煙たがれるハリー刑事。
まぁ、ハリーは正義感のみで動いてて、世間体などは全く気にせず…
そりゃ、いろいろと問題を起こすハリー刑事は面倒くさくて仕方がないだろうね~
それにしても、このシリーズ、1番人を殺してるのはハリー刑事だな(^_^;)
本作は若き日のリーアム・ニーソンが出演。
おまけにジム・キャリーも(早々に殺されたけど…)
そこそこ。
相変わらず躊躇なく敵をうつキャラハン。見ていてカッコいい。
最後はなかなかえげつない殺しかただったけど、あれは殺さなくても良かったんじゃー?サイコな犯人だから殺していいってことなのかな。
中国人の相棒もいい味だしている。格闘技の見せ場のシーンをもう少し増やしてほしかった。
そこそこ面白かった。
あのかっこよかったハリーキャラハン第一作から17年。人間、寄る年波...
あのかっこよかったハリーキャラハン第一作から17年。人間、寄る年波には勝てない
のか。撃つのが遅い!
犯人はじめ、魅力的なキャラクターも見当たらず。キャスターのお姉さんも新しいイーストウッドのお気に入り?ぐらいにしか思えない。
ラジコンとのカーチェイスが唯一の見せ場。
さらばハリーキャラハン。それでもあなたは我が青春のヒーローに間違いないです。
ハリーもこれが、ラスト。
最終回のハリーシリーズはちょっぴり、風刺の効いた、割とラストまでダラダラと進む作品でした。しかし、44マグナム、相変わらずの格好良さ。もうそれが、すべてです。若かりし、リーアム・ニーソンがでてます。しかし、このシリーズは全て、拳銃にこだわりがある。以前はそれを無くした時にルガーブラックホークをぶっ放してましたが今回も最後に・・お楽しみ。ギャグかと思った。
前作に比べて安っぽい
総合65点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
雨あられのように機関銃で掃射されて車は蜂の巣状態でもハリーには一発も当らないし、爆弾攻撃を受けて二台目の車が吹き飛ばされてもやはり無傷。「ダイ・ハード」なみのかなりの不死身ぶりを見せつけてくれて、それでいてハリーは一撃で敵をやっつけるのはやりすぎだろうと呆れ気味に観てしまう。
ラジコン爆弾は相手が気が付かなければ奇襲攻撃としては良い案だが、逆に一旦気が付かれてしまえば現実には追いかけるのは難しいのでは。そもそもラジコンなんて段差を乗り越えることも出来ないのだから、歩道に車を乗りあげたり車から降りて段差のあるところに逃げるだけで簡単に躱せそうなものだ。
つまらないわけでもないが、安っぽくなった印象を受けた。ジム・キャリーが端役で出演していたのは今まで気が付かなかった。
全15件を表示